退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

「Radikaベータ」でNHK外国語講座の「らじる★らじる」放送を録ってライブラリー化する

2015年04月27日 14時53分02秒 | Weblog
「Radikaベータ」でNHK外国語講座の「らじる★らじる」放送を録ってライブラリー化する とは・・・

2015年03月30日の「らじる★らじる」放送を「Radikaベータ」で録ったものを使用する。
●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) (14m55s)
●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」(15m00s)
の2つのファイルを本放送分だけにカットしたものをオリジナルとして以下のものを使用する。

[wma]
 44100Hz,16-bit PCM,2ch
●ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) .wma、5,327KB、14:55、48kbps
●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.wma、5,360KB、15:00、48kbps

[mp3]
 44100Hz,32-bit浮動小数点,2ch
●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .mp3、25,110KB、14:55、229kbps
●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.mp3、24,216KB、15:00、220kbps

[m4a]
 48000Hz,16-bit PCM,2ch
●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .m4a、5,336KB、14:55、47kbps
●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.m4a、5,366KB、15:00、48kbps


実験1
「mp3のファイル数が大きいので、m4aファイルを再エンコードをしてmp3のファイル数を小さくする」

 m4aファイルが高サンプリングレートのため音質が良いので、そのファイルを使用する。
 フリー・ソフトウェア「Audacity Ver.2.0.5」を使って変換。
 m4aファイルは48000Hzのサンプリングレートのため、「Audacity Ver.2.0.5」に読み込んでから、
 サンプリング変換をして44100Hzにする。
 そのファイルをmp3形式で書き出して完成。
 いつものように「WaveSpectra Ver.1.51」を使用して、聞き取り周波数の減少がオリジナルと
 同じようにし、ステレオ・スピーカーで聞き比べをして、ほとんど違いが無いようなものを作成。

結果1
 44100Hz,32-bit浮動小数点,2ch

 vbr 65kbps~105kbps
 ●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .mp3、9,292KB、14:55、84kbps
 ●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.mp3、8,027KB、15:00、72kbps

 cbr 96kbps
 ●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .mp3、10,490KB、14:55、96kbps
 ●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.mp3、10,558KB、15:00、96kbps


実験2
「m4aのファイル数のサンプリングレート48000Hzを再エンコードをして44100Hzのファイル数にする」

結果2
 44100Hz,16-bit PCM,2ch

 AAC書き出し設定 品質67
 ●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .m4a、7,332KB、14:55、64kbps
 ●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.m4a、7,617KB、15:00、66kbps


実験3
「m4aのファイルを再エンコードをしてwma形式の44100Hzのファイル数にする」

結果3
 44100Hz,16-bit PCM,2ch

 WMA書き出しセットアップ ビットレート48kbps
 ●ラジオ英会話 「好きな物事を表現する」(1) .wma、6,026KB、14:55、48kbps
 ●まいにちフランス語 入門編 話せるフランス語~文法より実践練習「第1課」.wma、6,060KB、15:00、48kbps


まとめ
 ●mp3ファイル数を小さくすることは、CD-Rに収める時に役に立ち、かなりの数の講座を収録をすることができる。
 ●m4aファイルは、再エンコードをすると、オリジナルよりは音質が劣化するので、サンプリングレートを
  48000Hzから44100Hzに変更する必要がある以外はオリジナルを使用する方が良い。
 ●wmaファイルも同様、再エンコードをしない方が音質が劣化しないし、ファイル数も大きくならないため、
  オリジナルを使用する方が良い。

NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)外国語放送のライブラリー化

2015年04月02日 15時57分31秒 | Weblog
NHKラジオ第2放送(らじる★らじる)外国語放送のライブラリー化 とは・・・

RadikaでNHKラジオ第2放送(らじる★らじる)を録ったもので、自分用に聴講・保存するために
そのままではファイル数が大きいため、周波数が劣化して落ちない程度にファイル数を小さくして
CD-R、DVD-R、BD-R用に収められるようにしてみる。

