なんだかコンサ話でお腹いっぱいですが(笑)、実はあと一日残っています。
最後の15日がある意味一番体力を使ったという・・・
少しタイムスリップしますが、実は年明け早々、我が家の父がドラマ「私の名前はキム・サムスン」にハマり、家族そろって見ていたのですが、一番最後のシーンで主役の二人が昇るあの階段が、地図で見ると、ホテルのすぐ裏!!
頂上にソウルタワー(韓国では南山(ナムサン)タワーという)が立っていて、夜とか行くと綺麗らしい。とな。
結局夜はいけなかったんですけど、このサムスン階段(勝手に命名)とタワーに昇るぞ~ってことで、行ってきました!!!
爆笑の山登りの始まりです(笑)
ホテルから、駅に向かって歩く時とは逆方向、なだらかな坂道を行きます。そして現れた日本語!!! 日本人目当てなのか?なんなのか?
ハングルでラーメンと書いてありますが・・・観光客は読めないだろうよ。
しかもよく見ると・・・
日本のうーメン。
・・・うんうん、見えたんだよね、ラが、うに。ラんラん。
そして途中で見つけた、ちょんちょんに(ゆっくりと)マーク。
理由はわからないけれど、もともと「ちょんちょんに」という単語がスキなのでとってみた。
ゆっくりいきましょ~
しばらく行くと、なんかだんだん見るからに険しい感じになってきましたぞ!!
見よっ!この階段のような、立体駐輪場のような。
ちなみに左にある看板、教会って書いてありますけど。
祈り捧げる前に給水ポイントが必要じゃないですか?
途中でレンガ造りの壁を発見。なんか積み方が飛び出たりしてて芸術的だなぁ。
・・・と近寄ってみると。
見よっ!このテキトーな感じ。
せめてメーカーの印が隠れるように積もうよ。
途中にカーブミラーが。
ほう。結構昇った気が・・・してきた?
人が住んでるのかよくわからない感じの街、そして夜だったら絶対通らないなっていう道を越えて行くと、
なんか一瞬にして雪景色? 車とか路地に雪積もってるよ・・・。
坂道なのでしんどいのはしんどいけど、それほど距離はなかったはず。あれ・・・いきなり~?
そして途中で、下ってくるケーブルカーがはるか遠くに見えているのを激写!!
だんだんテンションも上がってくる。
車がいっぱい通る音が聞こえたので、到達か!?と思いわくわくと階段(最後の難所、一段一段が異様に高い)を昇る私たち。
数人のアジョシ、アジュンマ達がなにやらガヤガヤと話してる横をすり抜けてサムスン階段らしき方向へ歩く途中、さらに衝撃的な図が!!!
えー、つららできてますけど。
私、スキー場とか以外で、こんなんはじめて見た。
そこからさらに進むと、目の前にサムスン階段がー!!!!!
・・・でも、なんとなく、閑散としておりますな。
ぜんぜん、人いないし。
そう、実はこの階段、タワー入口やケーブルカー乗り場とは全く違う入口で、観光客なんかはぜんぜん来ない場所。
私達みたいに「サムスンの最後のシーンの階段昇りに行こう!」とか、そういうバカみたいな人達(はい~?)がいない限り来ないと思います。
二人でドラマを再現して写真取りたかったけど、ほとんど人がおらず、いたとしても朝のランニングしてるアジョシとか、犬の散歩してるアジュンマとか、ウォーキングしてる夫婦くらい。
完っ璧、地元の人の為の場所じゃん(笑)。観光しててスイマセン・・・って気分になってくる。
どうやら、この階段の上に何とか科学館(うろおぼえ)とか書いてあったので、、何かの施設だったようです。
一応ちゃんと写真は撮りました。
これでいいのか???
階段登り切ると、なんだかすごく遠くにタワーが。たどりつけんのか!!?
少し散策してみると、ソウルタワーまで1400mだったか1600mだったか忘れたけど、看板があったのですが…
一応ここからでもいけるんだ…でも…上まで徒歩…?という迷いもありまして…(笑)
まぁ、ここまで来たら行くっきゃない。ここまでも散々歩いてるし、大したことないだろう…
ということで。歩き始めた山道ですが、ちゃんと舗装もされてるし、階段なので全然しんどくなかったです。
ちゃんと分別しましょう。
そしてやっぱり雪が。
途中にあったプチ健康ランド?
早速やってみる私達。
野菜の上でも運動しましょう。
実はこの腰ねじり健康器は、ホンデの街中にもあったんだよな~。
今思うと、なんで?
ここで、さっき最後の難所、と書いた階段の近くでアジョシとアジュンマが数人何やら話してた、と書きましたが、
あの人たちがここで追いついて来たんです。で、このプチ健康ランドでいきなり酒盛りしだしてびっくりした(笑)
使い方がまったくわからん器具については、アジョシ達から方法を聞き出しました(笑)
親切に教えてくれましたが「アガシ(お嬢さん)達には必要ないんじゃない?」と笑われました。
さて、気を取り直してまた昇り始めると、
お!!ちょっとタワーが近付いてきたっぽくない?
