アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

YKKリウッドデッキ200

2016年12月14日 | 施工現場
人工樹脂木のウッドデッキの施工です。



ラティスフェンスは、やっぱり腐食しやすくお手入れが大変ということで、今回も樹脂のウッドデッキのご用命です。



雨が思いのほか残ってしまったので、現場で待機。少し遅れでの施工開始です。午前中には解体を終えて、午後のために、焼き肉で鋭気を養います(笑っ)





野菜もいっぱい食べたので、肉をいっぱい食べても、行って来いでカロリーはチャラになります。食べ放題のすたみなタローは、たまに食べるにはちょうど良いです。




午後は、天気も回復し動いていると暑いくらいになりました。デッキ部分は順調な終わりましたので、明日はフェンスの取り付けとなっていきます。

久びさの焼き肉だったので、少し食べ過ぎちゃいました(笑っ)





上杉鷹山

2016年12月14日 | 日記
昨日の林先生のテレビで、歴史学者の先生が大河ドラマにしたい人物で上杉鷹山を紹介していました。



チョイスは渋すぎますが、この意見には賛成ですね。昔、学生の頃どっかの情報で(多分ケネディ大統領が、尊敬する日本人は上杉鷹山だと言ったことかな)鷹山に興味を持ち、伝記を読んだことがあります。たしか、上、下巻だったと思いますが、今探せば本棚にあったような……



上杉鷹山は、江戸中期の大名で米沢藩、今の山形県の藩主です。何がすごいのかって、今の金額でいくと150~200億もあった藩の借金をなくして、稼げる藩にしたことです。一番尊敬するのは、改革の第一歩でリーダーみずから質素な振る舞いをしたということですね。もともとの米沢藩は、今でいう公務員が多く、昔ながらの伝統を貫き、稼ぎもないのに金満体質から抜け出せないどうしようもない組織でした。前の藩主がデフォルトを宣言する一歩手前だったみたいですから。人間、なかなか甘い体質からは抜けられないのが本音ですがね。そこをリーダーがぶれずに、こう言う風にやるぞ、とシンプルに見せたのが素晴らしいですね。既得権益があると、どうしても抵抗勢力が出てくるものですが、そこもズバッとメスをいれていきます(たしか……笑)。一番に藩の人達の事を考え、行動する、いいですね。こういう政治家が出てこないと、なかなかドラスティックには変わらないのかも知れませんね。

東京都知事の小池さんなんかも、頑張って欲しいものですが、抱えている案件が多すぎて、ちょっと厳しいのかなとか思ったりするわけです。何も変わらないと、選挙でリーダーを決めても、やっぱりダメなんだ、という空気になってしまうのが一番マイナスですね。鷹山なんかは、小さいコミュニティだったから成功したのかも知れませんが、そういう意味では、現代の日本も地方分権を進めて、目に見える政治が出来れば変わるんじゃないかなと。何も出来ないので思うだけです(涙)

なんとか、この閉塞感を打開してくれるぶれない、それでいて、奢らない、そんな政治家が出てこないかなと思う今日この頃です。

今日は帰って、上杉鷹山の本を引っ張り出そう。なんだかもう一度読み直したくなりました。

そう、なんだかんだ言っても一番声高々に言いたいのは、ガッキーは可愛い(笑っ)昨日のドラマは、すごく良かった……

なんのこっちゃ(笑っ)