比叡山から鞍馬へ。わたるちゃんとトレラン。

10月最終日は前々からの約束、自転車王わたるちゃんを京の山トレランにお誘いした。

比叡山坂本駅で待ちあわせてケーブルカーで雲上にのぼり、根本中堂をスタートした。
今回のコース。最後の直線は例によってGPSがトリップ。

上のMAPの３D。


ここのところ自転車を転がしてないといいつつも、年季の入ったロードレーサーとにわか山岳ランナーでは基礎体力が違う。
叡山から北へ連なる横尾山や水井山の急坂を、風海庵の倍のスピードで登り、鞍馬へ向かう雨の薬王坂を、駆け上がりきったわたるちゃんであった。風海庵はまだまだ精進が足りん。次回は薬王坂を駆け上がりきってやる。

とはいえ、金比羅山ロックゲレンデの“Y懸の頭”までの岩登り。
レンジャーの真似事は風海庵の勝ち．．．勝ち負けの話じゃねーよなあ。
 “Y懸の頭”南側の岩にとりつくわたるちゃん。
“Y懸の頭”で軽いランチ。


いつものように金比羅神社、江文峠、靜原を抜け、1330すぎには薬王坂を越えて鞍馬側へ出た。
本降りのの中を鞍馬温泉へ。ゆっくり。

叡電・京阪電車で京都市内へ。
新京極のレトロなおきまり、昭和レストラン“スタンド”で、きずしや牛ロース塩焼きなんぞでとハイボール。ブエナビスタが天皇賞のゴールを駆け抜けるのを見てから店を出た。
実に気持いい。またよろしくっとがっちり握手して帰途に着いた。

わたるちゃん。こんだは君んちの裏山、六甲を走りまっしょかい。