プロブロ

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6弦ベースの弦選び⑩ ZON UltraSonic Regular Stainless Steel

2012年11月25日 19時14分28秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

10番目はZON UltraSonic Regular Stainless Steel。
ゲージは.028-.045-.065-.085-.105-.128。
テーパーは全弦無しです。

~張替~
あー、なるほど。店員さんの言う通り、あんまりギラギラしないステンレスですね。
音量・音質の各弦のバランスが良い印象です。手触りもさほどザラつかず気持ち良い。
Ken Smith(Rock Master)よりは上品な感じで好きな印象。
音の輪郭と深みはDRの方が上かな。でもDRが好きじゃない人は一回試してみて下さい。
青い飾り糸がなかなかカッコイイです。

6弦ベースの弦選び⑨ DR LO-RIDER MH5-130

2012年11月25日 18時45分28秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

9番目は過去に使用したDR弦ですが、6弦セットでB弦が130のゲージのセットが売って無く、今回は5弦のセットです。
なので1弦はその前の弦をそのまま使ってます。

~張替~
やはりB弦は130のゲージが好きかな。
それ以外は以前と一緒です。今のところこれが1番お気に入り。

6弦ベースの弦選び⑧ R.Cocco RC6CWN NICKEL

2010年09月03日 17時45分39秒 | 6弦ベースの弦選び

スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

8番目はR.Cocco RC6CWN NICKEL。
ゲージは.028-.045-.065-.085-.105-.130。
テーパーは全弦無しです。
~張替~
やはりCoccoのニッケルは良いですね。
手触りが滑らかで、テンション感は若干柔らかめです。
生音は今までで1番好きですね。
1弦のゲージもバランス良い感じです。
ニッケル製の中では今までで一番良いですね。
グルーヴを大事にする方には特におすすめです。

6弦ベースの弦選び~番外編~ Ken Smith STAINLESS STEEL

2010年07月31日 01時41分25秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

前回張ったKen Smith弦。バラ弦をいくつか買っていたので張ってみました。
①.135(ノンテーパー)
これが34インチ用でしたね。よくある、飾り糸の部分がナットに乗る状態になってしまいました。
テンションは強くなりましたが、若干音が詰まる感じになりましたね。.128のが好みでした。

②.020(ワウンド)
これは駄目でしたね。テンションがベロベロでビビりまくりました。
弾いていて非常に気持ち悪かったです。

③.020(プレーン)
これは気持ち良いです。ワウンド弦とのバランスも悪くないですね。
.028の時よりも綺麗に高音が響きます。あともう少しだけテンションがあれば最高ですね。

6弦ベースの弦選び⑦ Ken Smith ROCK MASTER MEDIUM

2010年06月16日 23時07分15秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

7番目はKen Smith ROCK MASTER MEDIUM + .028 & .128。
4弦セットにバラ弦で.028と.128を組み合わせました。
なのでゲージは28-45-65-85-105-128。
弦はノンテーパーです。
~張替~
なるほど、確かに広告通り「従来のステンレス弦にありがちだったざらざらとした感触を抑えることに成功」してますね。
「ニッケル弦の手触りとテンションの良さや耐久性、またステンレス弦のブライトさ、シャ-プさもあわせ持っています」ですが、比重はかなりステンレス寄りですね。あまりニッケルらしさは感じませんでしたね。
各弦、バランス良いですね。やはりノンテーパーが好きです、弾いてる手応えを感じます。
テンションも悪くなく、Warwickよりは若干強いですかね。
あまりパッシヴには相性が良くないかなって感じました。
DRで感じた深さは感じられなかったかな。

Ken Smithはバラ弦が豊富でしたので、他に.020(ワウンド)、.020(プレーン)、.135(ノンテーパー)も一緒に購入しましたので、張ったら番外編として載せていきますね。

6弦ベースの弦選び⑥ Warwick ROUNDWOUND NICKEL Medium

2010年05月25日 15時25分31秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

6番目はWarwick ROUNDWOUND NICKEL Medium。
ゲージは25-45-65-85-105-135。
6弦のみがテーパー弦ですね。
~張替~
…なるほど、本当にニッケル弦です。
なんというか、自然です。出過ぎず、出なさ過ぎず、非常に自然な弦です。
前回のKen Smithほど柔らか過ぎず、かと言ってテンションもきつくなく、とにかく自然な感触です。
手触りはKenSmithよりはザラッとしてますが、普通のラウンド弦の範囲ですね。
Warwick RED LABELのザラツキは絶対好きになれない感触でしたが、このYellow LABELはそれとは全く違い、良い感触ですよ。
音は、弦のバランスも良く、Ken Smithよりはバキっとした感じです。
何よりも1弦の.025が新鮮な細さでハマリますね、どうも私は.030より細い弦が好きです。
なんだろう、これと言って特徴がなく、普通なんだけど安っぽくない不思議な弦です。
ただ6弦がテーパーでなければ最高でしたね(買うまでノンテーパーだと思ってました)。
うーん、DRとWarwickは全然音が違いますが甲乙付けがたいですが、DRのが好きです。

