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今日は天気が悪いし、会社にも行ったのでTrailRun&Walkはお休みである。 マップ付きでトレイルをせっせとアップしているが、山道の写真なんてまあ面白くもないし、せっかくこのブログに訪れてくれる人には申し訳ないけど、完全に自己満足の世界である。 久しぶりに上野さんのブログをのぞいたら、彼もトレランをやってたのにはびっくりした。もっとも、上野さんは若い頃から走ってたので、そのレベルや推して . . . 本文を読む

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エンサイクロペディア・ハスルアーという、壮大な企画をかつてやなさんが . . . 本文を読む

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<N.D Ⅱ ライン先行のドリフト>  基本形のひとつである。応用ではなく基本形の構成要素だと考えていただきたい。  概要で述べたように、 「着水後のルアーをできるだけ自然に沈降・流下させるため、竿先をやや下流側に倒し、若干の糸フケを作る。」 のであるが、竿の高さが低くなるため、その分ラインと水面は接触しやすくなり遠距離では難しくなる。  逆に、釣師の目線とラインの角度が広がるので、水面下に没入 . . . 本文を読む

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釣師チャカポコは右岸側に立っている。 ■モデル河川の状況 流れは左から右へ、川の中央に半ば沈みかけた岩によって左右の分岐し、水量多い左岸側で白泡の立つ急な落ち込みをとなっている。一方、手前側の流れは水量が少なく、水深が浅い緩やかな流れである。二つの流れは左岸側下流の茂み、すなわちイラスト右上の茂み辺りで合流し、片側の枝が弱いY字の集餌点を形成する。  ■釣師チャカポコの決意 チャカポコ . . . 本文を読む

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さて、いよいよ今回から本論に入る。 まずはモデル河川を設定しよう。 おっとその前に、ナチュラルドリフト修行中の釣師のモデルをHUSLERメンバーから選ぼう。 それは若き日のサカモト煩悩童子、すなわちチャカポコと揶揄されていたころの彼である。 なぜチャカポコをモデルにしたか? いじりやすくて面白ェからだ。ウヒヒヒ。  川幅が10m程度の渓流の、チャカポコは右岸側を上流に向かっている。足元は小石 . . . 本文を読む

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さて、ナチュラルドリフトの詳細な解説に入る前に、この技の体系を俯瞰して見よう。 風海庵はハスルアーのナチュラルドリフトを以下のように分類している(以下、ナチュラルドリフトをN.Dと略称する)。詳細は後述するが、項目ごとに概要を説明する。 □基本 1.N.D Ⅰ 基本形(吉田メソッド) 前回掲載したように、初心者風海庵が狩野川で吉田会長から手ほどきを受けたやり方が、風海庵は基本中の基本と考えて . . . 本文を読む

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<はじめに> これから、ハスルアーやスプーン、すなわちルアーフィッシングにおける“金物使い”の『ナチュラルドリフト』について論じることを試みる。 最近のハウツー本や雑誌では全くといって良いほど、このテクニックの解説がなくなってしまった。ミノーの進歩と“金物使い”人口の減少で、スプーンから入る人が少なくなったこともあるだろうが、目の前でやってもらわないと感覚的に理解しにくい技術である。1980年代 . . . 本文を読む

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osadaさんのレコメをきっかけにひとブログ。 よく言われていることですが、魚の性質も変わってきてますよね。 osadaさんとは釣り歴がはるかに短い僕でも、1980年代後半の時と比べても今違うような気がします。当然、シーズン始めの放流魚は溜まりにいることが多いのですが、当時よりももっと溜まりやすいように思います。 絶対的放流量(発眼卵含め)が多いからだっていえばそれまでですが。 それと釣るほ . . . 本文を読む

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たとえば... 砂で埋まっているものの、川床に石や水中植物が生えていて多少の変化があるにもかかわらず、両岸がえぐれてすとんと落ち、太い流れが滔滔と流れている小河川。こんな川は絶対といっていいほど、葦やその他背の高い植物が岸辺まで生えていて、立ち込まないと投げられない。立ち込めば川幅がないから、対岸の魚が走る、横に投げても下手に流してUターンさせるしかない。こいうとき、上流にどーんと遠投して超高速ち . . . 本文を読む

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久しぶりにHUSLURE技術論をUPする。状況はアップまたはアップクロスの上・源流釣りである。 ハスルアーの基本は、アップまたアップクロスで投げ、流れより早くノーアクションで引く。つまり棒引きだ。ハスルアーの得意な上・源流域は、単純な流れに見えても、川床が砂や泥で埋まってしまっている場所を除き、水中の流れは変化に富んでいて、ハスルアーの「くの字くの字*」アクションに不規則な動きが自然と加わること . . . 本文を読む

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