IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

株高は家計に恩恵ない

2024-02-27 20:29:37 | その他

少し日が空いたが、日経平均がついにバブル後の最高値の39,000円を超えた。今年始まってからの日本やアメリカの状況を見ていると、時間の問題だと思っていたが思いの他はやかった。

その一方で、賃金は上がっているがまだ物価上昇に及ばず実質賃金は上がってない事から、株高といっても家計は苦しいままという声もよく聞く。それは家計の潤いと株価は無関係という事に尽きるから当たり前だよねと思う。株価は企業業績や為替、金利(もっというと金利政策を決める中央銀行の方針)によって決まるから、家計とは関係ない。

そういうの書いている人みると、なんか岸田さんを批判したいだけなのかなと思う。

ところで自分の周りには、idecoも新NISAもやってない人がいる。個人的には今年から始まった新NISAって騒いでるけど、まずidecoから始めて、それでも金があるなら新NISAで積み立てでもやればいいと思う。自分ごとだけどidecoはほんとにやばい事になっていて掛金を先進国株式インデックスにほぼ100%の割合で入れているんだけど、いまや掛金の倍を超える金額になってしまっている。新NISAは配当で年間200万円を目指したいので、大型株または中型・小型だけど財務状況が安定している(利益よりもバランスシート重視)会社を中心に買っている。

という事で思っていることだらだら書いてみた。

 

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ヴィレバンの株主優待をメルカリで売った

2024-02-16 02:19:35 | 

ヴィレバンの優待が1月の下旬ごろに届いた。

うちは長期保有なので、2,000円追加で12,000円分。額面そのまま使えるタイプではなく、2,000円の買い物に対し1枚(1,000円)使えるタイプのもの。

早速メルカリに出品。結構な数が出品されており、12,000円分だと大体7,000‐7,500円ぐらいで売れているイメージ。自分は7,400円で取引完了して相手の評価も済み、手数料10%を引かれた6,660円分のメルカリポイントを得た。それと、普通郵便の切手代が84円かかっているので実質的な収入は6,576円。

優待利回りで言うと、自分は@1,016円でヴィレバンの株を取得しているのでそれをベースにすると、6,576÷101,600で6.4%。ということで悪くないかなと思う。

基本的に節約志向のため、コンビニではめったに買い物をしない自分(逆に買うのはドラッグストアか総合スーパーかOKのようなディスカウントストア)だが、セブンイレブンでしか買えないものが欲しい時に使える。例えば、セブンの総菜は本当においしいものばかりで家の晩酌用にはぴったり。(しつこいけどビールはセブンでは買わない 笑)。という事で優待で得たものとはいえ、大事に使っていこうと思う。で、そこで節約できた分はまた投資にまわしていくと。。。

ところでヴィレバンはここ10年ぐらい株価はずっと横ばい。売上も伸びないし、利益もぎりぎり(なんか販管費を削ってギリギリ黒字にしている印象)。数年前から配当やめたし、コロナ前ぐらいまで額面そのまま使えた優待も、2,000円に対し1,000円しか使えなくなったり、ヴィレバンダイナーでの利用が出来なくなったり(前はヴィレバンダイナーで好きなものを好きなだけ食べるという使い方してたのにそれもできなくなったので申し訳ないけどメルカリに・・・)、要するに改悪が続いている。まだ経営が行き詰まるという状態ではないが、このままだと成長はほぼ見込めない状況。はっきりいって株価は高い優待で持っている印象で、さらなる改悪の可能性も捨てきれないと思う。長期配当で2,000円追加でついているので切れないが、若干の含み益を抱えているいまのうちにもう売って逃げてもいいかなとという衝動に駆られている。。。