6弦ベースの弦選び⑤ Ken Smith BURNER MEDIUM-6 AA-BBM-6TC

2010年05月03日 00時58分36秒 | 6弦ベースの弦選び
スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

5番目はKen Smith BURNER TAPERCORE MEDIUM-6 AA-BBM-6TC 。
ゲージは30-45-65-85-105-130。
NICKELで、4・5・6弦がテーパー弦ですね。
~張替~
あ、やはり私はニッケルの音が好きですね。
テンションが程よく柔らかい感じです。
手触りはキメ細かくサラッとしてます。
テーパー弦が3本あるので、ノーマル弦からは弦高調整が必要ですね。
4・5弦が気持ち音の立ち上がりが遅くなったような気がしますが、気にしなければ問題なしです。
音は「ニッケルを弾いてるな」と安心出来るほど、素直で柔らかい感じですね。
芯はしっかりしていて、低音もしっかり出ますよ。
(MTDの直後なので、とても角が取れた良い印象を受けているのかもしれません。)
なかなかお値段の割に良いですね。
個人的にはDRの方に軍配かな。

6弦ベースの弦選び④ MTD custom medium STR6CM

2010年03月15日 23時52分06秒 | 6弦ベースの弦選び

スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

4番目はMTD custom medium STR6CM。
ゲージは30-45-65-85-105-135x。
Stainless Steelで、6弦がテーパー弦です。
~張替~
なかなかバランスが良いですね。
テンションがきつめです。
手触りもザラザラしてますね。
うーん、音が何というか、機械的な音で好みではないです。
DRのような深みのある低音でなく、硬質な低音ですのでアクティヴには良いかもしれませんね。
ちょっと私には合いませんでした。

6弦ベースの弦選び③ PLAYTECH EBS-27125

2010年02月28日 00時46分07秒 | 6弦ベースの弦選び

スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

3番目はPLAYTECH EBS-27125です。
ゲージがなかなか変則的で.027-.045-.065-.080-.105-.125
~張替~
出力は少し、わずかに落ちました。
音に芯がないですね、ブワっとした感じです。
テンションもDRより緩いですね。
なぜかD弦の音が他の弦より小さいです。
C弦もちょっと浮いた感じですね。
ですが値段の割に結構良いですね。
DRの次ということもあり、驚きました。
弦を切らずにそのまま張れたのも驚きました(ペグ配列は3:3)。
B弦はテーパー無しです。

弦にこだわりが無く、とにかく安い弦をという方には最適です。
私はDRの方が良いですね。

6弦ベースの弦選び② DR LO-RIDER MH6-30

2010年02月27日 00時45分15秒 | 6弦ベースの弦選び

スーパーロング6弦ベースの弦をレヴューして行きますね。

2番目はDR LO-RIDER MH6-30です。
D'Addario EPS170-6SLとはBEA弦のゲージが違いますね。
B弦は細く、E&A弦は太くなってます。
~張替~
あ、ダダリオよりも好きです、良いですね。
手触りはダダリオよりスルっとした感じです。
各弦のバランスも良いですね、やはりE&A弦はこのゲージが好きです。
ただB弦はテンションがもっと欲しいですね。
音はHi-Fiでありながらも太くで重い感じです。
Stainless=バキバキとイメージがあったのですが、違いましたね。
良い弦です。が、値段が高いですね。
B弦はテーパー無しです。

チョッパーをする人は特に好きになりそうな弦です。
指弾きの方も良いですよ、これ。

6弦ベースの弦選び① D'Addario EPS170-6SL

2010年02月25日 23時40分03秒 | 6弦ベースの弦選び

私が使った弦を色々とレヴューして行こうかなと思います。

始めに、私が所有する6弦ベースは35inch(スーパーロングスケール)です。
6弦のセット弦自体少ないですが、さらにスーパーロング対応となるとなかなか・・・と思いきや、意外と種類あるんですね。
ただしゲージは各社まちまちなので、全弦同ゲージによる比較で無いのはあしからず。
1番目はD'AddarioのPRO STEELシリーズ:EPS170-6SL。

出荷時に張ってあった弦ですね。この弦でセットアップしたのでしょう、バランス良く響きます。
PRO STEEL独特の手触りがありますね、なんというか、とにかくザラザラしています、音で例えるとキュワキュワしてます。EXLを好きな人は気になるでしょう。
E弦.100、A弦.080とここが物足りなかったですね、.105-.085を使っている人は違和感を感じます。
EXLよりもタイトな感じです。Highはより高く、LOWはより硬い感じでミドルは少なめです。
D'Addarioのスーパーロング6弦はこれしかありませんので、D'Addario好きはこれを使って下さい。
B弦はテーパー無です。テーパー嫌いな方には良いですよ。