今、夜中の1時すぎ。
明日に備え、早めに床についたのだが、
…目が冴えてしまって。
直ぐには眠れそうに無い。
実は明日…といっても実際『今日』だが、
急遽、単身赴任している夫に会いに行くことになった。
夕方、夫から連絡があった。
「休暇がとれなくて帰れないので、
逆にこっちに来ないか?」と言うのである。
わぉ!行っちゃおうかな?
しかし、だ。恥ずかしながら、アタクシ、
新幹線とか乗り継いで行く . . . 本文を読む
結局…この一年、我慢し耐え忍んでたのは、
姑様のほうだった…ってことか?
嫁が作る不味い飯(不味いんじゃなく口に合わないだけじゃ!)を食いながら、
「嗚呼…独りで暮らしてたころは気楽で良かったよぅ。」とか、
思ったんじゃないだろか?
…可哀想に(笑)。
姑様は働きウーマン。
仕事のシフトによっては、夕食が20時越えになる日もある。
嫁姑が共に食事をとることは、月半分くらいか。
今までは、姑様の分 . . . 本文を読む
姑様の真意が計りかねて、昨日は1日中くすぶっていた。
ちょうど『ツキイチ女の子期間』目前。あたしは精神状態が不安定だったのだ。
そこに、あの姑様の発言…。
気持ちがアッサリ折れてしまうのも、無理からぬ話で。
もう何も…やる気が出ず。
やさぐれたアタシは、夕食用に買った缶ビールとメンチカツ弁当298円也を持って、
2階の自室に引きこもった。
この時期は徹底的に落ち込んだほうが、後々スッキリする。 . . . 本文を読む
「自分のことは自分でするからいいよ。いずれ足腰たたなくなれば、いよいよ世話になるかもしれないけど。」と姑様は言った。
…それって…私らに対する『気づかい』なのか?
それとも『拒絶』なのか?
(こんな、能無しでやりくり下手な嫁などいらない。
今の私は、誰の世話にもならなくたって大丈夫だし。)
…って感じもする。
姑様。私ら、同じ屋根の下に住む『家族』じゃないんですか?
この一年、『同じ釜の飯を食 . . . 本文を読む
…いや、姑様。
今になって、何故そんなことを?
確かに、旦那ちゃんの単身赴任で、生活費は多少厳しい。
でも、この一年なんとかやってきたではないですか?
最初は、味付けも好みも違う嫁姑だったけれど、
嫁は、あなたに安くても美味しいものを食べていただこうと
あらゆる努力をしてきました。
作るのが億劫な時もございますが、
『ごはん支度が自分の仕事』と心得て、頑張ってきたつもりです。
なんだかんだ言って . . . 本文を読む
姐さん、事件ですっ!
今朝、階下のキッチンに降りていくと、
姑様が「ちょっと…」と。
「これからは、洗濯用洗剤は別々にしないか?」と。
…え?ええと?
姑様、それはど~いう事で?
嫁は嫁、姑様は姑様で、各々の洗剤を使って洗うって事?
「それから、ごはんの支度もいらないから。それぞれ自分の分を作って食べよう。」って。
「え?なんで?どして?」
「そうしたほうが、お互いあまりお金かからないからい . . . 本文を読む
…だが!
「気持ちいいねぇ~!」などと呑気なことも言ってられなかった。
何故なら、父の愛車は、お世辞にも『ビュンビュン系』ではなく、『か~な~り・いっちゃってる系』。
後部ドアを開けるたび、ギ~ィと錆びた音がする。
しかもマニュアル車。ギアを入れれれば、ガスっガスっと鳴る。
アクセルを踏み込むと、ギャイギャイギャイ~ンンンと不気味に唸るし(笑)。
…こ、こわいよぅ。
この車で盛岡や横手、弘前にまで . . . 本文を読む
Tシャツを買った後、父は急に
「天気もいいし、五能線走るか!」
と言い出した。
『五能線』とは『JR五能線』のことで、
JR能代駅(秋田県)からJR五所川原駅(青森県)を結ぶローカル線である。
日本海沿いを走るこの路線は、『リゾートしらかみ』などの観光列車も走っており、
知る人ぞ知る、人気の路線なのだ。
(タモリさん絶賛)
…で、この五能線に沿って沿岸道路をドライブするのが、父の唯一の楽しみ。
右 . . . 本文を読む
一ヶ月半ぶりに実家に帰って来ている。
気候が良くなったせいか、母は体調良好。
相変わらずユルリとした反応だが、
声をあげて笑ったり、受け答えも若干はっきりしている。
自らベランダに出て、外の景色を眺めたり。
外出に誘うと嫌がらずに一緒に出かける。
小さな変化だが、なんかとっても嬉しい。
父は毎日ヘロヘロになりながらも、
母のために一所懸命家事をこなしている。
特に、味噌汁作りは上手!
沢山の野菜 . . . 本文を読む
休暇で帰ってきた夫。いつになく暗い。
落ち着き無くイライラしてたかと思うと、黙りこくり、濁った目でジト~ンと遠くを見ている。
「どうしたの?」と尋ねると、
「19日の辞令で、主任になるかどうかが決まるのだけど、直前に上司から意味深な事を言われ、がっくりきてる。」のだそうで。
…そうだよ。去年も一昨年もそんなこと、あったっけな。
昇進確実と言われて二度も振られ…。
なんとサラリーマンとは悲しい職業 . . . 本文を読む
マロウの花。
カップに入れてお湯を注ぐときれいな色が出ます。
さて、そろそろ帰るとするか。
ラベンダーは午前中の涼しいうちに摘み取ります。
ドライにする場合は、水には挿さず、逆さにして風通しの良い日陰に干し、乾かすとよいそうです。
ハーブな日(終わり) . . . 本文を読む
ラベンダーといっても、いろんな種類があるようです。
これもラベンダー。
なんだか飴玉の包みみたいですな。
…それにしても、神様の工作は素晴らしい(笑)。
小道を歩くと、ラベンダーが身体に触れ、いい香りが立ちのぼります。 . . . 本文を読む
白薔薇のアーチ。その下には、カモミールが茂るベンチ。
ここに座ると良い香りが!
林檎のようなあま~い香りです。
嗚呼!なんか、キャンディキャンディになった気分。
「ここで『丘の上の王子様』を待つの(うふ)」…みたいな。
すっかり少女漫画のヒロインきどり。
園内は薔薇も満開で、様々な種類が花を競っています。
夢のような空間です。 . . . 本文を読む