はいはーい。FUZZ FACTORY自作、第2日目。今日で完成してしまいそう。
まずは、ケースにレタリングを貼り付ける。名前はFUZZ FACTORYのコピーモデルだから…、『FUZZ FUCKTORY』!!我ながら、素晴らしい名前だと思った。
LED用の穴は、ガムテで隠した。DIYっぽくて、何か味がある。製品には絶対ならない。
基板の作業に移るので、半田こてを用意。ちなみに、耐熱ガラスの灰皿+スポンジが私のコテ台兼コテ先クリーナー。安上がり。灰皿の溝が、コテの大きさにジャストフィット。
パーツを並べてみる。抵抗は混ざったら最後、カラーチャートとの格闘になるので、調べたらテープできちんと固定。テスターが欲しい。
着々と半田付けをし、残すはポットと3PDTスイッチからの線の半田付けのみ。結構上手く出来た。
ポットとスイッチからの線を半田付けし、一応完成!音が出るか確かめて、遂に完成!!グルーガン(ホットボンド)できちんと絶縁。
ノブを付けた。MXR風のノブがVolとDrive。ノブは小さめモノに全部変える予定。
残すは、『ABAZRE』テープを貼るだけ。ぴろくん、まだかなー?
あと、あいこさんに絵を描いてもらいたいね。オリジナルのFUZZ FACTORYが結構カラフルだから、それに負けない感じでファンシーにして貰いたいなー。
肝心な音だけど……、これはABAZREの名に恥じないABAZREっぷり。制御不可能な音も簡単に出せる。制御も簡単に出来る。可能性が無限大に広がる感じ。
Driveが結構面白い。ツマミを上げるに連れて、ルーズな歪みからタイトな歪みになって行く感じがする。
Stabで発狂音の音程をコントロールするのか?これは。発狂音の出す・出さないは、Vol以外のツマミでどれでもコントロール出来る。どっかと上げるか下げるかすれば発狂はコントロール出来るって事ね。
CompとGateの設定で、ブッチブチからガーガーまで、FUZZの音を色々いじれる。何とも楽しいFUZZが作れた。
オリジナルの音を全く覚えて無いんだけど、オリジナルがこんな音なのだとしたら、相当変態的なエフェクターだよ、FUZZ FACTORYは。一体誰がどんな状況で使うのか、作った本人でも分からない。
とにかく、大満足。ケースの鏡面加工(失敗)も、何となく許せるルックスになった。完璧じゃないところがまた良いね。総制作費:5000円くらい。うん、素晴らしく楽しくて良い物が作れた。
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