台風直撃

只今、福島県は台風直撃中です…。

出勤途中に何箇所か水田と畑を見てきましたが、稲はすでに横倒しになってしまっている所もありました。

今はまだ通過途中ですが、やはり怖いのは台風が通り過ぎた後の「吹き返し」です。この「吹き返し」によって、福島市などの果樹地帯では大きな被害を受けると予想されます。
明日もしくは明後日以降にお客様方のところに行ってみないと分かりませんが、各作物に被害がでるのは間違いないと思います。

今年は暖冬から始まり、７月の曇天、８月の猛暑と本当におかしな天気です。

…このブログを書いている間に、台風の中心が通り過ぎたようです。風向きが変わりました。

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カバークロップ

昨日、カバークロップ研究会が福島市で開催され、セミナーを受けてきました。

第2回カバークロップ研究会＠福島


カバークロップというと、ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんね。

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カバークロップとは？

「被覆植物」または「被覆作物」ともいう。土壌浸食防止、景観の向上、雑草抑制などを目的として、休閑地や畦畔などの露出する地表面を被覆するための植物。作物栽培において、主作物の休閑期や、栽培時の畝間などを被覆することで主作物栽培時の雑草抑制、土壌水分や地温の調整、緑肥効果を期待して用いられることもある。主作物の休閑期に栽培する場合はカバークロップ、主作物と同時に栽培する場合はリビングマルチと呼ばれることがある。

(東北農研ホームページより抜粋）

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有機栽培を行ううえで必ず問題になってくるのは「雑草問題」です。
カバークロップは、この雑草処理作業を省略化を図る上で、これから救世主になってくれる可能性がある技術かもしれません。

カバークロップについては、私もまだまだ勉強不足なので、実際の農業にいかにして利用していくか勉強していきたいと思います。

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健康にも環境にもよく効く樹―「ニーム」が人間と地球を元気にする

面白い「ニーム」の書籍があったので、ご紹介します。

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私の会社は、農業資材販売ですので、農業に関する「ニーム」についてはいろいろ実践していますが、この本は有機農業でのニーム使用のほかに、農業以外の分野でのニームの効能についても説明してあります。

環境ジャーナリストでもある作者の草間氏は、「ニームを取材する日本で唯一の記者」というだけあり、様々な視点からニームについて解説してあります。

「ニーム」が人間と地球を元気にする

うーん、いい言葉ですねぇ。

草間氏のブログ　Neem-ニーム（インドセンダン）　【国連も認めたミラクルツリー】