実際に、2015年3月30日に放送した「ラジオ英会話」第1回放送のものを使用することにした。
Radikaで録った、wma、mp3、m4aファイルのものを使用した。

オリジナルは、タイトルをプロパティで「ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 2015年03月30日」
として、ファイル名、ファイル数、長さ、ビットレート(エクスプローラー内に表示されている数字)を表記している。
[wma]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1).wma、05,327KB、14:55、048kbps、
[mp3]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1).mp3、25,110KB、14:55、229kbps、
[m4a]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1).m4a、05,336KB、14:55、047kbps、

よく使用されている「Moo0 オーディオ変換器 1.29」で変換してみた。
オリジナルのものと、含有周波数成分が変わらないぐらいならばOKということで判断してみる。

■[128kbps]
[wma]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 2ch.wma、15,058KB、14:55、128kbps
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 1ch.wma、15,058KB、14:55、128kbps

[mp3]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 2ch.mp3、14,000KB、14:55、128kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 1ch.mp3、14,000KB、14:55、128kbps

[m4a]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 2ch.wma、15,058KB、14:55、128kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 128kbps 44100 1ch.wma、15,058KB、14:55、128kbps

ステレオの2chとモノラルの1chファイルは、音質はオリジナルとほぼ同じ。

■[96kbps]
[wma]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 2ch.wma、12,048KB、14:55、96kbps
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 1ch.wma、12,048KB、14:55、96kbps

[mp3]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 2ch.mp3、10,501KB、14:55、96kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 1ch.mp3、10,501KB、14:55、96kbps

[m4a]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 2ch.wma、11,059KB、14:55、99kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 96kbps 44100 1ch.wma、10,047KB、14:55、90kbps

モノラルの1chのファイルは、音質はほとんどオリジナルと変わりがないが、
波形では128kbpsのものよりも少し表示音波が減少する。
ステレオの2chとモノラルの1chを聞き比べると、モノラルの方が音がはっきりしていて良い。

■[64kbps]
[wma]
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 2ch.wma、7,530KB、14:55、64kbps
ラジオ英会話「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 1ch.wma、7,530KB、14:55、64kbps

[mp3]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 2ch.mp3、7,002KB、14:55、64kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 1ch.mp3、7,002KB、14:55、64kbps

[m4a]
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 2ch.wma、7,499KB、14:55、67kbps
ラジオ英会話 001「好きな物事を表現する」(1) 64kbps 44100 1ch.wma、7,175KB、14:55、64kbps

モノラルの1chのファイルは、128kbpsよりは表示音波が減少するが、音質は良好
ステレオの2chのファイルは、かなり音質が劣化しているためダメ。

●[結論]
Radikaで録ったファイルをMovieOperator,mp3DirectCut,Cutmovieのソフトで必要部分だけを
残せば、ファイル数は小さくて、オリジナルのまま残せる。
wmaファイルは、44100Hz、16-bit PCMファイルなので問題なく聞くことができる。
mp3ファイルは、44100Hzであっても、32-bit浮動小数点のファイルである。
m4aファイルは、44100Hzではなく、48000Hzの16-bit PCMファイルである。

CD-Rに焼く時は2chステレオの44100Hz 16-bit PCMファイルでなければならないし、
DVD-RやBD-R等で聞こうとすれば、48000Hz 32-bitファイルに変換する必要が出てくる。
しかし、データファイルとしてDVD-RやBD-R等に焼く場合は、そのままで良い。

ファイル変換をする場合
モノラルとステレオのファイルでは、あまりファイル数は変わらないので、
[128kbps]で変換する場合には、モノラルとステレオのどちらでも良い。
[96kbps]で変換する場合には、モノラルの方が音が良い。
[64kbps]で変換する場合には、上記のものよりは表示音波が減少するが、モノラルの方が音が良い。
という結果になった。
ビットレートを下げすぎると、携帯電話のような悪い音声になるので注意が必要である。
逆に、元のファイルのビットレートが低いのに、かなり高いビットレートにして変換すると、
ファイル数だけが増えてしまうので、どのくらいのビットレートが一番良くて、収録するメディア
の容量も考えて変換する必要がある。