「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

問題のヒョンビン写真集、韓国が出版元・・・

2020-08-21 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

写真集に未収録写真を追加して復刊される予定だった『ヒョンビン、海兵隊の日々』は、「愛の不時着」症候群に後押しされ、発売前から予約が殺到していた。
韓国の出版元にも聞いてみると。ヒョンビン写真集を最初に製作した韓国の出版元であるプラネットメディアに、朝日新聞出版との海外版権、および著作権取引などを問い合わせるため、数度に亘って連絡を試みた。しかし、「担当者が席を外している」という答えが返ってくるだけで、契約の経緯を確認することができなかった。その一方で韓国メディアには、「ヒョンビン法的対応」、「日本の出版元、事前協議なしに私益を貪る行為」などと、刺激的な見出しが踊った。責任の所在の有無に関する分析なしに、ただ日本側がヒョンビンの肖像権を侵害しているという論調の記事がほとんどであり、真実を突いていないのは明らかだった。
この分野に詳しい韓国のエンターテインメントの担当者は、「前回の写真集の際は、韓国の出版元であるプラネットメディアが版権を独占した状態で、それを販売した可能性が高い。事務所にも写真家にも相談はありませんでした。そして今回、版権を持っているとされる出版社と日本の出版社との間に契約が成立しているならば、所属事務所や写真家を通じなくても日本での出版は合法的に可能だと思います」もっとも、「事務所としては、版権自体はどこにもないものと思っていました。プラネットが勝手にそれを売買していると見られるので、その関係者を見つけるのが急務ではないでしょうか」と付け加えている。
今回の問題指摘に対し、日本側の出版元である朝日新聞出版は、9月7日に発売予定だった『ヒョンビン、海兵隊の日々』の発売中止を20日に発表。「原書の版元である韓国の出版社から翻訳出版契約を解除したいとの申し出があったため、日本版の発売を中止することにいたしました」と説明したのだった。
 チャン・ヘウォン記者 週刊新潮WEB取材班編集 2020年8月21日 掲載




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ドラマ「幽霊を捕まえろ」あらすじと感想、連続殺人犯を追って

2020-08-21 | 韓ドラ や行・ら行


韓国ドラマ「幽霊を捕まえろ」あらすじと感想、最終回。
人々が毎日利用する市民の身近な交通機関である地下鉄はスリや痴漢や盗撮など、様々な犯罪に脅かされています。その空間を守る地下鉄警察隊の班長ジソク(キム・ソノ)と新米警察官リョン(ムン・グニョン)が繰り広げるラブコメドタバタ捜査劇!
少々暴走気味の情熱あふれる新米警察官ユ・リョンを演じるのは、4年ぶりにドラマ復帰となる女優ムン・グニョン。地下鉄内で行方不明になった妹を捜すため地下鉄警察隊に志願したユ・リョンは、ソウルにある地下鉄駅全部の構内図を完璧にインプットする能力を持っている女性です。この驚くべき空間認識能力で盗撮や窃盗など地下鉄にまつわる様々な事件を解決に導いていくのですが、素顔に近いムン・グニョンさん、もう33歳なんですね。役柄が警察官のせいか地味目の女性を演じ大人の女優としての華やかさは感じられなかったですが子役のころから演技力は高い女優さんなので安心して視聴できます。
またそんなユ・リョンとタッグを組むのは原則第一で慎重派の地下鉄警察隊の班長ジソクを演じるキム・ソノさん。鉄道警察隊の班長である彼は、ユ・リョンに振り回されつつもピンチの時は必ず駆けつける頼もしい存在。悪縁から始まった2人は「地下鉄の幽霊」と呼ばれる連続殺人犯を捕まえるため協力し合い、徐々に絆を深めていきます。
果たして連続殺人犯の「地下鉄の幽霊」の正体は? そして2人のロマンスの行方は?と気になるところですが、今回キム・ソノさんを調べたところ、ドラマ「100日の朗君様」や「キム課長」に出演されていました。私の中では覚えがなくて・・・彼はムン・グニョンさんと歳も近いですが、とても若く見えますね。本作の主演抜擢はさぞかし嬉しかったことでしょう。本作で認知症の母を優しく包み込む優しい息子役は人間味があふれ、爽やかな笑顔も素敵な俳優さんです。また彼女と時にぶつかりながらもそっと見守る彼のやさしさに思わず胸キュンします。
物語が進むにつれ、その心配が徐々に恋に発展しそうなところが大注目で、ベテラン女優ムン・グニョンさんと今注目を集めているキム・ソノさんの共演は見ていて好感が持てます。そして本作も捨てがたい惜しい2番手役に広域捜査隊に所属する刑事ウヒョク役のキ・ドフンさんがユ・リョン(ムン・グニョン)に恋をします。数年前に妹を捜すユ・リョンの力になれなかったことに今も罪悪感を持っていて彼女の手助けをしますが、なかなか気になるイケメンさんでクールさの中に1つ真の通ったところがあり、恋のライバルであるキム・ソノさんに負けない押しがあります(笑)25歳の彼はキム・ソナさんのドラマ「ロマンスは必然に」でカフェのバリスタ店員を演じていましたが本作のほうが存在感が大きく強い印象を残しています!二人の男優さんに注目です!



