今日の解説は飯塚祐紀七段。
初めて知った棋士。
なんだかサラリーマンのような普通感漂う人。
今期B級1組に昇級。
43歳でのB1昇級はなかなかの苦労人。
飯塚七段いわく
「三局に一回は将棋をやめたくなる」
将棋棋士はほぼ一生、勝負の世界に身を置くことになる。
その言葉の重さがよくわかる。
さて、名人戦の形勢は、ん~~今回も難解。
ひとことでいうなら、変な将棋。
羽生ちゃんが指せそうな気はするのだが・・・
今日の解説は飯塚祐紀七段。
初めて知った棋士。
なんだかサラリーマンのような普通感漂う人。
今期B級1組に昇級。
43歳でのB1昇級はなかなかの苦労人。
飯塚七段いわく
「三局に一回は将棋をやめたくなる」
将棋棋士はほぼ一生、勝負の世界に身を置くことになる。
その言葉の重さがよくわかる。
さて、名人戦の形勢は、ん~~今回も難解。
ひとことでいうなら、変な将棋。
羽生ちゃんが指せそうな気はするのだが・・・
なんとまあ、棋聖戦もニコニコ生放送。
やるね~将棋連盟。
やるね~ニコニコ。
よくぞ、新聞社を説き伏せたものだ。
今日の解説は広瀬七段。
勝者は羽生二冠。
中盤から終盤にかけて逆転に次ぐ逆転の将棋。
負けたとはいえ、強いね~中村六段。
(写真はユーザーのコメントで無理やり「穴熊最強」と書かされた広瀬七段)
羽生二冠、痛恨の見落とし?
終始劣勢ではあったものの、
逆転の目が微かに見え出した大詰めの局面で、
羽生二冠、逃げ道を間違う。
痛恨の必死。
本来なら即、投了の盤面で、
自分を戒めるように何分もその場でうなだれる羽生二冠。
そして、投了。
ん~~~将棋は残酷やの~
(注:写真右側の男性は高木ブーさんではありません)
ニコニコ動画、今日の解説は郷田棋王。
聞き手は貞升南女流1級。
郷田棋王も冗談いうことを知りました。
意外~~
やはりトップ棋士の解説は的確です。
信頼できます。
形勢は?
はい、まったく分かりません。
第53期王位戦挑戦者決定戦
渡辺明竜王 対 藤井猛九段。
藤井九段、大逆転で166手の激闘を制す。
ここ数年、嘘みたいに元気のない藤井九段。
まさか王位戦挑戦者決定戦の舞台に立つとは、
そして、まさかあの渡辺竜王に勝つとは、
思ってもいなかった。
最近の竜王は恐ろしく強い。
正直、羽生世代ではもう太刀打ちできなくなっている。
それなのに・・・
やっぱり、藤井ちゃんはB級2組にいる人ではないのよ~
将棋女流棋戦の年間対局料の総額は約5000万円だという。
現在女流棋士の数は約50人。
単純に一人あたりの年収に換算すると100万円。
しかし、タイトルホルダー等の上位の女流棋士がそのうちのかなりの賞金を
かっさらっていく。
残りを中堅女流棋士で分け合うと100万を下回ってしまう計算になる。
悲しいかな、パートのおばちゃん並みか、それ以下の収入である。
解説の聞き手とか、読み上げ係りとか、将棋イベント等で副収入を得ないと
とてもやっていけない。
和服袴を着飾って一見華やかさそうな女流将棋界。
実情は、和服を揃えるだけでもひと苦労なんだな~
将棋名人戦 第3局 2日目
ニコニコ動画、今日の解説は実直、青野照市9段。
聞き手は、ふあふあもあもあの安食総子女流初段。
青野九段の純朴なしゃべり、どこかで聞き覚えがあるぞ。
そうそう、プロレスの藤波辰巳のしゃべり方。
藤波さんほどぼくとつではないけれど~
青野九段と安食初段は子弟関係とのこと。
それにしてはかしこまった会話である。
師匠の青野九段はため口どころか敬語で話されている。
とことん誠実なお方なのだろう。
さて、名人戦の行方は?
正直、駒損がひどくて羽生さん勝ち目なさそう。
現地の検討陣も早くから検討をやめている模様?
素人目にもハッキリしているように見えるのだか~
昨日のニコニコ動画にて。
加藤九段へ視聴者からの質問。
「有望な若手棋士はだれですか」
加藤九段、迷わず、
「渡辺竜王」
あの~
もうすでにほぼ頂点にいる棋士に有望はないだろ~
今日の解説は昭和の大棋士、加藤一二三九段。
大御所にしてとびきり気さくなおじいちゃん。
話し出したら滝のようにとめどなく話します。
すぐに脱線して関係ない話をします。
ほとんどが自慢話だけどなぜか嫌味がありません。
「ひふみん」の呼び名にふさわしい特殊な人徳を持ったお方です。
こんなにせっかちで、うおさおした性格なのに、なぜに将棋が強い?
不思議です。
72歳でこの頭脳はやはり「神武以来の天才」かも~
聞き手は貞升南女流1級。
色白で感じのいいお嬢さん(主婦ですが)。
二人を見ていると仲のいい祖父と孫のよう。
とても和やかな解説でした。
昔の将棋界の話も面白いものです。
最近は大山名人や中原名人の話はなかなか聞けません~
さて、名人戦の方はいうと、加藤先生はやや羽生二冠持ちのよう。
私は、当然のごとく、わかりません。
二日目の解説は青野照市九段。
これまた昭和の将棋界の秘話が聞けそうです。