見てきましたよ。やっと。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
何を書いてもネタバレしそうなので、書きませんが、まあ、気になる方は急いで見に行ってください。
折角、扉絵みたいに映画パンフからして「映画観る前に観ちゃダメ」って書いてあるのに、世の中に情報ダダ漏れ中ですから。
ちなみ、評判良いのは良く解るけれど、どこもかしこも絶賛なのは、ちょいと今時のオタは、とっがって無いんかい!と、意味不明の . . . 本文を読む
大嫌いだった。
なんだよ、いい歳して。
歌っている歌は、比喩ですらない露骨なエロ歌だし。
でも、何でかしらないけど、いつの間にかその歌が染み込んで来て、気づけば口ずさむようになっていた。
いい人だったんだな、って本当に思ったのは、死んじゃった後だったかもしれない。
そんなことを、今夜の「僕らの音楽」(フジTV系)を見て思った。
忌野清志郎さん、いい音楽をありがとう。
ちょっと遅めの追悼 . . . 本文を読む
うーん、早い。
早すぎます。
ある意味、癖の強い作家だったので、嫌いな人も多かった様ですが、昨今少ない「ライトのベルではない面白い作品」を書ける作家だったです。
折角、グインのアニメもスタートしたというのに。
代表作「グイン・サーガ」は賛否両論でしたが、日本の「大河版ファンタジー・サーガ」の草分けであったことは間違いないと思います。
続き物は、完結してからではないと手を付けないたちなので . . . 本文を読む
かのベストセラー「ダヴィンチ・コード」の作者 ダン・ブラウンの「旧作」が文庫版で出たので読んだ。
なんじゃそれ、と思われる方もいるだろうが、つまり、「ダヴィンチ・コード」が当たったので、日本では未出版だった古い作品を出しちゃったと言う奴である。
最初、ハードカバーで出たときにも知っていたのだが、その頃は、猫も杓子も「ダヴィンチ・コード」で食傷気味だったので、まあ、ハードカバーでわざわざ高い金出 . . . 本文を読む
福井 晴敏の本を読むのは、「終戦のローレライ」「亡国のイージス」に続き、3冊(シリーズ・・・?!)目である。
以前にも、同じような事を書いたのであるが、おいらは、どうもこの作家とはスピード感が合わない。
一因としては、おいら自身が、最近、目の調子が悪くて、本を読む速度が落ちたという面もあるのだけれど、やっぱりこの緻密な描写について行けないのである。
ストーリーとしては申し分ないし、こ . . . 本文を読む
正月休み明け。
何処の職場も、帰郷した、あるいは旅行した同僚、部下からのお土産があふれていると思いますが、昨日のうちの職場には、こんなモンが並びました。
「ハウス うまかっちゃん」
いや、知る人ぞ知る、九州限定のとんこつインスタントラーメンなんですが。
一部のスーパーでは、九州以外の地方でも取り扱っているんですけど、今回、”おみやげ”に配布(?)されたのは、ホントに限定のこの四つ。
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今年も生きてます。
いろいろ不義理している方、申し訳ありませんが、浮かぶまでは、もう少し掛かりそうです。
それでも、お見捨て無きよう、よろしくお願いします。
でも、まあ、多少、方向性を変えようと思っていた矢先がこれです。
毎日新聞さん。正月版から、やってくれます。
しかも、記事では見事にスルーしており、何のためにこれを掲載したかと言う意図があまり見えません。
なんだか、そうそう安直には逃げきれ . . . 本文を読む
「新耳袋」という怪談集がある。
江戸時代の幕臣、江戸町奉行も努めた根岸鎮衛(やすもり)が書いた「耳袋」の形式に則り、現代の怪異譚を、木原浩勝氏、中山市朗氏の両名が、膨大な取材と怪異の経験者への直接的な裏づけ調査を元に書いた本である。
ここで紹介する本は、その「新耳袋」に掲載されて、話題になった恐怖のスポットに、わざわざ出かけていくという企画本である「新耳袋殴り込み」と「新耳袋大逆転」である。
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