ゆうき野菜は難しい

ガーデニングから本格農業・家庭菜園など安全な栽培方法について、営農指導員が質問・疑問にお答えするブログ

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堆肥を作ってみる?

2005-09-30 15:20:26 | TB21で安全な病気対策
ガーデニングや家庭菜園をしている方に、よく堆肥の作り方を質問されます。
お話してみると、堆肥は自分では作れないと思っていた方が結構多いようです。

堆肥については、これまでいろいろとこのブログの中でも書いてきましたが、そういえば作り方については書いたことがありませんでした(汗)
というわけで、今回は簡単に作れる堆肥の作り方です。

堆肥の原料にはいろいろありますが、主なものとしては豚糞・鶏糞・牛糞などでしょうか。
しかし、こんな材料は普通ガーデニングをしている人たちには手に入りにくいですし、堆肥化するときにも臭いがきつくて庭ではちょっと厳しいです。
では、何を原料にすればよいのか?

一番手っ取り早いのは、落ち葉ですね。
ちょっと田舎にいる人なら、落ち葉を手に入れるのはそれほど難しいことではありません。それに、今は中国産の圧縮落ち葉なども販売されていますので、ネットで探してみると良いかもしれません。

後は、庭の一角にでもベニヤ板などで枠を作れば、あとはその中に落ち葉をつめていくだけです。(コンクリートの上ではなく土の上で!)
完熟させるためには、TB21エースを10cmぐらい落ち葉がたまったところでパラパラと撒いてあげてください。
発酵を促進し、病気予防の効果のある堆肥になります。

腐食するまで時間はかかりますが、良い堆肥(腐葉土)になりますよ。
実は、プロの農家さんでも腐葉土を好んで作る人が多いんです。まあ、手が間に合わないので購入されている方もおおいんですけどね。
昔の農家さんは自分で落ち葉を集めて腐葉土を作っていたので、畑の障害なども少なかったようです。

実は、私のお店でも腐葉土や完熟堆肥は取り扱っているのですが、ネットショップには出品していません。
というのは、価格の倍くらい送料がかかってしまうので…(汗)
もうちょっと送料が安くなればネットショップにも置きたいんですけどねぇ…


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にんにくの植え付け時期です

2005-09-27 15:13:36 | 家庭菜園の質問箱
9月の終わりから10月半ばはにんにくの植え付け時期です。

今年は種にんにく(写真)が手に入りにくく、危うくお客様に注文を受けた分も手に入らないところでした。
うちの店で販売している種にんにくは青森県田子産(あの有名な田子にんにくの産地です)で、お客様にはたいへん好評なのですが、まさか今年は種にんにくが少ないとは夢にも思いませんでした。

しかし、おかげさまで「沢田ファーム」さんの立派な種をいただくことができてほっとしております。
かなりこだわってにんにく栽培を行っているらしく、たいへん美味しいにんにくをネットショップでも販売しておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

さて、にんにくの植え付けの話ですが、これはタイミングにコツがあり、早すぎても遅すぎてもダメです。
早すぎれば冬に寒害をうけ、遅れると減収してしまいます。

また、軟腐病や春腐病が非常に怖いです。この病気は、多湿環境を好み、通性(条件的)嫌気の細菌のため、非常に直りにくいです。

やはりこういった病原菌の予防にはTB21エースを利用しましょう。しっかりと土壌改良されていれば、こういった病気にもかかりにくくなります。

最近は中国産のにんにくが安くてお手ごろですが、やっぱり国産のにんにくのほうが美味しいような気がしますね。


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大場 貞信
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原油が上がると野菜は減る??

2005-09-24 10:04:36 | ひとり言…(日記)
世界的な原油の価格上昇は、ガソリンの値上げなど一般家庭にも様々な影響を与えていますが、農業でもその影響は尋常なものではありません。

昔は、「秋茄子は嫁に食わすな」などの言葉があるように食べる野菜によって季節が分かるのが当たり前でしたが、現在はスーパーにさえ行けば一年中ナスもキュウリもトマトも並んでいます。
これを可能にしたのは、日本の冬期間の栽培方法の主力、ハウス内で暖房機を焚いて加温する施設栽培です。
この暖房機の燃料となるのが、A重油と呼ばれるものですが、ガソリンなどと同様にこのA重油も原油上昇に伴い価格が跳ね上がっています。

