apple 2006年06月14日 01時57分10秒 | 日記 喉が渇くんだ 禁断の果実を口にしたから 喉を潤したその夢のような甘さが忘れられない 幸福を知ることで 不幸を認識してしまうのなら そんなもの初めから知らなければ 幸福だったのではないか 渇いた喉から そんなことばかり這い上がってくる
絶句試合 2006年06月13日 11時13分46秒 | スポルツ 日本Xオーストラリア 筆舌に尽くしがたい屈辱的敗退。 その根源的な原因は監督。 これほど監督の無能さを感じたことはない。 選手を信じりゃいいってモンじゃないだろう。 しかし・・・FWのあの不甲斐なさはなんだ。 ゴールをイメージできるシュートすら打てない。 相手のキーパーはさぞ楽だっただろう。 めったにゴールを狙わないチームなど怖くもない。 ただでさえ精度が悪いくせに数も打たないなら 恐れる要素がない。 プレスしようがボール回そうが 全てがそこで完結しないのなら意味がないんだよ。 すごくイライラする試合だった。 逆転されないと点を取る意識が生まれない あの腐りきった体質はどうにかならないのか。 明らかに危機感が欠如している。 日本のサッカーは怖くない。
想像を絶する真実などない 2006年06月12日 15時11分37秒 | 日記 過去の情報の集積と 経験と本能と それらをつなぎ合わせる想像力 それによって見出される 結論は凡そ望んでなどいないもの 理想と現実 使い古された対比 希望と絶望 悪い予感が当たって仕方ないから 我々は多少のショックで死んだりしない それが吉なのか凶なのか それはまた別の問題だが
遠くの君へ 2006年06月11日 00時22分37秒 | 日記 いい加減、このくだらない思いをどうにかして。 オールで飲んで カラオケで歌いながら 久しぶりにその歌詞を頭の中でかみ締める。 エゴをゼロにすることはできないが そのあり方を別のベクトルへ向けることはできるはずだ そんな事ばかり考えている。 対する当事者はまるでそんなこと意に関せずで それがもどかしくもあり歯痒くもあるのだが。
映画と人 2006年06月09日 14時23分07秒 | 日記 ◆LAND OF THE DEAD ゾンビが見たいだけというなら良いのだけれど サイエンスホラーとして見るには 説明のない部分が多すぎて釈然としないかも。 いかにそれらしい理由をつけてゾンビが生まれるか その所が醍醐味だという人はがっかりでしょう。 ボクもそこんとこは残念でした。 ◆隣人13号 復讐の為に生まれた人格が 全てを破壊していくという映画。 中村獅堂がぶっ飛んでいる。 新井浩文は相変わらず悪い役がはまる。 スカッとはせずぐたっとする映画なのでご注意。 ◆アイランド クローンと倫理観というテーマのSF映画は 他にもいくつもありますが この手の雰囲気はとても好みなので楽しめました。 女優が魅力的だったのも要因です。 中盤、滅茶苦茶しても死なない二人に 「神がついている」という台詞が投げかけられ ひどく納得しました(笑) 読み解くと色々と皮肉や暗喩が転がっていて 楽しみのひとつになるかもしれません。 ◆ミリオンダラーベイビー 決して斬新なシナリオではないけれども 終始、抑えられたトーンで演出され スタッフの作品愛が垣間見られる。 血のつながりに拒絶された者同士が それより濃いつながりを得る それすら悲劇で幕を閉じてしまうことで 監督は何を訴えたかったのか 愛の孕んだ苦痛がラストに胸にズンと落ちる。
モチベーション 2006年06月08日 15時55分01秒 | イラスト関連 精神的な無気力状態も落ち着きをみせ それなりに創作へ時間が取れるようになっている。 いくつかのお題によって 一点作品を作っているけれども 中々つめることが出来ない。 制作方法に問題があるのとモチベーションが途切れる所為 それとは別に、ラフ案は沢山あって どれも完成させたいとは思っている。 時間もないから少し本腰を入れないといけない。 ・・・んだけどね。 次回デザフェスをとりあえず目標に 最低限の活動はキープしていきたいところです。
レセプター 2006年06月08日 14時38分08秒 | 日記 外部から絶え間なく降ってくる 忌まわしい情報 レセプターを閉ざせ くだらない情報は要らない 息遣いや、笑い声や、足音や 仕草や、視線の先や、それら ナニモカモ必要ない
ループ 2006年06月07日 19時48分42秒 | 日記 砂時計は翻り同じように砂を落とし始める その音すら耳障りで耳をふさぐが それが鳴っているのは 頭の中だと気づいてため息をつく 目に映って仕方ないのなら目を潰せば良い 耳に障って仕方ないのなら耳を 頭に残って仕方ないのなら… カチリ 引き金を引いて暗転 想像上の銃は硝煙を上げて 砂時計は再び翻る
中層に漂う 2006年06月06日 12時32分55秒 | 日記 弱者が嫌いだ。 弱さを盾にして 全てを肯定してくれという態度が気に入らない。 聞くに堪えない言い訳はよせ。 強者も嫌いだ。 自らの視点でしか 物事を判断できない尊大な態度が気に入らない。 勘違いも甚だしい。 弱者には弱者の努力。 強者には強者の努力。 イエス。 オレが嫌いなのは努力をしない奴だ。 なんて、思いながら人知れぬ精神研磨で ほとほと日々が生活がうんざりしてきてる。 一時在ったその時間の記憶が 今に立ち向かう勇気をそいでいく。 余計なものを手に入れたのか それは必要なものだったのか 回答はいつ得られるのか 回答は存在しているのか 浮かぶでも沈むでもなく 頼りない宙空でただただ不安ばかり纏わりつく。 それを払拭する努力 人に問う以上、自らは絶対逃れられないよな。
梅雨に先行して憂鬱 2006年06月05日 15時39分05秒 | 日記 何がしたいのか 何が気に入らないのか 何故そこまで振り返るのか らしくない らしさなど欲しくないが めっきり弱りきった自制心 自らを他人事のように傍観することが どういうわけかできなくて困る くだらない事象 とるに足らない事件 だからさっさと飲み下せばいいのに いつまでも喉に引っかかって降りていかない だから憂鬱