韓国ドラマ「結婚契約」

■韓国ドラマ「結婚契約」　予告

イ･ソジン×ユイ初共演　2016年の韓国ドラマ
20%超えの高視聴率を獲得した超話題作！
偽りの結婚から始まった２人。
真実の愛にあふれる感動のラブストーリー

イ・ソジンとユイが2016MBC演技大賞(最優秀演技賞特別企画)、
イ・フィヒャンが2016MBC演技大賞(黄金演技賞特別企画)を受賞
イ・ソジン×ユイ、17歳もの年齢差のある２人が、
切ないロマンスを繰り広げる演技から目が離せない！




久しぶりにイ・ソジンさんのドラマを観ました。
このドラマは、後半に行くほど涙が止まらずティッシュを抱えて観てしまいました。
イ・ソジンさんのドラマは史劇にしろ現代ドラマにしろ、どれも良いドラマで
「チェオクの剣」,「イ・サン」,「階拍（ケベク）」,「火の鳥」と名作ばかりです。
でも、子供と接するドラマは初めて観ましたが、最初は不器用で大人げないセリフが笑えます。

次第にウンソンが可愛くて、可愛くてたまらず、しきりに会いに行くところもいいですが、
偽りから始まった結婚も、ヘスを好きになっていき本物になっていくところも良かったです。
照れくさくて、なかなかヘスに優しい言葉を伝えられないのですが、かえって男気があるようで、
ウンソンに「ウンソンとママと3人でずっとずっと一緒に幸せに暮らそう」と言うところがキュンとしました。
高視聴率を得たドラマだけあって、とても良いドラマでした。
このドラマも私のお気に入りになりました。


■ウンソンとジフンのシーン

イ・ソジンさん演ずるジフンが、仕方なくウンソンと仲良くなろうとするシーンや、
ウンソンとジフンが仲良く遊んだ日に、ジフンがご機嫌になるシーンは
とても、とても微笑ましかったです。無邪気に喜ぶイ・ソジンさんがいいです。
子役のシン・リナちゃんがとても可愛くて、しっかり者で大人顔負けのセリフが面白いです。
時折、子供心の純粋なセリフが胸に突き刺さります。

ヘスの親友ジュヨンもとても良い人で、こんな親友が居たらいいなと
思ってしまいました。




■STORY
娘のウンソン（シン・リナ）を女手ひとつで育てるヘス（ユイ）は、
亡き夫の借金の返済に追われている。


ある日、ヘスは車に轢かれそうになったウンソンをかばって意識を失い、
病院に搬送される。
車を運転していたのはレストラン「プロミス」を経営するジフン（イ・ソジン）。
彼はヘスを当たり屋と思い込み、眉をひそめるのだった。


かつては人気歌手だったが、ここ何年間は作曲家やレストランの経営者として
過ごしていたジフン。
彼は流通業界のトップであるハンナム食品の名誉会長ハン・ソングクの隠し子。
ジフンは肝移植の必要な母（イ・フィヒャン）を救うため、適合者との偽装結婚を
考えていた。

ジフンの店とは知らず「プロミス」に採用されたヘスは、それを耳にし、
借金の取り立てから逃れるため「私が結婚してあげます」と提案する。
とはいえ、違法で危険の伴う臓器移植。
ウンソンのことを考えると引き受けるわけにいかない。
しかしその後、ヘスは脳腫瘍を宣告される。
遺されるウンソンの将来のため、ジフンと“結婚契約”を結ぶヘスだったが・・・。


自分の病のことを考え、ウンソンが大人になるまでに十分な額を
報酬として受け取ることが条件だった。
ヘスとジフンはウエディング写真を撮影し、互いのプロフィールを覚え、
本物の夫婦だと証明する準備を始める。
そして、レストランの休憩室を改装した部屋にウンソンと２人で住むことに。




母親の移植手術のため、急きょ病院で面接を受けたジフンとヘスだったが、
担当の社会福祉士は２人の仲を疑っているようで、ウンソンとの面接を
要求してくる。
嫌々ながらウンソンと親しくなろうとするジフン。



食事に招待したり、遊園地に行ったヘスとウンソンを追いかけていったり
努力するものの、全て失敗に終わる。
当初、ウンソンはジフンに心を開かなかったが、亡き夫に会いたいと
涙を流すヘスに、ウンソンは「おじさんと結婚すればいい」と言うのだった。


ウンソンから「ママのこと、愛してる？どれくらい愛してる」
と聞かれ、「パパみたいにいなくならないで、ずっとママと一緒にいるって約束して」
と言われ戸惑うジフン・・・。
ようやくウンソンもジソンに懐き、親子2人と過ごすうちにヘスのことを好きになっていくジフンだった。
しかし、ヘスは自分の病のことを考えると、ジフンの気持ちを拒むのであったが・・・。