ちなみに2-3年前A重油は1リッターあたり40円前後でしたが、徐々に値上がりし、現在では60円を越し、冬にかけてさらに上昇するのは間違いない状況です。

施設栽培で野菜を育てるには、当然生育に必要な温度が必要なわけで、結果として野菜をいくら出荷しても出すだけ赤字という状況が生まれてしまいます。

日本農業新聞の論説に面白い記事を見つけました。
[2005年09月17日付]論説

やはり、全国各地の施設栽培農家で試行錯誤してます。しかし、今のところこれといった解決策は見つかっていないというのが現状のようです。

9/22の日本農業新聞紙面には、JA宮城中央会が冬季の農業所得についての試算が乗っていました。これによると、施設園芸所得3割減の作物もあり、実際に冬期の施設園芸をやめてしまう農家も出るのではないかということでした。

当社で栽培をしている空芯菜も例に漏れず、大幅な値上げをするか、栽培を中止するかという選択を迫られそうです。

騒いだところで、原油の価格が下がるわけでもないのでどうしようもないのですが、本当に頭の痛い問題です…。


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EB-aエコの土壌団粒化試験

2005-09-23 13:00:35 | TB21で安全な病気対策
「EB-aエコ」の土壌団粒化試験を社内で行い、その結果を特別コラムのページにアップしました。

EB-aエコの土壌団粒化試験

原理的には頭の中で理解はしていましたが、実際に見てみるとその効果はすごかったです。
確かに、今まで何年もかかった土壌団粒化(土壌改良)が一瞬で終わってしまうというのは画期的ですね。

今年から本格的に「特別ミネラル栽培」での使用を開始しましたが、圃場での効果もかなり高いようです。

しかし、利用方法によっては効果が薄れてしまうケースがあるようで、やはりTB21エースやニーム顆粒、肥料等をすべて施肥してからEB-aエコをたっぷりの水と一緒に潅水してあげるのが一番良いようです。


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地震・台風・・・怖い怖い

2005-09-21 17:45:27 | シルキープリンセス
今日は、ちょっと農業から離れて、災害についてです。

個人的に作ったオンラインショップ『シルキープリンセス』もおかげさまでたくさんのご注文をいただいておりますが、お客様からご要望をいただき新商品を追加いたしました。



◆防災グッズ◆穀力生活シリーズ


昨年、新潟で震災があった際、被災者の中に私の友人やお客様がおられました。
その方々にお伺いしたところ、救援物資はかなりはやく届くのですが、どうしても栄養のバランスが崩れてしまうということでした。

災害時、避難生活に手間をかけずに体力と気力を保持でき、他の食材より1日分の高い栄養をすぐ摂取することが出来るこの商品は、かなり画期的なものだと思います。
私自身も、さっそく自宅に常備しました。おすすめです。

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特別ミネラル栽培の会イベント

2005-09-19 16:16:53 | ひとり言…(日記)
今日は、休日出勤をして、特別ミネラル栽培の会のイベントについて会議がありました。

特別ミネラル栽培の会の会員数も100名をこえ、2年に1回だったイベントも年1回となり、今年は11月の末に開催することになりそうです。

今年の初めに開催したイベントでは、50名の参加予定が実際には90名近く集まり、会場に入りきれない事態に(汗)

今回は、少なく考えても120名前後は集りそうなため、会場の変更や講師の選択など事務局の仕事はてんこ盛りです(涙)

この特別ミネラル栽培の会のイベントは、会費制なのですが、最後に協賛業者から様々な商品が提供されるため、抽選会では凄い盛り上がりとなります。
抽選はハズレなしで、高額商品だと2-3万円、最低でも2000円以上ですから盛り上がるのも当たり前といえば当たり前なんですが(笑)

いままでは、講師の方をお呼びしてお話を聞くだけでしたが、今年はそれに加えて、実際に特別ミネラル栽培を実践している農家さんが発表し、メーカーさんなどとパネルディスカッションを行う予定です。
実際に利用されている方のお話ですので、参考になることがたくさんあるのではないでしょうか。


近日中にHPでもイベントの告知をしようと思います。今年も、北海道などの遠方からも多数会員の皆様が駆けつけてくれるそうなので、楽しみです。
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堆肥についての質問

2005-09-18 15:09:33 | TB21で安全な病気対策
先日、堆肥についての質問が寄せられたため、参考までにこちらにも載せたいと思います。

<質問内容>
ボカシ堆肥作り(米ぬかと納豆から)で幼虫がいっぱい現れました。対処法を教えて下さい。

5回目のボカシ堆肥作りに挑戦中です。
衣装ケースを使って堆肥作成混ぜ込み約二週間弱です。
今日攪拌(毎日行っています)してみると1~1.5センチくらいの幼虫がいっぱいわいていました。

混ぜたのは米ぬか、納豆、市販の腐葉土少々、池の水です。混ぜ込んで数日で、甘酸っぱいボカシ堆肥特有の香りがしてきましたが、その
頃に真っ黒な蜂(2センチ強の大きさ)のような虫が、容器の中にまで数匹飛んでいました。
この虫が産み付けたのかな?とも思われますが・・・・・・。