あらすじ(ネタバレあり)
正義感の強い鉄道警察隊の班長ジソク(キム・ソノ)は日々の犯罪や事故から市民の安全を守っています。そんなある日、鉄道警察隊の活躍を市民にアピールするため地下鉄内で一大記念行事を開催。ところがその場で、女性初の警察庁の長官の財布がバッタ団という窃盗集団に盗まれ警察庁の面目は丸つぶれ。
さらにその時、地下鉄の車両から謎の女性の遺体が発見され、その場にいた記者たちが大騒ぎになります。また一方、地下鉄内で失踪した双子の妹を捜すためにすべての地下鉄の駅の構内図をインプットしているリョン(ムン・グニョン)は鉄道警察隊を志願し、班長ジソク(キム・ソノ)の班に配属されます。何事にも慎重な班長ジソク(キム・ソノ)に対し妹の失踪が「地下鉄の幽霊」と呼ばれる連続殺人犯と関係があると確信しているリョン(ムン・グニョン)は犯人が人目を避け遺体を運べる通路はトンネルだと思い絶対に捕まえてやると単独で暴走し、そこは出入り禁止区域だと地下鉄警察隊の仲間たちから叱られるのです。そこでリョン(ムン・グニョン)は「トンネル内部設計図」を見つけ出します。
また市民の身近な移動手段である地下鉄、そこを守る鉄道警察隊が「地下鉄の幽霊」と呼ばれる連続殺人鬼を捕まえるため事件を解決していきますが、リョン(ムン・グニョン)の地下鉄内の認識力は事件解決に大いに役立っています。そしてやっとジソク(キム・ソノ)とリョン(ムン・グニョン)が気が合ってきたころ、リョンが妹を拉致した犯人を逃がしてしまい、ジソクにも迷惑ばかりかけていることもあり「パートナーを変えてほしい」と要求しますが、ジソクは相棒のリョンからその言葉を聞き寂しい気持ちになります・・・
また一方妹が失踪した日、リョン(ムン・グニョン)は彼とのデートに妹を連れて行きます。彼は「一人で来ないなら別れよう。なぜ俺が頭の足りない妹に会う?」と薄情な言葉を言われ振られてしまいます。その日リョンは妹に「あんたが消えればいいのに・・・」と言って、妹を地下鉄の電車の中に置き去りにして自分だけ電車から降りてしまうリョンでした。すぐに「何てことしたんだろう、ユ・ジンごめんなさい」となりふり構わず捜し始めますが妹は消えてしまうのです。そしてそんなリョンに広域捜査隊の班長ハ・マリはあの日「妹のことが重荷だったんでしょ、まさか、あなたが・・・」と心の中を見抜かれてしまうリョンでした。



