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韓国ドラマ「赤と黒」 原題:悪い男

2020-05-26 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「赤と黒」 原題:悪い男 予告

オレから全てを奪い去ったヤツらに復讐するためなら、喜んで“悪魔”になる。
2010年の日韓共同制作 ドラマ。

自分の人生を滅茶苦茶にされた男よる、巨大財閥グループへの壮絶な復讐劇とともに、
危険な野望と許されない愛に身を任せた男の運命を描いた物語。
笑顔を捨て復讐に全てをかける男、主人公シム・ゴヌク役を
善徳女王」で剣の達人ピダム役で大ブレークした俳優キム・ナムギルが熱演。
復讐のために、次々と女達に近づき心を奪っていくカリスマ性&心安らぐ愛を求める純粋性、
その2つの異なるキャラクターを見事に演じ切った。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「赤と黒」 原題:悪い男

以前、このドラマの記事を読んでずっと観たいと思っていました。
古いドラマですが、キム・ナムギルさんの演技が高く評価されていました。
ドラマ「サメ 愛の黙示録」も復讐劇のストーリーでしたが、
このドラマもキム・ナムギルさんの魅力が出ていて良かったです。

キム・ナムギルさんのしたたかに復讐に向かう悲しみ、憎しみ、怒り、
執念が込められた視線がなんとも言えません。
復讐にすべてを賭けたゴヌクが、セレブになろうとあがいているジェインに
惹かれていく切なさもまた良かったです。
自分から奪い取られた「家族愛」をジェインに感じ、安らぐようで・・・。

ホン・テソンになり替わったキム・ジェウクさんも愛に飢えた御曹司が
複雑な心情でジェインに母性愛を感じて好きになっていく役柄が良かったです。
へソングループに関わる人間関係が複雑で、いろいろな思惑が絡み合った
ストーリーが悲しくてとても切ない作品でした。
昔のドラマは、ストーリーが本当によくできていると感じます。
このドラマも10年前のものでしたが、今観てもとても良かったです。
唯一、元気印のジェインの妹役シム・ウンギョンさんがとても可愛いです。

 

■STORY ※この曲も切なくていいです。
幼い頃、無理やり育ての両親から引き離され、ヘシングループの後継者として
会長の寵愛を受けて育てられたゴヌク(キム・ナムギル)。
しかし、DNA鑑定で本人ではないと判明すると、野良犬のように容赦なく捨てられた。
自分の人生を滅茶苦茶にしたヘシングループへ復讐を果たすため、
彼の長く緻密な計画がここから始まる。



明るく、少女のように天真爛漫なヘシングループ会長の末娘モネ(チョン・ソミン)と、
長女として父親の事業のために政略結婚を受け入れたテラ(オ・ヨンス)。
モネには婚約者がいたのだが、偶然に出会った妖しい魅力を秘めた謎の男に心を奪われてしまう。
謎の男こそ、成長したゴヌクであった。
ゴヌクとの出会いを運命だと信じるモネと、ゴヌクを無視するテラ。
姉妹とゴヌクを巡る危険な恋の駆け引きが始まる・・・。



一方、会長の妻であるシン夫人から信頼され、夫人主催の美術展示会の準備に没頭する
アートコンサルタントのジェイン(ハン・ガイン)。
彼女は会ったことがないグループの二男、テソン(キム・ジェウク)に狙いを定めていた。
目的は、憧れのセレブ生活を手に入れること!



ある日、ゴヌクと一緒にいる姿をジェインに見られてしまったモネは、
とっさに兄のテソンだと嘘をついてしまう。
ゴヌクは自分をテソンだと思い込んでいるジェインに対し、
あえてテソンの振りをし続ける。
こうして、二人の運命的な出会いが始まった。


 
"ホン・テソン"という名を奪われた男、"ホン・テソン"という名を与えられた男、
そして"ホン・デノン"に近づく女。
3人が出会ったとき、ついに運命の歯車が激しく動き出す。 


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