発酵熱は順調で今日も手を入れたらちょっと我慢できないほど高熱になっていますので、発行堆肥化は進んでいるものと思われますが・・・・。

そこでこの幼虫はこのままほおっておいてもいいのでしょうか?あるいは今回は堆肥作り失敗で処分したほうがいいのでしょうか?この幼虫も発酵熱でやがて死んでしまうのではないか?とも考えていますが・・・。

よい対処法がありましたら何卒ご教示よろしくお願いいたします。

回答
ボカシ堆肥の中に虫がわいてしまったということですが、ボカシ堆肥自体は問題ないかと思います。
かなり高温まで発酵しているようですので、雑菌は死滅していると思いますので、よいボカシ肥料になりますよ。

実際、虫が何なのかが分からないと、それが作物に対して害を与えるものかどうかはなんともいえません。

通常(これは一般の農家の場合ですが)は、目に見えた虫は手で取ってしまいますが、あとは気にしないようです。
また、高温(60-70度)になれば、虫が死滅したり逃げ出したりする場合もあります。(ただ、虫の種類にもよりますのではっきりとはいえませんが…)

出来たボカシ堆肥を何に利用するかにもよりますが、畑等で使用する場合は大丈夫だと思いますよ。気になるようでしたら、目に見えた分だけでも取り除いてあげてください。
畑で使用する際に、ニーム顆粒などでしっかりと予防しておけばまず間違いはないと思います。

作り直す場合は、池の水ではないほうがいいかもしれません。(虫の卵がある可能性もありますので)

(参考)
堆肥の作り方のページ


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今年も米が安い(涙)

2005-09-16 17:27:18 | ひとり言…(日記)
そろそろ、福島県も稲刈りのシーズンに突入しますが、米の値段は昨年並みということで…農家は厳しいですねぇ(涙)

特に、稲刈りなどを他の人に頼んでいる人にはかなりきついです。

一般の方にはあまり知られていませんが、各地区に農業委員会なるものが存在し、農作業労働賃金・小作料標準額というものが毎年決められています。

水田や畑はあるけど実際には人手が足りなかったり機械を持っていなかったりという理由で、管理は自分でやるけれど忙しいときには他の人に手伝ってもらうということがよくあり、そんなときの賃金の目安を決めておこうというものです。

ちなみに、私の地元のケースだと、コンバインという機械を使って刈り取りからモミスリまでやってもらった場合、10アール(約300坪)で27000円前後。
10アールで9-10俵(約600kg)の収穫があったとして、収穫の2割以上はコンバインで稲刈りしてもらう賃金に払わなければなりません。
もちろん、そのほかに耕起・代かき・田植えなどもあり、かかる肥料代・農薬代などもありますから…手元にはほとんど残らないというのが現状です。

昔は、米の価格が現在の1.5-1.8倍くらいでしたし、人件費も安かったので何とかなったのですが、現在ではかなり厳しく、結局やめてしまう方が多いです。

本当に、もう少しお米の値段が上がってくれないかなぁ~

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井手商会オンラインメールマガジンを発行

2005-09-15 17:06:10 | ひとり言…(日記)
メルマガを作ったのはいいけど、バタバタしてるうちに発行するのをすっかり忘れて…(汗)
本日、やっとメールマガジンを発行しました。

井手商会オンラインメールマガジン

メルマガ自体が初心者なもので、何を書いていいのか四苦八苦…
野菜?花?米?ニーム?微生物?さていったい何を書けばいいのか。。。

最終的には、まあ何でもいいだろうということで、だらだらと文章を打ち込んでしまいました。

ブログのときもそうでしたが、初めてというのはやっぱり難しいものですねぇ。

でもやるからには、ちょくちょく発行していこうかと…今は思っております(汗)



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5,250円(税込)以上のお買い上げで全国送料無料!!

2005-09-14 21:46:45 | ひとり言…(日記)
今日、社内会議でネットショップの送料について話し合いが持たれ、送料を全面的に見直すことが決まりました。

赤字覚悟で、5,250円(税込)以上のお買い上げで全国送料無料!!にすることに決定!

実際、この送料設定はかなりきついです(涙)
しかし、出来るだけ多くの人にニームTB21を利用していただこうと決断しました。

今まで、どうしても北海道や九州・四国の方のご利用が少なかったですが、これで少しは福島から離れた地域の方にも利用していただけるかと思います。

もちろん、空芯菜にも適用されますので、4kg以上購入いただければ送料は無料となります。

ただ、肥料関係についてはさすがに無料してしまうと利益がないどころか赤字になってしまいますので、運賃を別に設定いたしました。

詳しくは送料についてのページをご覧ください。
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