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振り返り2 リンクアンドモチベーション

2024-02-16 01:39:08 | 

リンクアンドモチベーションは、2023年12月期の決算発表と増配の内容が評価され一昨日(2/14)はストップ高だった。

 ・売上収益は3.6%増の33,969M、営業利益が27.4%増の4,623M

 ・配当予想は0.3円増で、年間11.6円へ

この2点が評価され、発表翌日はストップ高となった。

自分は昨年6月頃に、リンクアンドモチベーションを6,000株買った後のかなり値を下げてしまい「落ちるナイフを掴んでしまった」という記事を書いた→こちら

その時は含み損がマックスで120万まで膨らんだが、それから約半年強たった今日までに下値で少し追加購入もして7,800株で90万円を超える含み益を抱える状態になった。各企業が人的資本開示に積極的という追い風を背景に業績は伸びるだろうと思っていたけど、そのシナリオがずれてなくてよかった。(であれば、自分を信じて底値でもっと拾っておけば、、、というのは毎回の反省)

ちょっと決算の内容も見てみる。

■決算資料を引用

思ったこと。

組織開発Divisionは、総利益率が約70%とかなり高い。やっている事業のうちモチベーションクラウドというサブスク型の事業のMRRが30%超伸びているようであり、この貢献が大きいとみる。モチベーションクラウドは仕事でも参考になりそうなので、もうちょっと調べてみようと思った。

個人開発Divisionは、売上は下がっているが、売上総利益は上がっている。コロナを経てリアルからオンラインへと選択と集中を進めた成果が出たのかなと思った。

マッチングDivisionは、転職支援という事でリクナビや、BizReachなどプレーヤーも多いのかなと思った。ただ何となく、若い人を中心に転職にネガティブなイメージがなくなり会社を移る人も多く、市場全体が伸びている感じがする。openworkといういわゆるキャリア採用向けのサイトも独自性も評価できるかもしれないが、市場全体の伸長に合わせた成長という印象。

最後に資本政策としては、ここ2回続けて?増配を発表しているし、昨年には自社株買いも発表しているし、還元には積極的な印象である。

という事で、約半年前は100万を超える含み損を抱えてしまったが、今のところは90万円ぐらいのプラスまで来た。500-550円ぐらいのレンジで2000株ぐらい追加で拾えたのも良かった。上にも書いているようにストック型の事業も十分伸びているようだし、市場も成長している感じはあるのでもうちょっと持ってみようと思う。

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東京018

2024-02-03 10:01:16 | その他

先日の振り返りで018が振り込まれた事に触れるのを忘れてた。正式には、018サポートといって、子ども1人につき都が月額5000円を支給してくれる。昨年の12月までに申請をすると、1月に年額として1人60,000円が振り込まれる。うちは2人なので、120,000円が無事、振り込まれた。

この制度は当初、世帯収入で制限がつくという事だった。うちは世帯収入が1500万以上はあると思うので(実は家内の方はちゃんと知らない 笑)、恐らくダメだろうと思ってた。しかし、一生懸命働いている人が罰ゲームみたいになる、と珍しく(就任依頼初めて?)緑のおばちゃんがまともな事を言って、収入制限が無くなった。

12万円はありがたかったが、電子申請が超絶分かりずらかった。なんか最初に自分の属性をきちんと入れないといけないし(マイナンバーに紐づいてわかるはずだよね、という事も。何のためのマイナンバー!?)、マイナンバーカードは部分的にマスクしないといけないし、全体的なフローがとにかく分かりずらい。システム会社にいてある程度ITに精通している私でも分かりずらいんだから、一般の方はさぞかし分からなかったかと思う。実際に分かりずらいよね、という声も周りでチラホラ。

申請する側の都民と、恐らく問い合わせも多かっただろうからそれを受ける側の役所に相当な無駄な工数。発生させたものとみる。これ作ったシステム会社には仕様バグという瑕疵のレベルという事で、減額請求でいいんじゃないかと思った。

 

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資産状況 2024年1月末

2024-02-02 02:07:43 | その他

1月末の資産の状況

 

