お初

ＳＬＥとの診断を受け、初めて「特定疾患公費申請」に行ってきた。


臨床調査個人票　　　　生検所見

私とおっとの源泉徴収票　　蝶形紅斑点の写真

を持って、
　　↓　
役場で住民票を取って
　　↓
居住地の保健所へ
　　↓
そこで、申請書・同意書を書いて、
健康保険証の写しをとってもらって、
　　↓
保健所の担当者は、
何度も、マニュアルみたいのを見て、必要書類がそろってるか、確かめてるようだった。
　　↓
担当者
「はい、これで受付ました。」
「本日の受付で、本日から有効ですが、受給者証ができるまで　２ヶ月半～３ヶ月かかります。」
私
「３ヶ月もかかるんですか？」
担当者
「受給者証ができたら、通知しますので、取りに来てください。」
「その時に、本日以降の医療費についての召還払いを申請してください。」
「本日以降の医療費については、きちんと領収書を取っておいてください。」
　　↓
私
まぁ、こんな感じの窓口対応でもしかたないかと思って
とりあえず、
「では、１１月２４日の申請ということで、受け付けてもらったということですね。」
「よろしく願いします。」
と言って、職場へ向かった。

まぁ、段取り良くできたので、一旦帰宅してバスで行けそう！
２時間の時間休で済みそう！
と、窓口対応で、ちょと気分が悪くなったけど、気を取り戻して、帰宅してみると・・・

ななななななななななななナント！

保健所から電話が!!!!

「家族調書を書いてもらってなかったので、今から来てもらえますか？」って

え～ッ
そうだよなぁ。
ネットで調べた時に
【必要書類】
(1)特定疾患医療受給者証交付申請書
(2)住民票（患者世帯全員分）
(3)医療保険証（健康保険証）の原本とその写し
(4)臨床調査個人票
(5)世帯調書
(6)患者の生計中心者の所得税等に関する書類
って書いてあったもの…
住民票を出したから、家族調書はいいのかなぁって、チラッと思ったんだよな。
やっぱり、あの窓口対応じゃ、一抹の不安は、あったもんなぁ。

急いで、車で引き返し、
家族調書を書いて
もう、時間がなくて、
車で職場へ向かった。

”苦情は言いまい、言いまい”
と、心に決めてたんだけど、

どうしても、今日のことは、我慢ができず…
「病気でちょくちょく仕事を休んでいる身としては、この申請で休んでるのも貴重な有休休暇を消費しているんです。」
「５０以上もの数ある病気の申請を受けるので、大変とは思いますが、申し訳ないけど、窓口対応しっかりして下さい。」
と言ってしまった。

はぁ～。
自己嫌悪



でも、でも
特定疾患の診断を受けて、少なからず、ナーバスになっている人が申請にやってくるのに、
こんな対応でいいんだろうか。
公務員のバッシングはしたくないけど…
今日は、本当に残念で、残念でしかたなかった。

しっかし、我が県は、事務作業能率が超（半端なく）悪い模様
２ヶ月半～３ヶ月待つんだって！

やっぱり、
はぁ～！だなっ


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