今月号のフライフィッシャーは、ダブルだ！！

来週はいよいよ猿ヶ石である。
宮城の興奮とモチベーションを維持しつつ、
週末へと心騒ぐのだが、
仕事中、溌剌と本屋で釣り雑誌漁りをして、フライフィッシャーを手にとった。
ここ数ヶ月、モチベが下がりまくりだったので、斯様な本は久しく見もしなかったのである。

走らせない
　気付かれない
　　驚かさない
　　　渓流、スローなアプローチ

おっと、タイムリーな岩井渓一郎さんの特集ではないか。
そういえば宮城では、随分、サカナに走られたな。ここはひとつ、謙虚に反省するか。
でも、渓イチローちゃんのように、２０ヤード先のターンオーバーを誰がコントロールできるのだろう？

グラビアページ。むっ、カルロス菅野ってだれだっけ？
そうだ！オルケスタ・デ・ラ・ルスのリーダーじゃんか！！
フライ振ってる！？
猿ヶ石だ！！猿ヶ石でデラルスがフライ振ってる。
カルロスも河童にひかれないように、
俺達みたいに胡瓜投げ投げ、
葡萄牙語か西班牙語でおまじないしたにちがいない。
そん時は、
河童もループもサンバるのだろうか？

あっ、なんだ、このテンガロンハットのおっさんは！？
内田さんじゃねーか！カモフラのジャケットが、こないだと同じだ。
松川湖だ！伊東大川が特集されてる！！
入漁券購入者は地元温泉割引まで書いてあるぞ。
内田さんの業界話はさすがに載ってないな。

というわけで、今月号の雑誌『毛鉤釣人』はダブルなのだった。

オブリガード