今日、町の設計入札にいった。
入札で一番怖いのは入札金額の桁違い。
一桁多く書いて取れなかったはまあいいとして、
一桁少なく書いて取ってしまったときが悲惨だ。
設計料1,000,000を100,000で落札した日には・・・
考えただけでもゾッとする。
今日、町の設計入札にいった。
入札で一番怖いのは入札金額の桁違い。
一桁多く書いて取れなかったはまあいいとして、
一桁少なく書いて取ってしまったときが悲惨だ。
設計料1,000,000を100,000で落札した日には・・・
考えただけでもゾッとする。
B建築事務所のN社長から電話があった。
「T老人ホームの設計は進んどる?」
押し殺したようなしゃべり方。
いきなりマジモードで催促してきやがった。
こやつ、喜怒哀楽の差が強烈に激しい。
電話越しにわかる。
これはただならぬ気配。
困った。
ここ2週間ほったらかしにしていた。
なにもしていない。
していないとはいえないのでモゴモゴいって誤魔化す。
すると、
ふいに声を低くして、
ためらいがちに、
丁重に、
かしこまって、
申し訳なさそうに、
こう切り出してきた。
「プラン、変えていいやろか?」
ふふふ。
ふふふ。
いいよ、いいよ、なにもしてないからね、と思いつつも、
ちょっと絶句して、
軽くため息して、
間を置いて、
苦笑して、
あ~~~、そしたら変えるところを手描してFAXしてください。
と、いった。
ついでに設計料もそれ相応の額になることをほのめかした。
ああ、それは当然、といわんばかりに理解ある返事が返ってきた。
ふふふ。
ふふふ。
これぞ、駆け引きの妙。
最近、申請業務のミスが多くなった。
ガサッと図面をつけ忘れていたり、
まったく別の物件の資料をつけていたり、
バカみたいな単純ミスを連発している。
真剣にやっての結果なら深刻だが、
漫然とやっての結果だからしょうがない。
と、寛容に自分を許すのであった。
まったく反省の色なし。
楽天アンケートに答えると職業を問うてくる。
「下記の職種からあなたの職業をお選びください」
自営業はよく自由業と隣り合わせになっている。
たしかに似てはいる。
漢字も似ている。
しかしね~
自由業と似たものどおしにされるのはなぁ~
[訂正]
私、この時点で「自由業」=「フリーター」と思ってました。
正しくは医師・弁護士・税理士・司法書士・コンサルタント業・理容業・画家
などどこにも雇用されずに、自営をしている場合を自由業というそうです。
二ヶ月ぶりに仕事の通帳を見たらごそっと減っていた。
立て込んで請求が遅れているのもあるが、
調べてみたら請求忘れが三件もあった。
いかん。
恐れていたことがついに・・・
今日申請にいったところ書類の書き間違いが山のようにあった。
小さな48㎡の倉庫ごときになさけない。
間違いを修正して私の訂正印を押したがふと考えたら設計者は私ではなかった。
私は代理者だった。
設計者の印を私の印の上に重ねて打って誤魔化したがうまくいかない。
仕方なくその隣にもうひとつ設計者の訂正印を押した。
ん?
はたと気づいた。
よーく考えてみると、やはりこれは私が設計者だった。
新たな訂正印をさらに横に押した。
みっともない。
神聖なる書類に訂正印の朱い花吹雪が舞った。
姉歯偽装事件のせいで制定された建築士定期講習会。
今朝早くに起きていってきた。
朝9時から夕方5時20分までみっちり行われた。
最後には考査試験まで行われた。
意外と難しかった。
日ごろ頭を使っていないのでもうへとへと~~~
たった一人の男のために、全国何十万人の建築士が
3年に一度、へとへとにならなければいけなくなった。
「姉歯」我が国の建築史に永遠に悪名を残すであろう、
かつらおやじだ。
学生の頃から図面を描くのは早かった。
今はパソコン(CAD)で描いているが、やはり早い方だと自負している。
ササッと描きあげた図面は、ちょっと時間を置いて依頼者に送ることにしている。
そんなに簡単に描けるのか、と思われたくないからだ。
というより、本当の真意は、請求の際にそんなに簡単に描けるのならもっと安くて
もいいだろうと思われたくないからだ。
先程描きあげた図面も明日の午後にメールで送ろうと思っている。
我ながらなんとも姑息な人間である。