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HUSLER煩悩組が無事山形から帰還しました

サカモト煩悩童子が不参加となり、ネモト・フジタの2名となった煩悩組は、HND越えのSZ川をあきらめ、HUSLERの母川、玉川~梅花皮沢に入った。

ところがビックリ。片貝の淵がことごとく砂で埋まっている。小学校下のダムも水が淀んでいる。小玉川もチョロチョロ。なぜだ!!っと上流に向かうと、おなじみの大堰堤が大工事中。どうやら対岸の一部が崩落したらしい。車止めから大又沢の出会いまで行ったが、ここまで来ると水量はあるが、釣果はいまひとつ。

彼らは、OMダム側からSZ川を目指す。かつて架け替え中だった橋は完成しており、以前通った林道は完全に水没しているという。林道のゲートを開け、かなり先まで行ったものの、SZ川にも砂が入っていて、水量が極端に少ない。釣りにならない量だという。また、渓の奥まで浸透したバックウォーターからウグイが大量に遡行。ウグイ天国の様相。
さらに
メジロアブが大発生。メジロの大編隊がネモトの臀部に集中攻撃。約50箇所に直撃を受け、発狂寸前。散々な目にあったようだ。SZ川の往時を知っている二人は大ショックである

その後、村上や三面川沿いの釣具屋で情報を仕入れたが、三面水系もGK川も鮎でだめとの情報、しかたなく魚野で竿を出したが、この時期の昼間水温21度では釣りにならず、帰途に着いたとのことです

フジタは飯豊朝日山系の大量積雪の雪解けが、かつてないほど凄かったのではないかと推測しています。
みなさんのご意見をお聞かせください。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
雪解け (osada)
2006-08-15 21:48:04
お疲れさまでした。

いや~それは驚きです。片貝が埋まってしまったなんて信じら

れません。梅花皮沢出合いの取水口から大量に水を取って小学

校下の放水口から流す事はあるのでその間が減水することは過

去にもありました。小玉の渇水もこの時期ならそれほど心配で

はないんですが、気になるのは大堰堤の工事です。対岸が崩落

したとの事ですがその時に大堰堤の上部に堆積していた過去の

土砂が一気に流れだしてしまったのかな~?大量積雪の大量雪

解け水説はかなり当たってるのではないでしょうか。OMダム大

満水とそれによるSZ川林道冠水がそれを裏付けてるような気が

します。SZ川の状況だとかなり上まで埋まってしまってるかも

知れませんね。銅山川の再来か。それにしても飯豊朝日なんか

真夏でも雪が残るところなのに、一気に解けてしまうんですか

ね~??

osada
 
 
 
梅花皮大堰堤 (風海庵)
2006-08-16 09:19:22
そうですね。大堰堤が気になりますよね。

数年前にスリットを入れる工事が終わって、堰堤上のプールがなくなり、すぐ上流から遡行できるようになって喜んでいたところでした。昔はプールに潜む大物を狙って、ボート持参のキャンプ行をやっている人たちがいましたよね。



フジタ副会長によると、大堰堤下の函も損壊していて、小堰堤のようになっていた函の下流側には、土嚢が積んであったそうです。

大堰堤にも足場が組み立てられており、工事の規模はそこそこ大きい模様です。



ポイント復活には時間がかかりそうですね
 
 
 
SZ川 (まいてぃ)
2006-08-16 11:03:52
稜線越えのSZ川は諦めましたか

心配してたのですが行かなくて正解です



是非9月にチャレンジしましょう!

と煩悩三人組に是非お伝えください。
 
 
 
SZ川 (風海庵)
2006-08-18 13:07:33
ありがとうございます。

ボンノーズに伝えますが、わちしもご同行したいのでよろしくお願いします。



なおHUSLER9月釣行第一弾はKN川の予定です。
 
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