最近のマーケット状況、ざくっとまとめてみる。
●アメリカ
先月くらいまでは、そろそろ利下げか、と言われていた。
しかし今月のFOMCでは、もう一段の利上げも示唆された。依然、景気は冷えてないという判断。自分は実際に行ってはないが、アメリカに旅行してる人のfacebookなんか見ると物価高に驚く投稿を目にする。インフレはまだ天井に来てないということか。
途端に株価が反応して34,000ドル辺りのNYダウが昨日の終値で33,000円に。
●日本
つられて日本も、32,000円辺りの日経平均が31,000円を切ってきた。そして金利に関しては、緩和はまだしばらく続きそう。別のポストでも書いたが、日銀は物価や経済情勢と合わせて、賃金も金利政策の判断材料にしている、と植田さんは前回?前々回、はっきり言っていた。ということは、少しずつ賃上げはされているがまだ対物価ベースでみるとマイナスだし、もう一段の賃上げがはっきりするまで金利には触らないと見てる。賃上げの一大イベントといえば、労使交渉であり、来年の春闘までは金利は触らないはずと見てる。ドル円相場は、150円超えてきた。何となく日米ともに金利に影響する材料は出尽くし感に近いと見てる。なのでここからは、さらなる円安は考えにくい気がする。円安に触れても数ヶ月で153-5円くらいまでじゃないかと。
ちょっと前(1~2ヶ月前だったかな・・・)、日本は利上げ観測が流れた。YCCの修正をした時だ。その時のマーケットの動きが参考になるかと思う。YCCの修正→次は金利をあげるぞというところから、金融銘柄が広く買われた。メガバンク、地銀、ノンバンク、保険、証券など。最近は利上げ観測が少しトーンダウンしているので、今のうちにこのような金融系の銘柄仕込んでおく、というのはありかなとちょっと思ってる。
●アメリカ
先月くらいまでは、そろそろ利下げか、と言われていた。
しかし今月のFOMCでは、もう一段の利上げも示唆された。依然、景気は冷えてないという判断。自分は実際に行ってはないが、アメリカに旅行してる人のfacebookなんか見ると物価高に驚く投稿を目にする。インフレはまだ天井に来てないということか。
途端に株価が反応して34,000ドル辺りのNYダウが昨日の終値で33,000円に。
●日本
つられて日本も、32,000円辺りの日経平均が31,000円を切ってきた。そして金利に関しては、緩和はまだしばらく続きそう。別のポストでも書いたが、日銀は物価や経済情勢と合わせて、賃金も金利政策の判断材料にしている、と植田さんは前回?前々回、はっきり言っていた。ということは、少しずつ賃上げはされているがまだ対物価ベースでみるとマイナスだし、もう一段の賃上げがはっきりするまで金利には触らないと見てる。賃上げの一大イベントといえば、労使交渉であり、来年の春闘までは金利は触らないはずと見てる。ドル円相場は、150円超えてきた。何となく日米ともに金利に影響する材料は出尽くし感に近いと見てる。なのでここからは、さらなる円安は考えにくい気がする。円安に触れても数ヶ月で153-5円くらいまでじゃないかと。
ちょっと前(1~2ヶ月前だったかな・・・)、日本は利上げ観測が流れた。YCCの修正をした時だ。その時のマーケットの動きが参考になるかと思う。YCCの修正→次は金利をあげるぞというところから、金融銘柄が広く買われた。メガバンク、地銀、ノンバンク、保険、証券など。最近は利上げ観測が少しトーンダウンしているので、今のうちにこのような金融系の銘柄仕込んでおく、というのはありかなとちょっと思ってる。
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