まだまだのぼるよ~
写真とりながらだったので、途中軍人さん3人に追い越されたり、小さい子供たちに追い越されたりしながら
のろのろのぼっていると…やーっとついた~!!!!
着いたら着いたで、目の前にででーんとあるので、あまりいいアングルで写真はとれませんが、雰囲気だけ。
こんなのもあります。
ソウルのてっぺんで愛を叫ぶ?
いっぱいついてるのは南京錠です。
Nマークの前で。(タワーの正式名はNソウルタワーらしい)
雪が積もってるの、見える??
でかいエレベーターに乗って、ついにタワーの上からながめるソウル特別市内!!
世界の都市までここから何キロあるか書いてあったので、TOKYO、の前で撮ってみる。
なんでOSAKAじゃないんだ!!(でも表情は楽しそうですね、アンタ)
さて、せっかくなので、歩いてきた道をたどってみようよ、ということで、カメラにおさめてみたら。結構すごかったね、私達。頑張った~
こんだけ歩いてました。
右上の丸あたりがホテル、ホテルからの道はよくわからないのでうねうねした感じで。
そしてオレンジのところがサムスン階段です。
タワーを降りると、広場の所で綿菓子(ソムサタンという)を売るアジュンマ発見!!!もちろん買いました。 綿菓子久し振り~。
このおばちゃん、すごいよ。この綿菓子機、モーターじゃなくて足で回してる!!!
左手で砂糖を、右手でわりばしを、足でペダルを。すごっ。
極めてるな、アジュンマ!!!
私達があまりにおいしそうに食べてたのか、だんだん綿菓子屋の周りがにぎやかに。
よかったね、アジュンマ!!!
しあわせは雲のように、の図
他にもテディベア博物館とかあったんですけど、時間の都合もあったので行きませんでした~。
帰りはケーブルで。降りたところで売ってた、ハート型のせんべいを買って帰りました。
これまた、懐かしい味なの!!!「あなたの愛を伝えるハート菓子」って書いてありました。
えーと、…愛がなんだって?
そんなこんなで、かなーりおもしろかったソウルタワー。
むしろ、ケーブルで上るのはもったいないです。
こういうベタな観光もいいですよね。
最後の15日がある意味一番体力を使ったという・・・
少しタイムスリップしますが、実は年明け早々、我が家の父がドラマ「私の名前はキム・サムスン」にハマり、家族そろって見ていたのですが、一番最後のシーンで主役の二人が昇るあの階段が、地図で見ると、ホテルのすぐ裏!!
頂上にソウルタワー(韓国では南山(ナムサン)タワーという)が立っていて、夜とか行くと綺麗らしい。とな。
結局夜はいけなかったんですけど、このサムスン階段(勝手に命名)とタワーに昇るぞ~ってことで、行ってきました!!!
爆笑の山登りの始まりです(笑)
ホテルから、駅に向かって歩く時とは逆方向、なだらかな坂道を行きます。そして現れた日本語!!! 日本人目当てなのか?なんなのか?
ハングルでラーメンと書いてありますが・・・観光客は読めないだろうよ。
しかもよく見ると・・・
日本のうーメン。
・・・うんうん、見えたんだよね、ラが、うに。ラんラん。
そして途中で見つけた、ちょんちょんに(ゆっくりと)マーク。
理由はわからないけれど、もともと「ちょんちょんに」という単語がスキなのでとってみた。
ゆっくりいきましょ~
しばらく行くと、なんかだんだん見るからに険しい感じになってきましたぞ!!
見よっ!この階段のような、立体駐輪場のような。
ちなみに左にある看板、教会って書いてありますけど。
祈り捧げる前に給水ポイントが必要じゃないですか?
途中でレンガ造りの壁を発見。なんか積み方が飛び出たりしてて芸術的だなぁ。
・・・と近寄ってみると。
見よっ!このテキトーな感じ。
せめてメーカーの印が隠れるように積もうよ。
途中にカーブミラーが。
ほう。結構昇った気が・・・してきた?
人が住んでるのかよくわからない感じの街、そして夜だったら絶対通らないなっていう道を越えて行くと、
なんか一瞬にして雪景色? 車とか路地に雪積もってるよ・・・。
坂道なのでしんどいのはしんどいけど、それほど距離はなかったはず。あれ・・・いきなり~?
そして途中で、下ってくるケーブルカーがはるか遠くに見えているのを激写!!
