お暇をいただきます

そろそろ、専業主婦生活に煮詰まってきた。
家事ができなくなる。すべてがめんどくさくなる。
毎日、異常に眠い。『冬眠』したい。
いっそのこと、消えてしまいたひ～。
嗚呼…アタクシは、この淡い雪のように、
儚く溶けてしまいそうなの。ナヨナヨ。
旦那様～おねがいでごじゃいます！
もう、アタシを、当分の間、居ないものと思ってくださいませ。

…年に何度か、こういう消極的気分の波が来る。

こんな時、旅行したり、実家に帰ったりして、
気分転換するのが普通なんだろうけど。
旅行？無理無理。何せ、資金が無い。
賢く貯めてるへそくりなど無い。
実家に帰ったところで、親が『怠け親』なので（笑）
『骨休め』なんかできんのですわ。
ゴロゴロしてようものなら、
すぐさま、父親の激が飛ぶのである。
…可愛そうなアタクシ。

友人Mちゃんは、結婚して栃木に住んでいる。
彼女、秋田に里帰りするたび、毎晩のように家族と外食。
豪遊よ豪遊。お父様が会社の社長さんだから…。
『今日は焼肉、明日は洋食、昨日は中華だったのよ。』
…なんていう（素敵な）歓迎のされよう。
ご両親は、Mちゃんにアマアマ。いいなあ～うちとは大違い。
県外に嫁ぐと、滅多に会えないから、
『歓迎されレベル』が違うんだろうか？

ってなわけで…
「クール宅急便で実家に送り返すぞ！」
という夫の『脅し文句』は、怠惰なアタシには効果的。
辞めてください、そんな酷い事。頼むから。