風海庵TopPage                                               
        
 



11月28日。 四条大宮からJRバスに乗り、終点の栂尾まで。ここから清滝川に沿って下り、嵐山を経て松尾の山に登り、上桂にでる予定だ。 天気はがちだ。 栂尾のバス停から少し山に入ると、世界遺産・高山寺。古の隠棲修行の場を中興したのは鎌倉時代の華厳宗の僧、明恵上人だ。 有名な国宝・鳥獣人物戯画を所蔵しているお寺だが、実物は東京と京都の国立博物館に寄託されており、寺で見られるのは模写。 高山寺 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




11月15日は紅葉を追って京都を歩いた。 最初は山科の毘沙門堂へ行こうとしたのだけれど、乗った阪急電車の中吊り広告。「わたし 行く 嵐山」...みたいなコピーと美人と紅葉の写真に思わず桂で乗り換えて嵐山に行ってしまった。 午前9時前なのに大変な賑わい。老若男女本邦異邦あらゆる人がおりまする。 で、おきまり渡月橋。 あの燃えるような紅の絶景にはまだですな。右下のおっさんは用水の流れ込みで、 . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




久しぶりの釣りネタ。 イトウ 77㎝!! HUSLER副会長のサカモト煩悩童子が道北でやりましたあ 詳しいこと一切わかんないんだけど、たぶん11月の初めごろに、ネモト煩悩とかと行ったらしい。 お見事!! だけどサカモト、お前随分肥えたのぉ~。 まあ、いずれにしろ、オメデトやんした。 . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




11月7日は、はや、立冬である。 旧暦では9月21日。寒かったのだなあ、昔の9月は。 七十二候では「椿咲き始む」である。 ロシア革命記念日である。 千枚漬けの漬け込みも始まるのだ。 祇園白川もそれなりに秋めいてはきている... ような気がするが、体動かすと汗かいちゃうこの陽気。 おめぇー、毎週のように京都であぁ~にやってんでぇ といわれる前に...。 昨夜。 京都で業務を終了した風海庵 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




堺町通を万寿寺通りから松原通に抜ける手前。民家の格子戸のくぐった道の奥にそれはあった。 随分探しちゃった。 鉄輪の井。 という処。 ものの本によると、昭和10年、この地を整理した際に、鉄輪が発見された事実があるという。 今は安全対策でフタがされて水も涸れているけれど、この上に一晩置いたPETボトルの水を、相手に飲ませれば効果があるらしいですぞ。 お社としては、命婦稲荷神社の境内にある . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




10月30日は、山科の毘沙門堂から山中を抜けて、南禅寺に至るコースを歩いてみた。 毘沙門堂は訪れる人少なく、紅葉が素晴しい...と京産大出身の布助が教えてくれた古刹である。 とはいえ、紅葉はまだまだだ。 毘沙門堂の奥に山科聖天。聖天とは歓喜天のこと。ヒンズー教のガネーシャですかね。像の姿をしてます。不動明王のお堂もございます。 道標。こういう道標があるのでほとんど迷うことはない。 京都 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




10月24日は東山をすべて歩こうと決意。北から下るか南から上るか迷ったが、北上することにした。 まずは、京阪鳥羽街道で下車。 諸堂の完成は1271(文永8)年。京都五山文化の一角を担う禅林・巨刹、臨済宗総本山、東福寺へ参った。 六波羅門から入って、三門、本堂、通天橋、開山堂、普門院と拝観。京都最大の大伽藍というだけあって、大変な迫力です。 六波羅門くぐった瞬間に。「おおっすげえぇ」と口から . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )