常磐線での福島第二原発付近通過は、
ある意味、今回の旅の大きな目的の1つである
「常磐線の車窓から見える福島第二原発」というYou Tubeを見つけて、震災後の常磐線に乗ってみようと思ったのである。
16:12
仙台から常磐線で原ノ町駅で乗換え。
知らない人も多いと思いますが、常磐線の終点は、水戸や勝田ではなく、仙台なのです。
原ノ町駅からいわき駅までの停車駅と発車時刻です
16:13
こちらは、いつも見慣れている常磐線柄です。
東京が近づいてきた気がします。
16:08に着いて16:27発なので、20分くらいありますので、のんびり乗換えです。
16:21
仙台駅で購入したずんだ餅カップと、青春18きっぷの撮影。
ずんだ茶寮のずんだ餅、美味しかったです。
カップに入っていて、手軽に食べれるのがいいです。
そして、ボックスシートの有難みを感じます
16:46
浪江駅に到着
16:47
ダッシュ村のある浪江です。
まさか、ダッシュ村がこの場所にあり原発の被害を受けるとは誰が想像したでしょうか?
一時帰宅が認められて、鉄腕ダッシュのTOKIOのリーダーがダッシュ村に入るものの、防護服に身を包み建物の中にも入れず、物にも触ってはいけないという状況でその爪痕は痛ましかった。
まだまだ、復興は道半ばなのである。
それをもう一度、認識するためにこの旅に常磐線を選んだということでもある。
17:06豊岡駅を発車
この豊岡駅と竜田駅の間に福島第二原発がある。
ここは動画で撮影したものをキャプチャしてアップしました。
17:08
豊岡駅を過ぎてすぐの海岸線の様子です。
盛土をしているのでしょうか?大きなシャベルカーが見えます。
本当に復興の道が険しいことが分かります
生憎の空模様で見え難いですが、
福島第二原発です
コチラが下記のYou Tubeのキャプチャです。
多分、私が撮った場所で合っていると思います。
▼常磐線の車窓から見える福島第二原発
https://youtu.be/rAaiD5rb7LM
17:33
久丿浜駅と四ツ倉駅の間くらいでしょうか?
17:45 いわき駅に到着
17:48
乗換え時間は10分です。
原ノ町駅から乗ってきた常磐線といわき駅から水戸までの常磐線が並んでいます。
どうせなら同じホームで乗換えにしてくれればいいのにと思ったら、お隣は特急様用のようです。
品川駅まで行きます。
原ノ町駅からいわき駅までの、約1時間半は鎮魂と祈りの乗車時間だった。
途中、線路は明らかに敷き直したと思われる場所が多く、かつてはどんな場所を走っていたのだろうか?
Jビレッジ駅もJビレッジに近い場所に移動したみたいです。
原発事故対応拠点となっていましたが、2021年3月25日東京オリンピックの聖火ランナーのスタート地点となり、震災復興を象徴する施設から、大会が掲げる「復興五輪」を世界に発信。
芝なども整備されて元の姿に戻っている。
学生の頃に社会人サッカー部のマネージャーをしていて、その夏の合宿でJビレッジに行ったのが懐かしい。
さて、そんな原ノ町駅からいわき駅までの道のり。
車窓から事故原発が見える特異な路線でもある。
まだまだ復興道半ばな状態を認識するためにも、常磐線に乗って被災地を訪れてみて欲しい。
以下は、今回の常磐線ルートを選択するきっかけとなった記事の一覧です。
ご参考に。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通区間が残っていたJR常磐線は2020年3月14日、富岡―浪江間(20.8キロ)で運転を再開し、9年ぶりに全線がつながった。
臨時駅だったJヴィレッジ駅が常設化され、首都圏と仙台を結ぶ特急列車の運行も再開した。震災の影響で運休が続いていた不通区間は全て解消された。
▼「常磐線」9年ぶり全線開通 不通区間全て解消、特急運行も再開 2021.3.10の記事
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/serial/10/10/FM20210310-593019.php
▼「車窓から事故原発が見える常磐線」全線開通の異常性
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/11262
▼【東日本大震災から10年】被災地の現状を鉄道駅から見る
https://plus.chunichi.co.jp/blog/ito/article/264/9985/
常磐線の車窓から見える福島第二原発
ある意味、今回の旅の大きな目的の1つである
「常磐線の車窓から見える福島第二原発」というYou Tubeを見つけて、震災後の常磐線に乗ってみようと思ったのである。
16:12
仙台から常磐線で原ノ町駅で乗換え。
知らない人も多いと思いますが、常磐線の終点は、水戸や勝田ではなく、仙台なのです。
原ノ町駅からいわき駅までの停車駅と発車時刻です
16:13
こちらは、いつも見慣れている常磐線柄です。
東京が近づいてきた気がします。
16:08に着いて16:27発なので、20分くらいありますので、のんびり乗換えです。
16:21
仙台駅で購入したずんだ餅カップと、青春18きっぷの撮影。
ずんだ茶寮のずんだ餅、美味しかったです。
カップに入っていて、手軽に食べれるのがいいです。
そして、ボックスシートの有難みを感じます
16:46
浪江駅に到着
16:47
ダッシュ村のある浪江です。
まさか、ダッシュ村がこの場所にあり原発の被害を受けるとは誰が想像したでしょうか?
