プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

三上ちさこさん『Here』特別限定7インチアナログレコード

2006年04月09日 02時36分34秒 | 三上ちさこ
はいはーい。一昨日の深夜に注文したら、今日には届いたの。
三上ちさこさんの『Here』の7インチレコード。

いやー、良い。キレイ。この、サイケな感じがとても良い。聴かなくても、飾っとくだけでも良い。

実家にはプレイヤーがないから、いつものスタジオで早く聴きたい。
聴く用と保存用で2枚買ったから、聴きまくりたい。

なんか、比べてないから何とも言えないんだけど、普通のレコードより厚いと思う。持った感じが確実に厚い。

↓開封前


↓箱開封後
  

↓出した。良い…。
  

↓中に入ってた紙。『MADE IN JAPAN, USA』ってどっちなんだろう?

自分を認識したい自分

2006年03月23日 22時29分28秒 | 三上ちさこ
【 2006.03.23 】 自分を認識したい自分

自分自身を否定しないって、すごく大事なことだと思う。

私がミュージシャンになったのも、この暗さを生かせる職業はないかなって考えた結果だもの。


三上ちさこさんの、今日の更新された言葉。
読めば読むほど、深くなる。

やたらと自分を否定する事が多かったし、今でもそういう時があるし。
でも自分を否定出来なければ肯定すら出来ないと思ってるし。

三上ちさこ(元fra-foa)さん⑤インストアライヴ

2005年10月28日 12時42分11秒 | 三上ちさこ
三上ちさこさんのタワレコ新宿店で行われたインストアライヴに行った。
演奏がギター一本だったので、温和な感じで行われると思っていた。が、彼女は違った。
ライヴのテンションそのままだった。跳ねるし、叫ぶし、動くし、マイクスタンドを担ぐ(?)し。
ああ、来て良かった。歌声も完璧に聞こえる。空間がちさこさんになっている。ちさこさんが解放されている。凄まじいパワーを感じた。こんなにも自分の歌に入り込めるなんて。自分のやっている音楽に相当の自信が無いとできない、と思った。

曲は『Yes』→『相対形』→『Here』→『望』→『解放区』→『粗大ゴミ』。

特に、2ndアルバムの一曲目である『解放区』には泣きそうになった。
『吐き出せばいい どんな痛みでも あなたはいつでも ゆるされてる』


三上ちさこ(元fra-foa)さん④ 『Here』

2005年10月19日 11時35分52秒 | 三上ちさこ
三上ちさこさんは、『ここ』にいるのか?

セカンドアルバムのタイトルとしてつけられた、『Here』。
fra-foaという枠が完全に無くなった最初のアルバム。

ファーストアルバムは、スタジオアルバムである(と思う)。
しかし、このアルバムは完全なるバンドアルバムである。

一曲目の『解放区』を聴いた瞬間に思った。返ってきたと。

彼女は、解き放たれた。もはや『ここ』には居ない。

10月27日(木)19:00~タワレコ新宿店にてインストア・フリーライヴがある。これを読んでいる関東圏お住まいのあなた、強制参加だから。


クリックで拡大できます。

三上ちさこ(元fra-foa)さん③ 『相対形』

2005年10月04日 18時17分54秒 | 三上ちさこ
本日、三上ちさこさんのニューシングル『相対形』を購入しました。
ひどい鼻風邪にも関わらず、献血に行き、その後ピントが上手く合わない中、自転車でタワレコまで行きました。

『相対形』はPVを何度も観ていたので知っていました。
ソロの中で、一番fra-foaを感じる曲だと思います。
最後の盛り上がり方に『crystal life』を感じます。

『粗大ゴミ』は「fast version」と書いてあるだけ、ソロの中で一番早い曲ですね。
何となく、椎名林檎を思い出しました。明るく前向きでキャッチーな曲です。
この曲は大好きです。歌詞の『~ですか?』という韻がツボです。

『神の樹』はバンドアレンジですね。曲自体長くなってます。
個人的には『わたしはあなたの宇宙/破壊編』に入ってるストリングスバージョンの方が好きですね、綺麗で幻想的な感じがして。


三上ちさこ(元fra-foa)さん②

2005年10月03日 18時34分11秒 | 三上ちさこ
かなり前の話になるが、2月4日に渋谷クアトロにて三上ちさこさんのワンマンライヴを観た。
初めて三上ちさこさんを生で観た。

完全に音楽に溶け込んでいた。
音と同化して動き、歌っていた。
あんなに自由で自然に、音に身を委ねている人を観たのは初めてだった。

何か、神聖なものに触れた気がした。

LIVE後に、チケットにサインを貰った。もう、何度眺めたことか…。


三上ちさこ(元fra-foa)さん

2005年09月20日 18時18分58秒 | 三上ちさこ
三上ちさこさんが好きだ。
歌が好きだが、彼女の考え方も好きだ。

このようなことをラジオかインタビューで言っていた。
『幸せの中にいると、その幸せに慣れてしまうのが怖くて、(その幸せから)離れたくなる時がある。』

感銘を受けた。
友達に、自分のことを嫌って欲しいと思うことが、中学生の頃時々あった。
当時の自分としては、友達と一緒のいることに何か恐怖か疑問感があったのかも知れない。

これは歌詞の一部である。
『今日も何ら変わりない坂道下りながら 何かないかなって探している衝動』
今の自分のそのままである。
私は、どんなにダークな時でも、小さな喜び、小さな楽しみを必死で探している。そのために膨大な時間を使う。

彼女へは、『好き』だけでは表現しきれない想いである。