まだまだ暑さ厳しいなか、暦では立秋を迎え季節は秋。この頃に本芸を発揮する霊峰ほどではありませんが、この楠本産も
立ちの芯辺りにやや透明感を感じられるようになっています。
2023年8月10日 撮影
成長期に入ると虎斑模様の斑が青勝ちに向かわないかと気がかりだった唯一斑入りの二芽ですが、
左の2023年5月31日撮影の画像と今月10日撮影の右画像を見比べてみたところ、ややくすんだ気もしないではないですがあまり変わり
なく、とりあえずはほっとしました。後は継続していくか!次の関心はそこですね。
成長期に入りたての頃は赤根といった方が適当な根色でしたが、この時期はルビー根といえるかも。
下2枚の画像の立ちの芯(付け根)あたりに白っぽい透け感が。これが例年この時期に見られる本種唯一の主張。それを思うと
先の2芽には、その時(1シーズン)に何かが影響し、たまたまの好結果を残してくれたのかな。
こちらの根色もまずまずですね。
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