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えるそろ初出航を期待した3連休だったが、爆弾低気圧のせいで怠惰に過ごした。中性脂肪はまた蓄積する

実は2日、女房の実家。大学1年生の息子とひょんなことで大喧嘩となり、酒が入っていた親父は反撃のチョーパンを息子に喰らわせてしまい、息子は青タン作ってダウンした。止めに入った義理の母が打撲を負った。息子としては大ショックであり、喧嘩の原因もからんで、一生俺と口をきかないという
寺内貫太郎並である。親父失格である。女房は険悪である。

礼服を衝動買いした。早くも夏のボーナス払いだ。女房にはダマだ。年末の銀座散財の解消が遠のく。計画的じゃないのねー!!って米倉涼子に怒って欲しい

無料インターネットTV Gyaoでアニメを見る。『FLAG』と『幕末機関説いろはにほへと』。

『FLAG』は、アジアの小国の内乱に介入した国連PKFが舞台。
仏教国でネパールやチベットを彷彿させる。人型決戦兵器を有する特殊部隊の活躍を従軍記者のカメラを通して描く物語。画像はすべてカメラやビデオのファインダー越しに展開する。馴れないのでやや疲れるが、新しい試みと評価する。兵器の描写にも非常にリアリティーがある
ただし、PKF特殊部隊はまったくハイテク米軍を思わせる。今のところ(第6話まで)戦闘は一方的である。
特殊部隊の記録を従軍記者が撮影することになるいきさつや、キーであるFLAG争奪戦の背景シナリオに不満がある。ここまで絵にリアリティがあるのに惜しい。
反政府側から描いた視点がない。今後出てくるのか。期待したい
総じて言うと、人類世界の趨勢と人の生き死にが、我慢のないティーンエイジャーの好き嫌いにゆだねられているガンダムSEEDなんかより遥かにマシである。

『幕末機関説いろはにほへと』。
坂本竜馬・勝海舟・西郷隆盛等々、幕末の人物が多々出てくるが、当然史実とは一つ次元のちがったところで物語が展開する伝奇的チャンバラストーリー。幻の伝奇作家国枝史郎を彷彿させてなかなかよろしい。こうなると髪型や髪色や服装の時代考証はどうでもいいのだ!!
アニメの色使いも和風である。原色がない。遊郭の太夫がきりっとして綺麗
チャンバラがいい。体捌きと太刀捌きにメリハリあり
実写したら金かかるぞコレ。でも見たい。

あー、いつになったら<風と青のBlog>に戻るのだろうか?
2007年の始まりはいささかつらいものとなった。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (blueocean)
2007-01-09 14:52:44
やっちゃったね
うーん、原因もわからないし、赤の他人がとやかく言えませんが。

親子だから、時間が解決することもあると思うけど。
心配なのは奥さんとお義母さん。

 
 
 
それは (風海庵)
2007-01-10 00:06:02
う~む。考えようにもよりますが、酔っ払った中年親父を制圧できないのも、いまいちの様な気がすまする。
 
 
 
Unknown (blue ocean)
2007-01-10 11:53:49
んーーーー
酔っ払った中年親父は制圧できない、したくない、が本音だな

お願いだからおとなしく寝てくれ、と思うよ

あと、酔っ払って暴力ふるうのは言い訳できない
息子が傷つくのは当たり前だ
ましてや奥さんやお義母さんはうんざりする

って、赤の他人がすみません。
私も人の事言えた義理ではないが。

キミのことを20年以上前から知ってるから心配なだけです。
 
 
 
ごもっとも (風海庵)
2007-01-10 12:53:04
ごもっともです。

先に手だしたのは息子なんだけどね。

そういう状況になっちゃったことが問題だよなー。
 
 
 
原因は? (ばくてん)
2007-01-10 15:11:57
わたしが察するにきっと、俺の足のほうがくさいと張り合ったんではないかと。そんなことならいいんですが。
 
 
 
あはは... (風海庵)
2007-01-12 07:48:57
どうもよく憶えていないのだが、そういう高尚な原因ではないらしい。

俺の足はそんなに臭くは無いので、屁が臭いとか...。
 
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