アオクジラ-Bluepain-

日々徒然に思ったことを書き記します。ワッショイ!

すこしだけ

2007年03月06日 20時15分59秒 | 日記
たった一つドア向こう

それだけの距離で世界は全く異なっていて

つまり他人は他人
自分は自分

繋がっていないのが当然なわけで

だれが痛んでようが苦しんでようが
そんなものは知ったこっちゃないし
それ以前に知る由もないわけ


そんな慢性的に天井のしみを数えるような日々の中に
時折、差し込む光とかそれに触れた感動とか
それがあるならもう少しとか思えるそんな幸福の尻尾的な

100のマイナスを一手に引き受けてくれる1のプラスが
あるということがどれくらいマシなことかと思う。

ほんの数時間、数分だけでもそう思えるなら
悪くはないよ。悪くはない日々だよ。

どーせすぐ忘れるんだけど
きっとまたそれに触れて思い出す。

そういう間抜けな繰り返しがあるなら、それはマシなことだよ。