不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

異形への憧憬

2004年07月10日 23時58分32秒 | Fetish
 ラバーサイト、www.slinkyskin.com(18禁だよ)で、拾ったラバーマーメイドである。

 全然別のテーマのネタを探して、日清食品を覗いていたら、シーフードヌードルの10年ぶりのCMが人魚だというページに出くわし、それでふと思いついた。

 どうして、こういう異形の女性に「萌え」になってしまうのであろう。

 先日、ネットトレジャーハンターのFCさんが紹介してくれたのだが、「ネコプレイ(?)大好き」のサイトがある。
 また、手前味噌で恐縮であるけれど、うちの「仔猫ちゃん」のページも、結構人気が有る。

 ネコ系は、結構、男も女も「ガラ」にやられている人が多いので、純粋に「ネコ耳」や「しっぽ」にやられちゃう人はどの位いるのか、判断に迷うが、今回、この話題のきっかけとなった「マーメード」フェチの人は、私の知り合いには意外と多い。

 一体、この「女性の特徴を残した異形の者たち」のどこに「萌え」てしまうのであろう?

 少し、話をずらすけれど、通常の「ZENTAI」は、完全に人型である。
 女性の曲線美や脚、胸等の特徴を、布に包み込んで強調することで、ある種、女性の性だけを抜き出した『記号』と化している状態となり、その、「抽象的な女性」に男性は反応してしまっている、と言うのが私の持論である。

 その論理で行けば、当然、余計な「ヒレ」や「シッポ」は無い方が、「反応度」は高くなるはずなのであるが、私自身、ある種の「シッポ」「ヒレ」のある衣装を着た女性に、単純な「ZENTAI」以上に惹かれることがある事を認めざるを得ない。

 一体、この反応は何なのであろう?
 そう考え始めると、結構、答えが出なくなってしまう。

 いや、元々「フェティッシュ」とは、「個々」の物なので、同じ物を見ていても感じ方は違う、また、その性格ゆえ、基準が画一化されるケースも珍しいと言えるので、そうそう単純に答えは出ないのであるけれど、ちょっとこうして「話題」にしてしまったからには、いくつかの試行錯誤を含めて、私なりの結論を折々に模索していきたいと思っている。

 しかし、それにしても、このおねえちゃんたちは大胆だね。
 この写真の別の角度では、周りは黒山の人だかりだったよ。
 これも、「仮面効果」なのだろうか??

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1 コメント

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 (可愛藍)
2004-07-11 13:18:44
タイトル見て一瞬、「最終回」かと思ったよ(笑)まだ続くみたいで安心したから感想やめるね。あたしゃお洗濯して疲れたからお昼寝するよ(アクビ)
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