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韓国ドラマ「バット・アンド・クレイジー」

2023-10-05 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「バット・アンド・クレイジー」 予告

2021年の韓国ドラマ
イ・ドンウク&ウィ・ハジュン共演の痛快アクションコメディ!
出世のためなら何でもアリの“バッド”な警部(イ・ドンウク)と
正義感はあるが“クレイジー”な謎の男(ウィ・ハジュン)、
型破りな2人が最高のバディに⁉



Mine」などのチャ・ハギョン(VIXXエン)がスヨルの後輩で、
事件の真実を追う警察官という重要な役で存在感を放っている!
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「バット・アンド・クレイジー」 Title ※Fire


チャ・ハギョンくんが出演していたので観てみました。
チャ・ハギョンくんと筋肉マニアのヤン・ジェソン役のチャ・シウォンさんが
とてもコミカルなやり取りで面白かったです。
知ってるワイフ」で初めて知って、「赤い月青い太陽」がとても良くて、
その後「Mine」など話題作にも出演していたりと、
歌手よりも俳優として注目しています。



前回観た「殺人鬼から逃げる夜」も恐ろしい怪演でしたが、
ウィ・ハジュンさんが今までに観たこともないようなハチャメチャなキャラクターで
とても驚きましたが、ユニークで面白かったです。
イカゲーム」や「シスターズ」でも気になる存在で、
追いかけて観たくなる俳優です。

Kが何者なのか始めは分からなくて、
『現代版「ジキルとハイド」で韓国の腐敗警察スヨルの内面にある
正義感でいっぱいの「K」』なんだそうで、Kが人間には誰にでもある善悪の判断を
コントロールできるかどうか?』に係って来るようです。
幼少の頃に強いストレスを受けたことから、二重人格のような状況を
生んでしまうところは興味深かったです。

精神的虐待の一種「ガスライティング」という手法で
意図的に間違った情報を与えたり嫌がらせを繰り返すことで、
次第に被害者自身が自分を信じられないようになり
スヨルは不安に陥ってしまいます。
この状況って、よくある裕福な家で育った優秀な子供が
サイコパスになってしまう状況に関係しているようにも感じてしまいました。
「ガスライティングの手口は巧妙で、時には被害者自身が
自分が虐待を受けていることに気づきにくいことが特徴的」
まさにこの部分が描かれていて興味深かったです。



悪霊狩猟団カウンターズ2」のキム・ヒオラさんがまたまた悪役で
異才を放っていましたが、悪役の演技が本当に上手です。
ザ・グローリー」のチョン・ソンイルさんも、紳士的な表向きの反面
サイコパスだという意外さがピッタリの俳優でした。
お二人は「ザ・グローリー」でも共演していましたから「あれ?」っと
思ってしまいました。

イ・ドンウクさんも「ライフ」のようなヒューマンドラマも良いし、
大ヒットドラマ「トッケビ」のようなコミカルさも面白い演技でした。

 

■STORY

出世のためなら多少の悪事も厭わない野心家の警部リュ・スヨル(イ・ドンウク)は
確信していた自分の昇進が流れてしまい、国会議員ト・ユゴンの従弟である
ト・インボム刑事の事件を引き受けることになる。



一方、謎の男K(ウィ・ハジュン)は何をしでかすか分からない“クレイジーな”破天荒さと、
度を越えた正義感の持ち主で、まさにスヨルとは“真逆”の人間であった。



ある日スヨルは、オ・ギョンテ(チャ・ハギョン)巡査を
何らかの理由で暴行したト・インボムの懲戒を処理し、
ト議員に恩を売ろうとたくらむ。
そんなスヨルの前に、突然殴りかかろうとするKが登場。
スヨルは逃げる間もなく、殴られてしまうのだが…。


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