「さて、この扉絵は何でしょう?」
答えは、新しいパチンコ台。
帰り道で見つけた。
ごく希にパチンコ屋に立ち寄る。
苦い苦い経験の末、博才は無いのは解っているので、本当に気晴らしである。
主に新しい機種を試してみたくて立ち寄るのだが、それでも希に当たったりする。
そりゃあ、やるからには出た方が気持ちいいものだ。
しかも、最近の機種はいろいろと、大当たりの演出も凝っていて、今日はやってみていないのだけれど、この「CR フィーバー吉田拓郎の夏休みがいっぱい」では、かの名曲「夏休み」「隣の町のお嬢さん」「結婚しようよ」が流れるようである。
確かにこれは、「拓朗世代」のハートを鷲掴みの機種である。
で、まあ、こういう物があったよと「某所」で書いたら、じゃあ、これからはアッパー系ではなく、ダウン系のじゃないの?!という意見が相次いだので紹介する。
「CR 山崎ハコのコン コン 釘をさす」
「CR あがた森魚の赤色エレジー」
「CR 岡林信康のチューリップのアップリケ」
「CR 井上陽水の傘がない」
「CR 森田童子のぼくたちの失敗」
連チャンするとどんよりしてしまって、大変なことになりそうであるが。
でもね、出ている人はよいが、出ていないとき、他の人の「アッパー系」の当たり音楽を聴くと、かえってイライラしてしまう。
それこそ、台や店員に八つ当たりしそうにもなる物だ。
だが、上のようなラインナップであれば、当たってない人も、
「ああ、いいねぇ。」
と、世界に浸ることが出来る。
折しも、「癒し系」と言われる物が流行って、もう何年か経つ。
たまにはこういう機種をそろえてある「癒し系パチンコ屋」などあっても良いのではないか。
これからのキーワードは
「癒し系パチンコ 大当たりで滂沱の涙」
で如何でしょう?
ねぇ、SANKYOさん??
Special Thanks:鴨ちゃん、kenさん、ぱこさん
激しく鬱(打つ)とか言いながら。
でも、そふいうのを、「おやぢギャグ」といふのですよ。
いえ、もちろん、私だって「同じセンス」ですけど。