プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

カタログについて思った事

2006年03月21日 20時06分20秒 | 雑談
はいはーい。今日、我が家に有る楽器関係のカタログを見てて、ふと気になって調べた事がある。

どのカタログにも「再生紙を使用しております。」みたいな事が一切書いてない。
どのカタログもツルツルしてて厚手の、わりと上質の紙を使ってる。

日本だけじゃ無く、全世界に向けてカタログは作られている。何万冊単位(それ以上かも)で。それも無償で。

誰に徳があるのだろう?

もらったカタログを資源物として出せば良いのだけど、どうして最初から再生紙を使わないのだろう?と思ってしまう。

ギターメーカーは、ただでさえ材料に木を使ってるし、塗装には薬品、パーツには金属など、昨今環境への配慮は必然的だと思う。地球あっての事なのだから。

そんなカタログの中にも、YAMAHAとD'Addarioのカタログには『SOY INK』のマークがあった。
従来は石油系溶剤をインクにしていたらしく、それを大豆油にした環境に優しいインクらしい。コストも従来と同じ。詳しくはここで見て下さい。

世界中の出版物が再生紙とかケナフとかになるのは難しいけれど、何とか木を切る速度が遅くなって欲しいと思う。


フラッシュバック

2006年03月21日 04時09分29秒 | 音楽
フラッシュバックを体験。

地元のスタジオにて、私はPCをいじって、アコギの値段を調べていた。
隣の部屋では、めでたく高校に受かった中学生と、これから受験生になる高校生が何かをしていた。

その部屋から突如流れてきた音楽。
coccoの『Raining』。

ぐわーっと、大学3年生の頃の夏あたりを思い出した。ドラムがいなく、ギター、ベース、ボーカルの3人でこの曲をやった。
ドラムの代わりに、ベースが動いて曲の流れを作ろうとが頑張っていたあの頃…。椎名林檎の『丸の内サディスティック』で鍵盤ハーモニカを吹いたあの頃…。KISS MEの間奏のベースを表現豊かに弾こうと苦戦していたあの頃…。

ああ、これがフラッシュバックなのか。と思った。TIME AFTER TIMEとKISS MEとかもやった。でも、その後聴いてもこんなに戻されなかった。何故かRainingには戻された。遠くに飛ばされた感があった。不思議だ。

突然の出来事に、一瞬耳を疑ったフラッシュバック。脳内時空を越えた。