一時帰宅が認められて、鉄腕ダッシュのTOKIOのリーダーがダッシュ村に入るものの、防護服に身を包み建物の中にも入れず、物にも触ってはいけないという状況でその爪痕は痛ましかった。
まだまだ、復興は道半ばなのである。
それをもう一度、認識するためにこの旅に常磐線を選んだということでもある。
17:06豊岡駅を発車
この豊岡駅と竜田駅の間に福島第二原発がある。
ここは動画で撮影したものをキャプチャしてアップしました。
17:08
豊岡駅を過ぎてすぐの海岸線の様子です。
盛土をしているのでしょうか?大きなシャベルカーが見えます。
本当に復興の道が険しいことが分かります
生憎の空模様で見え難いですが、
福島第二原発です
コチラが下記のYou Tubeのキャプチャです。
多分、私が撮った場所で合っていると思います。
▼常磐線の車窓から見える福島第二原発
https://youtu.be/rAaiD5rb7LM
17:33
久丿浜駅と四ツ倉駅の間くらいでしょうか?
17:45 いわき駅に到着
17:48
乗換え時間は10分です。
原ノ町駅から乗ってきた常磐線といわき駅から水戸までの常磐線が並んでいます。
どうせなら同じホームで乗換えにしてくれればいいのにと思ったら、お隣は特急様用のようです。
品川駅まで行きます。
原ノ町駅からいわき駅までの、約1時間半は鎮魂と祈りの乗車時間だった。
途中、線路は明らかに敷き直したと思われる場所が多く、かつてはどんな場所を走っていたのだろうか?
Jビレッジ駅もJビレッジに近い場所に移動したみたいです。
原発事故対応拠点となっていましたが、2021年3月25日東京オリンピックの聖火ランナーのスタート地点となり、震災復興を象徴する施設から、大会が掲げる「復興五輪」を世界に発信。
芝なども整備されて元の姿に戻っている。
学生の頃に社会人サッカー部のマネージャーをしていて、その夏の合宿でJビレッジに行ったのが懐かしい。
さて、そんな原ノ町駅からいわき駅までの道のり。
車窓から事故原発が見える特異な路線でもある。
まだまだ復興道半ばな状態を認識するためにも、常磐線に乗って被災地を訪れてみて欲しい。
以下は、今回の常磐線ルートを選択するきっかけとなった記事の一覧です。
ご参考に。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通区間が残っていたJR常磐線は2020年3月14日、富岡―浪江間(20.8キロ)で運転を再開し、9年ぶりに全線がつながった。
臨時駅だったJヴィレッジ駅が常設化され、首都圏と仙台を結ぶ特急列車の運行も再開した。震災の影響で運休が続いていた不通区間は全て解消された。
▼「常磐線」9年ぶり全線開通 不通区間全て解消、特急運行も再開 2021.3.10の記事
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/serial/10/10/FM20210310-593019.php
▼「車窓から事故原発が見える常磐線」全線開通の異常性
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/11262
▼【東日本大震災から10年】被災地の現状を鉄道駅から見る
https://plus.chunichi.co.jp/blog/ito/article/264/9985/
常磐線の車窓から見える福島第二原発