■韓国映画「王宮の夜鬼」 予告
2018年の韓国映画
朝鮮王朝時代を舞台に繰り広げられる歴史劇にゾンビ映画をミックスさせた
スペクタクルアクション歴史劇。
凶暴化して人を襲う怪物“夜鬼”を利用して謀反を企てる国王側近と、
王朝の危機に立ち向かう清国から帰還した王子の戦いを描く。
主演は『コンフィデンシャル 共助』『スウィンダラーズ』のヒョンビン。
絶対悪キム・ジャジュン役を『泣く男』『友へ チング』などの名優チャン・ドンゴン
ほか、『インサイダーズ』のチョン・ウジン、『アシュラ』のチョン・マンシクが共演した。
監督は『コンフィデンシャル 共助』のキム・ソンフン。
(Webより抜粋)
■韓国映画「王宮の夜鬼」
ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」に続いて、ヒョンビンさんの映画を観ました。
ゾンビ映画は「新感染ファイナルエクスプレス」「キングダム」「#生きている」
に続いての鑑賞でした。
ゾンビが押し寄せるシーンは各作品でだいぶ見慣れた感がありました。
チャン・ドンゴンさんの演技には、表情だけでも凄味があって、
やっぱりすごい役者だなと思ってしまいました。
チョン・マンシクさんやチョン・ウジンさんの名脇役らの演技が
面白さを増していて、ドラマ『ミスター・サンシャイン』に続いて、
チョン・ウジンさんが良かったです。
終盤の王宮を焼き尽くすシーンで、松明を持った人々が集結したシーンは圧巻で、
史劇でも現代作品でもヒョンビンさんはカッコ良かったです。
■STORY
謎の怪物“夜鬼”が蔓延する朝鮮王朝時代。
夜鬼に噛まれた者は理性を失って凶暴化し、新たな夜鬼と化してその数を増やしていく。
そんな中、祖国の危機のため留学先の清国から帰国した王子イ・チョン(ヒョンビン)は、
夜鬼の群れと戦う武官パク・ウルリョン従事官(チョン・ウジン)らと行動をともにすることに。
一方、老いた国王をよそに王朝の実権を握る側近キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)は、
王子の帰還を快く思わず、夜鬼を利用して国家転覆の陰謀をめぐらす。
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