PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

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090614 PTA進化論その10 相変わらず持論(自論?)を展開中!?(笑)

2009-06-14 07:49:19 | PTA進化論シリーズ
『 大きな発動は、大きな受容によって 初めて可能である 』
呼ばれたら間髪入れずに返事をする、
頼まれればサッと動く。来るものを拒まず、明るく対応する。
困難に直面すれば、いよいよ喜んで立ち向かう。
深く屈むから、高くジャンプできる。懐を広げて、
何事も、まずは素直に受けとめよう。

なるほど・・・受容があって発動へ・・・

で、PTA進化論の続きに入ります。シリーズ第10弾です。

PTA進化論⑩  2009.3.3 中国新聞など
PTAでは、会員が「自分の意思」で行動することがなかなか難しい。
自覚しないまま入会する場合がほとんどだし、どうせやるならと無理に前向きになったり、役から逃げ回ったり・・・。
そんな事例がいかに多いことか。
PTAのない学校の元校長が「保護者も教員も自立できた」と言ったとき、まず考えたのは多くのPTAが陥っている現状の深刻さだった。
何しろ日本PTA全国協議会の分科会が「嫌々やるPTAから卒業しよう」というキャッチフレーズを掲げ、役員決めの困難や事業のマンネリ化を問題にするくらいなのだ。
「子どものため」を掲げつつ、実際ためになっているかどうか検証もせずに前例を踏襲し続けるなら、むしろ有害にもなりうる。

なら、どう「進化」すべきなのか。
すでに手本となるべき事例がある。
東京都江戸川区では、「ボランティア制度」を取り入れるPTAが増えている。
PTAに学級委員会だけを残して、後の業務はボランティアとして募集する。
もともと、PTA活動はボランティアなのだが、実際にはそうなっていない。
あえて言葉にすることで、原点に立ち返ろうとする。

横浜市のある小学校PTAでは、校内委員会と校外委員会以外の活動を「サークル」と位置付けた。
広報誌は広報サークルが出す。
人員が集まらない年には、広報誌は出ないが、それはそれでよしとする・・・等等。
共通するのは、PTAの業務を自発意思に任せる軽やかさだ。
「自分の意思」で参加できるし、人員が集まらない業務には無理がある見直すこともできる。
陥りがちな「こうでなければならない」というしがらみから解放される道が開ける。
刻一刻と変わっていく時代の中で、変われない組織などいらない。
「PTAがないから自立できた」保護者組織や、自発意思に期待する方向にかじを取ったPTAの存在に、勇気づけられる。
(作家 川端裕人)

・・・・とあります。
どう『進化』するべきなのか?という問いに対しての事例が・・・・
ボランティア募集・・・
サークル化・・・

思うに、いずれにしても誰かがこれを仕掛ける!?・・・
誰が??
そこが根本のところなのかなって・・・

PTA活動は、ボランティアという表現・・・
そこが根本のボタンの掛け違いなのかなって・・・私は思う・・
ボランティア活動なのに・・・
皆さんから会費を徴収!?
持ち回りで役員をやる!?
これって・・・
どうなの??って思います。(笑)

ボランティア意識という部分は、大切な要素です。
PTA活動を通してそれが芽生える人も多々!?
その後の活動や実践に生かしている人もたくさん見ています。・・・・
ただ・・・
ボランティアしませんか?って言って・・・
PTA会員の募集をしているって話は、私は聞いた事がない(笑)
ボランティアしませんか?って言って・・・
PTA本部役員の募集をしたことは・・・私は一度もない

私がお誘いするときは・・・
そこに子どもがいて・・・
そこに学校があって・・・
そしてそこへの関わり・・・
保護者として・・・親として・・・一緒に汗を流しませんか?・・・だったかなぁ

少なくとも私の声掛けで入ってきた仲間たち・・・・
子どもが通う学校へ自身が親という立場で何かできることは・・・っていう意識で
お願いをするのは・・・・
自身の環境も含めて・・・いつ出来るかなぁ?(いつやる?(笑))・・だった
2年、3年って一緒に汗を流して・・・

そして何かの時には・・・また声をかけられる・・・
何かというのは、観音山コミュニティクラブという他の地域でいう父親クラブ的なものだったり
これこそがボランティア・・・

そして・・・
ここの所書いているOGOBの関わり・・・
バルーンアート(シャボン玉)チーム・・・・これもボランティア・・・
上記の誰が?っていう部分・・・
このケースでは私が・・・
私が、役割があって(相談役)・・・大義名分があって・・・
だから出来るし動く・・・声掛けもできる

でも私自身もその大義名分がなければ・・・そのボランティアチームは結成しない!?(笑)
つまり・・・
何もない所からは・・・実は何も起きない??のかなって思います。

そして・・この今回のボランティア・・
根本を言えば、かつての本部役員としてのネットワークの再利用(笑)です・・・
元をただせばボランティアではない・・・・
PTA本部役員活動を通してボランティア意識に芽生えた?人たちである・・
それだって・・・
今回の声掛けがなければ・・・そこに姿はないかもしれない・・

ボランティアって聞こえはいいですよね。
でもそれだって・・・
その“きっかけ”をつくる誰か?・・・・
その“きっかけ”をつくる土壌は必要なんです・・・
“無”から“有”は、いきなりは生まれない・・・・

それには、しっかりと目的意識を持った“器=組織”が必要なのかなって思います。
今は、その目的も目的意識も・・・無からは・・・
ボランティアは、意思があってこそ成り立つものであり・・・
目的も目的意識もない所から・・・
すなわち“意思”のない所からいきなり生まれてくるものではないと思います。

だからこそ・・・
組織として・・・その活動を支える器としての目的や目的意識というものは大切であり・・・
それが必要不可欠なのかなって思います。・・
そして、その為には何が必要なのか?何をするべきなのか?・・・・を考える誰かが必要!!
その人たちは、・・・・
現状からすれば、ボランティアではなく・・・
役割をもって、その役割を全うしようという責任から・・・
そう・・・その役割への責任と自覚からなんだと思います。

私は、思いや意見を述べるのであれば・・・
その人たち自らが行動して、自らがその責任を負うという形での行動が大切なのかなって思います。
活動をしている人たちに異を唱えるのは、実は筋違いなのかなって・・
だって・・・元々が役割なんです。・・・
自身の役割を全うしようとしている人たちに新しい負荷こそ・・・負担以外の何物でもないのかなと
異を唱えるのであれば・・・
対立図式ではなく・・・自身の行動と実践なのかなって思います。自らが旗を振る!!

・・・と書きながら…
自分自身がどこまで実践ができているのか??なぁって(笑)

ははは・・・自分自身への叱咤激励でもあるんですね。

『 大きな発動は、大きな受容によって 初めて可能である 』・・・・
この大きな受容がポイント・・
自らの実践と行動・・・ですね。

さぁて、頑張りますかねぇ!!・・・『 大きな発動は、大きな受容によって 初めて可能である 』
お付き合い・・ありがとうございました。
今日も一日、よろしくお願いします。(*^_^*)

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