4月1日に種を蒔き、4月30日にはまだ小さかった小松菜だが、5月に入ってから暑い日が続いたため順調に生育し、初めて収穫するに至った。
写真の左側で小松菜の隣に写っているのは30cmの物差しなので、小松菜のおおよその大きさが分かるかと思う。10cmほどの大きさから10日ほどで30cm超に育ったのだから、その生育の早さには驚かされる。
ポリマルチや防虫ネットを使っていたのだが、虫害を100%防ぐことはできなかった。妹(農学部出身)によれば、ヨトウムシではないかとのこと。ヨトウムシは漢字では夜盗虫と書くように、夜中活動し、昼間は土の中に潜っている。また、葉の裏につくのでなかなか発見や防除が難しい。
ヨトウムシにはオルトランが効果的なのは分かっているが、虫害が本格化したのは4月の末頃だったので、収穫までの日数を考えると使えなかった。
そこで使ったのが、トアローフロアブルCT。収穫の前日まで使えるという点と、有機農産物にも使えるという点が良さげだったので。
使ってみた感想は、効果覿面というほどではなかったが確かに虫害はかなり減ったように思われる。本当は、虫害を発見したらすぐに使うといいらしいのだが、できるだけ農薬は使いたくなかったので。。。まぁ、結果として使ったが。
隣の畝のほうれん草や白菜はほとんど虫害に遭っていないことを考えると、小松菜は本当に虫害に遭いやすい作物であることが分かる。まだまだ大量に畑に残っているが、次は完全無農薬を目指して大きめのプランターで栽培中。
写真の左側で小松菜の隣に写っているのは30cmの物差しなので、小松菜のおおよその大きさが分かるかと思う。10cmほどの大きさから10日ほどで30cm超に育ったのだから、その生育の早さには驚かされる。
ポリマルチや防虫ネットを使っていたのだが、虫害を100%防ぐことはできなかった。妹(農学部出身)によれば、ヨトウムシではないかとのこと。ヨトウムシは漢字では夜盗虫と書くように、夜中活動し、昼間は土の中に潜っている。また、葉の裏につくのでなかなか発見や防除が難しい。
ヨトウムシにはオルトランが効果的なのは分かっているが、虫害が本格化したのは4月の末頃だったので、収穫までの日数を考えると使えなかった。
そこで使ったのが、トアローフロアブルCT。収穫の前日まで使えるという点と、有機農産物にも使えるという点が良さげだったので。
使ってみた感想は、効果覿面というほどではなかったが確かに虫害はかなり減ったように思われる。本当は、虫害を発見したらすぐに使うといいらしいのだが、できるだけ農薬は使いたくなかったので。。。まぁ、結果として使ったが。
隣の畝のほうれん草や白菜はほとんど虫害に遭っていないことを考えると、小松菜は本当に虫害に遭いやすい作物であることが分かる。まだまだ大量に畑に残っているが、次は完全無農薬を目指して大きめのプランターで栽培中。