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モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

確認

2020-12-23 07:00:37 | 新約聖書
「人々は皆、羊飼いたちが話してくれたことを聞いて、不思議に思った」ルカ2:18

羊飼いの話を聞いた人々は不思議に思ったようですが、
その事実を確認した人はあったのでしょうか。

羊飼いたちは天使の訪れを受けました。
人々は羊飼いたちからその話を聞きました。

ジョセフは天父と主の訪れを受けました。
わたしたちは宣教師たちからその話を聞きました。

「羊飼いたちは…神を崇め、また賛美し…た」ルカ2:20
その事実を確認した人たちは、神を崇め、また賛美するようになりました。
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捜し当てた

2020-12-23 06:57:35 | 新約聖書
「羊飼いたちは…飼葉おけに寝かせてある幼子を捜し当てた」ルカ2:15~

羊飼いたちは天使の訪れを受け、知らせを聞いて、その出来事を見るために出かけました。
「捜し当てた」というからには、彼らは‟飼葉おけに寝かせてある幼子”を見つけるために、
あちらこちらと捜してまらったのではないでしょうか。

啓示を受けたときに、‟捜して回った経験”を思い出します。
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余地

2020-12-21 06:19:00 | 新約聖書
「客間には彼らのいる余地がなかった」ルカ2:7

心の中は色々なことですぐに一杯になります。
この世の心配事、楽しみ、様々な情報、等々

主を信じる者は常に‟御霊の宿る余地”を心の中に保つように努めます。
そのためには、この世の事柄への思いを‟断捨離”する必要があるかもしれません。

御霊の宿る余地を失えば、心は「主の道」から離れています。
また、御霊の宿ることのできる状態(平安)を失えば、やはり同様です。

わたしたちは心の中を御霊で満たすことができます。
そのために祈りがあり、安息日や聖餐式があります。
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必要なもの

2020-12-20 07:14:07 | 新約聖書
「マリヤは月が満ちて、初子を生み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた」ルカ2:7

「神の国と神の義を求め…れば、(必要な)ものはすべて添えて与えられる」マタイ6:33
マリヤにとって必要なものはすべて与えられたのでしょうか。
彼女は与えられたものに満足し、喜ぶことができたでしょうか。

「必要なものと欲しいものを見分けるように」という教えがあります。
わたしたちは‟主から与えられる必要なもの”で、満足して、喜び、感謝できるでしょうか。

その思いを持つことができれば、喜びと感謝のクリスマスを迎えることができると思います。
いえ、‟喜びと感謝の毎日”を送ることができるのではないでしょうか。
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試練と祝福

2020-12-19 06:24:19 | 新約聖書
「ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った」ルカ2:4

ナザレからベツレヘムまでの道のりは150㎞くらいだそうです。
身重の身体での旅は想像するだけで大変そうです。

主から与えられる試練に対して「どうしてこんなことを…」と思うことがあります。
マリヤの場合は「預言を成就するため」だそうですが、果たしてそれだけなのでしょうか。

本人でないと分からないような祝福が、そこにはあるのかも知れません。
‟本人にしか分からない祝福、他の人に説明しても理解してもらえない祝福”というものは
少なくないように思えます。
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