だんだんテンションも上がってくる。
車がいっぱい通る音が聞こえたので、到達か!?と思いわくわくと階段(最後の難所、一段一段が異様に高い)を昇る私たち。
数人のアジョシ、アジュンマ達がなにやらガヤガヤと話してる横をすり抜けてサムスン階段らしき方向へ歩く途中、さらに衝撃的な図が!!!
えー、つららできてますけど。
私、スキー場とか以外で、こんなんはじめて見た。
そこからさらに進むと、目の前にサムスン階段がー!!!!!
・・・でも、なんとなく、閑散としておりますな。
ぜんぜん、人いないし。
そう、実はこの階段、タワー入口やケーブルカー乗り場とは全く違う入口で、観光客なんかはぜんぜん来ない場所。
私達みたいに「サムスンの最後のシーンの階段昇りに行こう!」とか、そういうバカみたいな人達(はい~?)がいない限り来ないと思います。
二人でドラマを再現して写真取りたかったけど、ほとんど人がおらず、いたとしても朝のランニングしてるアジョシとか、犬の散歩してるアジュンマとか、ウォーキングしてる夫婦くらい。
完っ璧、地元の人の為の場所じゃん(笑)。観光しててスイマセン・・・って気分になってくる。
どうやら、この階段の上に何とか科学館(うろおぼえ)とか書いてあったので、、何かの施設だったようです。
一応ちゃんと写真は撮りました。
これでいいのか???
階段登り切ると、なんだかすごく遠くにタワーが。たどりつけんのか!!?
少し散策してみると、ソウルタワーまで1400mだったか1600mだったか忘れたけど、看板があったのですが…
一応ここからでもいけるんだ…でも…上まで徒歩…?という迷いもありまして…(笑)
まぁ、ここまで来たら行くっきゃない。ここまでも散々歩いてるし、大したことないだろう…
ということで。歩き始めた山道ですが、ちゃんと舗装もされてるし、階段なので全然しんどくなかったです。
ちゃんと分別しましょう。
そしてやっぱり雪が。
途中にあったプチ健康ランド?
早速やってみる私達。
野菜の上でも運動しましょう。
実はこの腰ねじり健康器は、ホンデの街中にもあったんだよな~。
今思うと、なんで?
ここで、さっき最後の難所、と書いた階段の近くでアジョシとアジュンマが数人何やら話してた、と書きましたが、
あの人たちがここで追いついて来たんです。で、このプチ健康ランドでいきなり酒盛りしだしてびっくりした(笑)
使い方がまったくわからん器具については、アジョシ達から方法を聞き出しました(笑)
親切に教えてくれましたが「アガシ(お嬢さん)達には必要ないんじゃない?」と笑われました。
さて、気を取り直してまた昇り始めると、
お!!ちょっとタワーが近付いてきたっぽくない?
まだまだのぼるよ~
写真とりながらだったので、途中軍人さん3人に追い越されたり、小さい子供たちに追い越されたりしながら
のろのろのぼっていると…やーっとついた~!!!!
着いたら着いたで、目の前にででーんとあるので、あまりいいアングルで写真はとれませんが、雰囲気だけ。
こんなのもあります。
ソウルのてっぺんで愛を叫ぶ?
いっぱいついてるのは南京錠です。
Nマークの前で。(タワーの正式名はNソウルタワーらしい)
雪が積もってるの、見える??
でかいエレベーターに乗って、ついにタワーの上からながめるソウル特別市内!!
世界の都市までここから何キロあるか書いてあったので、TOKYO、の前で撮ってみる。
なんでOSAKAじゃないんだ!!(でも表情は楽しそうですね、アンタ)
さて、せっかくなので、歩いてきた道をたどってみようよ、ということで、カメラにおさめてみたら。結構すごかったね、私達。頑張った~
こんだけ歩いてました。
右上の丸あたりがホテル、ホテルからの道はよくわからないのでうねうねした感じで。
そしてオレンジのところがサムスン階段です。
タワーを降りると、広場の所で綿菓子(ソムサタンという)を売るアジュンマ発見!!!もちろん買いました。 綿菓子久し振り~。
このおばちゃん、すごいよ。この綿菓子機、モーターじゃなくて足で回してる!!!
左手で砂糖を、右手でわりばしを、足でペダルを。すごっ。
極めてるな、アジュンマ!!!
私達があまりにおいしそうに食べてたのか、だんだん綿菓子屋の周りがにぎやかに。
よかったね、アジュンマ!!!
しあわせは雲のように、の図
他にもテディベア博物館とかあったんですけど、時間の都合もあったので行きませんでした~。
帰りはケーブルで。降りたところで売ってた、ハート型のせんべいを買って帰りました。
これまた、懐かしい味なの!!!「あなたの愛を伝えるハート菓子」って書いてありました。
えーと、…愛がなんだって?
そんなこんなで、かなーりおもしろかったソウルタワー。
むしろ、ケーブルで上るのはもったいないです。
こういうベタな観光もいいですよね。