モンブラン「ミッドナイト・ブルー」のインク成分が変わってしまった とは・・・
モンブランの「ミッドナイト・ブルー」のボトルインクが、新しく速乾性のある
パーマネント・インクに変わるようだ。
「ミッドナイト・ブルー」インクは、書いた時には青色なのだが、時間が経つと
インクに含まれている成分が酸化して黒色になり、耐水性があるというものだが、
(高校の理科の実験で鉄のイオンや酸化を参照するとよくわかる)インク内には
塩酸等も入っているため、小さい子供の誤飲や紙の時間後のヤケ等で、危ないものは
作らないという、時代の流れに乗って来ているのかもしれない。
水性インクでは、水にかかると、水の中にインクを落としたみたいに、文字が崩れて、
全く読めなくなってしまう。
そこで、考え出されたのが、ブルー・ブラック・インク。
顔料インクとは、色の付いたものを細かく砕いたものなので、水に溶けることはない。
そのため、水に強い。
新しくなったインクボトルの上面に張られているシールは白色のものになる。
ラベルには、「PERMANENT」と書かれている。これが新しく出たものになる。
また、箱の裏側には、新ブルー・ブラック・インクならば、「耐色性に優れています」と
書かれている。
公文書に書く時は、インクが消せないようなもので書くので、パイロットのフリクション等
では、記入することが出来ない。
そう言った点で、水性インクに代わり顔料インクがメインになってきている。
そのようなものに、モンブラン・インクも変化したみたいだ。
そろそろモンブランのブラックとブルーのパーマネントインクがそろそろ出回って来ている
ようだ。
日本では、プラチナ万年筆のブルー・ブラック・インクが唯一の「古典インク」に
なってしまっているが、新しくなったボトルインクは、果たして「古典インク」なの
だろうか?
インク容量が2倍になって、価格は3倍になっている。
現在、プラチナ万年筆のブルー・ブラック・インクのボトルインクが市場から消えつつある。
購入しようと思って、時間を空けてもう一度見てみると、「在庫切れ」になっている
事がよくある。
購入するならば、在庫がある今のうちだ!!
プラチナのBBインクは、購入したけれども、今度はモンブラン・インクも購入する
ことになってしまった。
現行の販売終了になるモンブラン・ミッドナイト・ブルー・インクは、2000円
以内で購入できるのだが、新しいものは、3150円もするらしいので、簡単には
手を出すのが難しくなる。
一瓶買えば、長い間持つことは持つけどね。
(EFニブなら長く使えるが、Bニブやカリグラフィーをすると、すぐ無くなる。)
★インクの酸化防止のことを考えた。
ボトル・インクを開封してしまうと、空気に触れて、インクの酸化が始まって
くるのであるが、それを防止する方法を考えた。
海苔やおかきの入っていた金属の箱(20cmぐらい)の上ブタを開けて、
箱の上からアルコール・ランプなどで火をともし、火が燃えると、二酸化炭素が
出来て、それが空気より重いため下側に下りてくる。箱の中にあった酸素は、
二酸化炭素に押し出されて箱の外に出る。その中でボトルインクのふたを開けて、
インクを吸入すれば、ボトル・インク内のインクは酸化をすることなく、
ずっと変色しないままで、吸入できるというわけ。
ただし、ボトル・インクのふたを開けてから閉めるまでは、その箱の中で
使用することになるので、箱の中でそのままにして置いていても良いかも
しれない。その他、スス等が下に落ちる可能性があるので、それには注意を
したい。
紙製や木製の箱ならば、隙間から酸素が入ってくる可能性があるので、使用は
出来ないが、金属製の密封がきちんと出来ている箱であれば、使用することが
できるのではなかろうか。プラスティックは酸素をとしてしまうのでダメである。
空気よりも重たい不活性ガスでも、同じ事ができると思う。
インクにとって良い環境を作ってみてはいかが?