リョンは設計図にない地下鉄の通路を見つけキム刑事(キ・ドフン)に話します。キム刑事はワンスリ駅と3号線がつながっていることを確認し、幽霊がトンネルに遺体を移した可能性が高くなり、広域隊に捜査要請をしようと話し、「きっと妹さんは見つかるよ」と励ますのです。(その秘密のトンネルとは30年前、3号線とワンスリ駅を結ぶ計画でしたが、政権交代で変更された時はもう完成していて、多額の資金を注いでしまったから隠蔽されたのです)
キム刑事とリョンは秘密のトンネルの捜査に二人だけでいきますが、そこで被害者の盗撮写真や盗まれたお財布が大量に見つかりますが、妹ユ・ジンのお財布は見つかりませんでした。
このトンネルが犯人のアジトだったようで、所持品を盗み標的を選んでいたようです。そう!地下鉄の幽霊はスリだったことが分かります。広域捜査隊の班長ハ・マリはリョンに期間未定の捜査員として広域隊に来るように言います。ところがジソクは自分に内緒でトンネルに入ったことや広域隊に行くことになり、今まで騙されていたことに腹を立て感情をあらわにします。
ところが広域捜査隊に勤務になったリョンはそこでハ・マリに敵対心を見せたことで、彼女から地下鉄の電車内に妹を置き去りにした映像を見せられます。広域捜査隊の仲間たちもリョンを酷い姉だと責め居場所を失いそうですが、それでもいろいろな捜査の中で地下鉄の幽霊がバッタ団の中にいることをつかみます。
またジソクも画像を見てそのリョンの妹の事実を知りますがそれでもリョンをかばい愛情を示すのです。ここから二人の距離は急接近していきます。その後、地下鉄の幽霊のバッタ団の3人が仁川港に集まったという知らせを受けた広域捜査隊が仁川港に向かい2人を逮捕しますが、本当の犯人は逃げた隊長のハン・テウンでした。アジトにあったDNAとハン・テウンが一致しますが、名前のハン・テウンは偽名なので手がかりがつかめません。
その後彼が地下鉄駅に現れるという情報をつかみ、ジソクは必死に追いかけ取り押さえます。そして犯人はリョンに「お前の妹は生きている」と伝えます。ところがすぐに警察から脱走する犯人。
そして犯人の名前がキム・イジュンだと分かりますが、なんと犯人キム・イジュンは自分の10歳になる娘セロムを精神障害があるホームレスのキム・チョルジンに地下鉄のホームから線路に押され殺されたことがありました。そのセロムの死はリョンの妹ユ・ジンのせいだったのです。
それは、キム・チョルジンが妹ユ・ジンを押して、妹がセロムを押して線路に落ちたのです。
そしてその時の映像には全員その場でただ傍観していただけの連続殺人の被害者たちの映像も映っていました。犯人のキム・イジュンは「被害者は俺だ」というメッセージを残して逃走します。すべては娘の復讐のためだったのですね・・・また一方、妹のユ・ジンは犯人キム・イジュンの母が亡くなったセロムのかわりと妹のユ・ジンを息子から守るために一緒に暮らしていました。

最終回、
犯人のキム・イジュンはリョンと妹のユ・ジンを殺すために後を追っていますが、あるホテルの屋上でリョンと犯人と犯人の母とジソクたちが接近し争いの場になりますが、その時息子キム・イジュンの悪行に失望した母は屋上から身を投げます。
悲劇的な事件が起こりみんなが衝撃を受けている瞬間、妹のユ・ジンが現れユ・ジンは倒れた母のチェ・ギョンヒを見て嗚咽するのです。そのユ・ジンを殺そうとする犯人キム・イジュンを止めるためにジソクは犯人に銃を撃ちます。その衝撃を受けてまたユ・ジンが消えてしまいリョンはまた妹を逃してしまうのです。
やっとユ・ジンを探しあてたジソク。ジソクは「姉さんがユ・ジンを捨てたという事実を知ってるよ。でも姉さんはその後、いつもユ・ジンを待っていたんだ。姉さんの気持ちを一度だけ聞いてほしい」とやさしく頼みます。ジソクの説得に心を開いたユ・ジン。
彼女は過去に姉のリョンが教えてくれた「家に帰る地図」を思い出しリョンがいる家に帰ることができました。そして、ジソクはリョンにユ・ジンの名前と電話番号が書かれているネックレスをプレゼントします。
ジソクの愛の告白を受け入れたリョン。これから幸せな恋愛がスタートすることでしょう!










  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする