IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

今日の日経で気になった記事20151225

2015-12-26 05:07:59 | 今日の日経新聞
●来年度予算案96.7兆円
歳入は、税収が57兆円、新規国債が34兆円、税外収入4兆円
歳出は、制作経費73兆円、国債が23兆円
大まかには、上記の通り。

●中国6.4%成長に減速 16年予測
22人のエコノミスト調査。
6.4もほんとかな。

●米国、新興国の金融市場は9年半ぶりの利上げから1週間へてほぼ平静。
 米株相場は横ばい(ダウ平均)
 利上げ後は、やや円高・ドル安
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へたくそ営業

2015-12-25 03:04:35 | IT営業(BtoB)
●仮説がないから、とにかくお客さんに会って要件聞かないと提案出来ないという。
●お客さんに会う事に満足する。
●あっても大した話しない。パンフレットしか持ってこない。箇条書きでいいから要点整理すべし。
●自分の話すことに酔ってる。顧客の話を遮ってでも話す。

身近にいたので、自戒を込めて。
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俺の家計簿

2015-12-22 21:35:44 | その他
何かで財務に強くなるためには、まずは家計簿をちゃんとつけなさいと書いてあるのを読んだことがある。

その頃は家計簿はつけていなかった。正確に言うと今もつけてないけど、取りあえず毎月、家計のバランスシートはつけるようにしている。
資産の部は預金と株式と投資信託。負債の部は住宅ローンと、住宅購入時に親から借りたお金。ちなみに親から借りたお金は無利子なのでけっこう助かっている。(企業的にいえば、いかに低利子の資金を調達できるかということか)

生活資金は出来る限りカードで払うようにして、どうしても現金で払わなければいけない固定資産税やマンション管理費の引落分などは、別の銀行口座へ分けて取ってある。この別の銀行口座分は決済用口座分なので、資産の部に載せてない。それに対応する上述した将来払うカード決済分、固定資産税、マンション管理費など企業で言う未払勘定に該当する分も負債の部に載せてない。会計的に言うと流動性が本当に高い分は資産も負債も無視という事です。これで本当の意味での資産がいくらかというのがはっきりする。
ただしざっくりにならないように、決済用口座にいくら必要かを計算して、入金しておく。これは企業の資金繰り管理に近く、そんな感じの表は作っている。これはけっこう細かくやって最低月1回は見直してる。
これは家計の場合はフローの部。

残ったお金はストックの部に回す。正確に言うと、最初からストックの部にいくら回すかありきでフローを考えるようにしてる。マネー雑誌に載ってそうな常識の話ですね。

ストックの中でもどう振り向けるか、が腕の見せどころ。

選択肢として自分の場合は、①定期預金②株・投資信託③住宅ローンの繰上返済がある。
①は、元本保証されるけど金利が低すぎるので全く考えてなく、②か③。
③の住宅ローンの繰上返済は、理論上は繰上した金額を借入率の複利で運用した効果がある。ただし、自分が借りた時は優遇もあり1%を切る利率だった。ということは、株・投資信託で1%以上で運用し続けられるなら繰上返済よりも資金的にメリットがある。1%以上のリターンなら取れるだろうという事でストックの振り向け先については、②の株・投資信託にほとんどまわしている

まあ、住宅ローンをセコセコ返すよりも、借りれるもんは堂々と借りておいて殖やしてる!という若干、肉食的な考え。さらに団信に入っているので、万が一自分が死んだらローンはチャラ。そう考えると、借りれるもんは堂々と借りた方がいい。

とは言っても、万が一にお金が急に必要になることもあるから、ちょっとだけは取ってある。でもそのちょっとだけも銀行に眠らせておくともったいないからちょっとだけの中から毎月決まった額をローンの繰上返済に回してる。ホント若干だけど、毎月のローン返済額が減ってくのが面白い。翌月は減った分をプラスしてまたローン返済にする。よく複利運用は雪だるまに例えられるけど、このやり方はゆきだるま式に繰上返済額が増えていくやり方ともいえる。

そうやって資金効率をギリギリまで高めようとしてる。ちなみに生活はそこまで切り詰めてない。趣味のものも買ってるし、ちょっと贅沢なものも食ってる。生活は切り詰めないけど、生活資金は必要以上には取っておかない。


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提案の可否を聞かれたら基本即答でYES

2015-12-16 03:16:09 | IT営業(BtoB)
お客様から、ありがたくも引合いを頂く。

しかし、いい引合だけではない。
要件がちょっと難しい話もある。予算が厳しい時もある。納期が厳しい時もある。
あまりにも難しいと、こちらが提案できない時もある。

お客様側もこっちの事情を分かってくれていて、そんな時「まずは提案できるかどうかまず確認してもらえます?」と気を使ってくださる。

そんな時、「そーですねー、難しいかもしれませんね。うーんどうしようかなー。難しいかもしれないけど、一応は社に持ち帰って、まずは提案できるかどうかを確認してご連絡させて頂きます。」

というのは下手な営業だと思う。

自分なら即答で「ありがたいお引合いなので、ぜひとも提案させて頂きたく思います。」と答える。
社に帰ったら提案できないから「断れ!」って言われるかもしれないような場合には、「ただ一生懸命、調整しますがもしかすると会社の判断としてご提案できない場合があるかもしれません」ぐらい言っておく。実際には同じ持ち帰りだけど相手の印象は違う。

大事なのはグダグダせず、条件反射的にYESといってまずは熱意を見せること。相手の状況や案件のアウトラインから、この話を社に持ち帰って上司や関連部署に話したら乗ってくるかどうかなどをその場で瞬間的に判断して駄目そうな場合には、リスクヘッジすること。いけると判断した場合には、もうその瞬間から情報収集を始め先手先手を打つ。

自分を守ることしか考えてない営業は頭が回らないから、取りあえず持ち帰ろうとする。持ち帰ってバカみたいに社内を右往左往する。最近、身の回りにそんな人がいたので(笑)、自戒を込めて。
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世界シェア1位と2位の会社の違い

2015-12-16 03:01:02 | IT営業(BtoB)
ある製品を日本に流通させている商社2社へ同時期に営業へ行っている。ある製品とは、コンシューマーが使うものではないので普通の人にはあまり馴染みがない。A社は世界シェア1位のメーカーの製品の取り扱い、B社は世界シェア2位のメーカーの取り扱い。

各会社から世界シェア1位と2位のメーカー、それぞれの代理店施策や、価格戦略を聞くが全然違っていて面白い。全く正反対といっていいほど。2つの会社の国も違うがもろにお国柄が出ている。

A社とB社は競合企業という関係になるのだろうけど、同時期にその会社へ営業に行けているというのは貴重な経験。
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