モンブランの「ミッドナイト・ブルー」のボトルインクが、新しく速乾性のある
パーマネント・インクに変わるようだ。
「ミッドナイト・ブルー」インクは、書いた時には青色なのだが、時間が経つと
インクに含まれている成分が酸化して黒色になり、耐水性があるというものだが、
(高校の理科の実験で鉄のイオンや酸化を参照するとよくわかる)インク内には
塩酸等も入っているため、小さい子供の誤飲や紙の時間後のヤケ等で、危ないものは
作らないという、時代の流れに乗って来ているのかもしれない。
水性インクでは、水にかかると、水の中にインクを落としたみたいに、文字が崩れて、
全く読めなくなってしまう。
そこで、考え出されたのが、ブルー・ブラック・インク。
顔料インクとは、色の付いたものを細かく砕いたものなので、水に溶けることはない。
そのため、水に強い。
新しくなったインクボトルの上面に張られているシールは白色のものになる。
ラベルには、「PERMANENT」と書かれている。これが新しく出たものになる。
また、箱の裏側には、新ブルー・ブラック・インクならば、「耐色性に優れています」と
書かれている。
公文書に書く時は、インクが消せないようなもので書くので、パイロットのフリクション等
では、記入することが出来ない。
そう言った点で、水性インクに代わり顔料インクがメインになってきている。
そのようなものに、モンブラン・インクも変化したみたいだ。
そろそろモンブランのブラックとブルーのパーマネントインクがそろそろ出回って来ている
ようだ。
日本では、プラチナ万年筆のブルー・ブラック・インクが唯一の「古典インク」に
なってしまっているが、新しくなったボトルインクは、果たして「古典インク」なの
だろうか?
インク容量が2倍になって、価格は3倍になっている。
現在、プラチナ万年筆のブルー・ブラック・インクのボトルインクが市場から消えつつある。
購入しようと思って、時間を空けてもう一度見てみると、「在庫切れ」になっている
事がよくある。
購入するならば、在庫がある今のうちだ!!
プラチナのBBインクは、購入したけれども、今度はモンブラン・インクも購入する
ことになってしまった。
現行の販売終了になるモンブラン・ミッドナイト・ブルー・インクは、2000円
以内で購入できるのだが、新しいものは、3150円もするらしいので、簡単には
手を出すのが難しくなる。
一瓶買えば、長い間持つことは持つけどね。
(EFニブなら長く使えるが、Bニブやカリグラフィーをすると、すぐ無くなる。)
★インクの酸化防止のことを考えた。
ボトル・インクを開封してしまうと、空気に触れて、インクの酸化が始まって
くるのであるが、それを防止する方法を考えた。
海苔やおかきの入っていた金属の箱(20cmぐらい)の上ブタを開けて、
箱の上からアルコール・ランプなどで火をともし、火が燃えると、二酸化炭素が
出来て、それが空気より重いため下側に下りてくる。箱の中にあった酸素は、
二酸化炭素に押し出されて箱の外に出る。その中でボトルインクのふたを開けて、
インクを吸入すれば、ボトル・インク内のインクは酸化をすることなく、
ずっと変色しないままで、吸入できるというわけ。
ただし、ボトル・インクのふたを開けてから閉めるまでは、その箱の中で
使用することになるので、箱の中でそのままにして置いていても良いかも
しれない。その他、スス等が下に落ちる可能性があるので、それには注意を
したい。
紙製や木製の箱ならば、隙間から酸素が入ってくる可能性があるので、使用は
出来ないが、金属製の密封がきちんと出来ている箱であれば、使用することが
できるのではなかろうか。プラスティックは酸素をとしてしまうのでダメである。
空気よりも重たい不活性ガスでも、同じ事ができると思う。
インクにとって良い環境を作ってみてはいかが?
教えてくれてありがとうございます。<m(__)m>
在庫のあるうちに旧型は買いですネ。