ゆうき野菜は難しい

ガーデニングから本格農業・家庭菜園など安全な栽培方法について、営農指導員が質問・疑問にお答えするブログ

「イネファイター」入荷!!

2017-04-15 15:05:29 | メルマガ バックナンバー

家庭菜園やガーデニングとは異なりますが、当店では毎春、水稲用資材のイネファイターを取り扱わせていただいております。

主に福島県・栃木県の水稲でお使いいただいておりましたが、今年からネット通販でも取り扱い(予約)を開始し、さきほど第1弾が入荷しました。

イネファイターの使い方は簡単で、田植えの2-10日前に水に薄めて育苗箱に散布するだけ

イネファイターの細菌が苗に入り込み、イネ本来の免疫機能を活性化させることで、収量増加が期待できます。

実店舗でも農家さんの水田で生育状況の比較試験を定期的に行っておりますが、ほぼすべての試験ほ場で良好な結果がでており、ぜひ水稲農家様へオススメしたい商品です。


ただ、この商品の欠点???というわけではないのですが、生きてる共生細菌のため、10度以下の保管が必要

そのため、入荷するとお店のすべての冷蔵庫はこんな状態になってしまいますw

育苗時期にあわせて入荷するため、来週にも第2弾、第3弾が到着予定。

その前に全部がんばって配達です(;^ω^)

土にパラパラ撒くだけで土壌改良 「らくらくEB-a」

2017-04-08 13:41:39 | 園芸・農業資材 新商品情報

当店の人気商品
水で薄めてタップリまくだけで瞬時に土を団粒化するEB-aエコ

EB-aエコ


その姉妹品、粒状タイプ らくらくEB-a の家庭菜園パッケージの取り扱いを開始いたしました。

EB-aエコは希釈水が通った土壌を瞬間的に団粒化することで、土の物理性(排水性・保水性など)を向上させる画期的な土壌改良資材ですが、土壌にいきわたるようにたっぷりと浸みこませるようにかけなくてはいけないため、散布の手間がかかるという欠点がありました。

お庭の芝や花壇などでご利用いただく場合は近くに水道があればまず問題はないのですが、家庭菜園等の露地栽培の場合、200-300倍で希釈して使用すると30坪で200-300リットルの水が必要になるため、なかなか使用できないという話もお客様からお聞きしたりもします。


で、、、メーカーさんが試行錯誤して開発したのがこの「らくらくEB-a」

「らくらくEB-a」は土表面にばら撒くだけ。

水で薄める必要もありません。

畑や花壇の土表面に、パラパラと撒いてください。雨水や水やりの水分で徐々に土壌を団粒化していきます。


ただ、残念なことにEB-aエコのような即効性はありません。

なので、可能であれば土表面に「らくらくEB-a」をばら撒いて、同時に「EB-aエコ」の希釈水を灌水すると即効性・持続性が期待できると思います。

家庭菜園をはじめとする露地栽培におすすめですが、マルチ栽培の場合、灌水チューブなどの灌水設備がないと効果が期待できませんのでご注意ください。


あ、もちろん、プロ向けの10キロタイプもございます。10キロで10アールが目安となります。




※「らくらくEB-a」販売ページはここをクリック