流動資産

現金 6,551,995円

株  52,731,129円

投信  541,750円

流動資産計 59,824,874円 (前月比 +4,247,364円) ①

 

固定資産

不動産 50,000,000円 (前月比 0円) ※土地(SUUMOで調べた相場より、低めに見積もり)②

 

その他資産

ideco  8,609,852円 (前月比 +4,750,146円) ③

 

資産計 118,434,726円 (前月比 +4,750,146円) ④=①+②+③

 

負債

住宅ローン 65,258,406円  

その他   946,440円

負債   66,204,846円 (前月比 ▲177,008円) ⑤

 

ネットキャッシュ ‐6,379,972円 ①‐⑤

純資産      52,229,880円 ④-⑤

 

===今月の総括

・今月は資産がプラスで約420万円。新NISAが始まったこと、中国のマーケットが勢いを失ったことにより日本へ資金が流れてきたこと、などにより1ヶ月で約3,000円もの株高になった。それにほぼ比例する形で我が家の資産も増えた。新NISAでは大型の高配当株が人気と何かで読んだ。JT、日鉄、武田薬品、ソフトバンクなど。少し前はこれらの株の配当利回りは5%超え、またはそれに近い水準だったが、株価上昇に伴って今は4%ぐらいまでに来ているか。少し割安性は改善されてきた。1~2年前はほんとにバーゲンセール状態だったなと思った。

・日米の双方の政策決定会議やFOMCで、いろいろ言っているけど結局のところ数字は変わってない。日本はまだ上げてないし、アメリカもまだ下げない。この前はアメリカはついに利下げか、というところまで来ていたが下げなかったの失望でダウ平均は少し下げていた。でも一時的なもので長期的に見ればどっかで下げるだろうから、そこでまた勢いつくんじゃないか。マイクロソフトやアルファベットもGAIなどの新技術を追い風に、業績は堅調と出ていた。

・配当などの不労収入は、貸株や利子などにより今月は3,000円ほど。今月は配当収入もないからこんなもん。

 

===来月以降に向けて

・この前、新しい年が始まったかと思ったらアッという前に1ヶ月が過ぎた。新年早々、元旦から能登半島を中心に大きな地震があった。その翌日には救援物資を運ぶために羽田で待機していた陸自の飛行機と到着してきたJALの飛行機が接触し、陸自の乗員は一人を除いて死亡し、JAL 機は燃えてしまった。不幸中の幸いというかJALの方は乗客・乗員に死者は出なかった。緊迫の脱出の様子は、動画でも伝えられていた。

・会社でも来年の4月への新しい期へ向け大きく体制が変わりそう。自分の役割も変わりそう。正直、ここ1~2年は自分でもうまくいっていない状況を強く感じていた。自分自身もそうだし、それ以上に自分に与えられる立場や役割上、構造的にうまくいかない状況を強く感じていた。その状況下では自分がどう頑張っても、あがいても状況が好転することはなかったと思う。であれば、もう少し状況を変えるように動くべきではなかったとも思う。それが反省であるが、よくも悪くも体制が変わりそうで、それに伴って状況は変わりそうな感じである。心機一転やるしかないかなと思う。会社人生も定年延長をしなければあと10年ちょっとのところへ来た。

・お金の面でいうと、上にも書いたが定年まであと10年ちょっとである。ひとつ目標の目安にしたいのは、資産額もそうだが配当で年間200万円目指そうかと思っている。なぜ200万かというと、65歳からの公的な年金額って自分だけで月15~20万ぐらいになりそう。それに配当が年間200万円あれば年間の収入が400万前後。これに共働きの家内の年金額もあり、そこからある程度生活費はシェアしてもらう前提でいけば、不自由なく暮らせそうかなという感覚。昨年は年間の配当、積みあがって118万円だった。もう少し頑張って新NISA中心に積み上げたら届かない数字でないと思う。

 

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