韓国映画「コンフィデンシャル 国際共助捜査」

■韓国映画「コンフィデンシャル　国際共助捜査」　予告


2022年の韓国映画
北朝鮮のエリート捜査員チョルリョン（ヒョンビン）と、韓国の熱血刑事ジンテ（ユ・ヘジン）。
北朝鮮の犯罪組織を壊滅させたふたりが、再びバディとして南北共助捜査に挑み、
韓国で5週連続1位を記録したスパイアクション。
「愛の不時着」のヒョンビンが再び日本中を虜にする！

監督のイ・ソクフンは、ソン・イェジンとキム・ナムギル主演で860万人を動員した大ヒット作『パイレーツ』、
ファン・ジョンミン主演での登山大作『ヒマラヤ　～地上8、000メートルの絆～』など、
ユーモアと奥行きのあるキャラクター設定、娯楽的要素などを組み合わせてヒット作を生み出してきた。
前作のメンバーに新たにFBI捜査官ジャックを加えることで個性豊かな3人組にスケールアップさせ、
さらなる笑いとアクションで老若男女誰でも楽しめる作品を作り出した。



ダニエル・へニーは主演ヒョンビンとは、「私の名前はキム・サムスン」以来17年ぶりの共演となる。
ジンテの義妹ミニョン役に『EXIT イグジット』のイム・ユナ、
麻薬密売人のチャン・ミョンジュンを「犯罪都市」のチン・ソンギュ、
ミョンジュンの傭兵には「ヘチ　王への道」のパク・フンが演じる。
（Webより抜粋）

 

■映画「コンフィデンシャル　国際共助捜査」


ファーストデイだったので、早速この映画を観に行ってきました。
ヒョンビンさんの作品の鑑賞は「ザ・ネゴシエーション」を観て以来でした。
ユ・ヘジンさんは「タチャ　神の手」に続いての鑑賞です。
ユ・ヘジンさんが良いのは言うまでもありません。
この人が居るからこその面白さがありました。

「コンフィデンシャル／共助」の名コンビ復活に高まる期待以上に面白かったです。
前作よりもコミカルさが増したように感じ、ヒョンビンさんのカッコ良さは痺れるほどで、
冒頭から派手なアクションシーンに惚れ惚れメチャカッコ良かったです。
アクション作品はほかにも「アルハンブラ宮殿の思い出」や「王宮の夜鬼」
「王の涙　イ・サンの決断」などありますが、どれも格好いいです。

ジャックの登場でチョリュリョンにライバル登場かと思いきや、
やっぱり最後はユナちゃんがやることなすことお茶目で面白くまとめてくれました。
ジンテの奥さんがチャン・ヨンナムさんだってところも面白くって笑えます。



それから、悪役にもチン・ソンギュさんやパク・フンさんが登場して
もうワクワクしてたまりません。
それにしてもチン・ソンギュさんは最近観る作品毎に出演していて
「悪鬼」「ファースト・レスポンダーズ２」「悪霊狩猟団　カウンターズ2」
「金の亡者たち」「エージェントなお仕事」などなど、主演に劣らずご活躍
お気に入り俳優なので嬉しくなってしまいます。
パク・フンさんも最近は「ペイ・バック　金と権力」などスーツ姿がビシッと決まった役どころや
「ブラッド・バウンド」「殺人鬼から逃げる夜」などコミカルな作品が多かったので、
久しぶりに以前のような渋いアクション演技でした。



とにかく、面白くてあっという間に観終わってしまい、もう一度観たいです。
ファン・ジョンミンさんとヒョンビンさんの共演映画『極限境界線 救出までの18日間』
こちらも是非みたいと思っています。

 

■STORY

麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン（チン・ソンギュ）は
かつて北朝鮮の軍人だったが、麻薬の密売で党が得た10億ドルを手に、
海外に逃亡したのだった。



韓国に降り立った北朝鮮のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン（ヒョンビン）。
彼の任務は、北から逃亡した国際犯罪組織のリーダーチャン・ミョンジュンと
消えた10億ドルをを回収すること。



北から「国際共助捜査」の要請があり、捜査の失敗により左遷されていた
南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテ（ユン・ヘジン）は、
共助捜査を成功させて出世したい一心で、相棒に志願する。
実は2人は2度目のタッグで、チョルリョンに恋するジンテの義妹
ミニョン（イム・ユナ）は、彼との再会を心待ちにしていた。



互いの真の目的や機密情報を隠しながらも、リーダーの隠れ家に踏み込んだ時、
FBI捜査官のジャック（ダニエル・へニー）が現れる。
ニューヨークとソウルを舞台に激しい争いの果てにチームを組み直した3者・3国の前に、
驚愕の黒幕が立ちはだかる─。