20130805 彼の遺影の前でお通夜だけでも900人以上の参列者が”こころ”からの涙を・・・

見事な出足、

鮮やかな引き足

 

サッと行い、サッと終えると、

効率は上がり、仕事も早い。

切れのいい仕事が、明日への活力を呼ぶ。

 

そんな男でした。

そんな形容詞がピタリと来る男でした。

 

初めて？

ゆっくり・・・

じっくり・・・と

彼のお父様のお話を伺いました。

会話をしたというよりも

彼の昔話をたくさんお聴きしました。

 

お通夜が終わり・・・

お清めも終わり・・・

夜かなり遅い時間・・・

彼の目の前で（彼の顔を見ながら）

 

しみじみと・・・

彼の昔話を伺うことが出来ました。

その語り口・・・

その親子でのエピソード・・・

あぁ彼はこの親の背中を見て育ってきたんだって

 

悪口を言わない・・・

愚痴を言わない・・・

そんな親の姿を見て？

彼もそんな“男”を実践している・・・

そして、今日の言葉の様でもあり・・・

 

どんな時も一番最後まで・・・

でも・・・でも・・・

どんな時でも一番最初に・・・

 

それが酒井裕次だったのかなぁって

みんなが口をそろえて言う

よい後輩だった

よい友達だった

よい先輩だった

 

みんな・・・

みんな・・・

ここでいうみんなは本当に“みんな”・・・

そのみんなが口をそろえて

彼の事を・・・よい仲間だったって

 

いいやつって

世の中いるんですね。

まるで神様みたいな・・・

 

私にとっては・・・

中学の後輩であり（結果論として私が９年早く生まれていた）

高崎ＪＣの理事長時代、会員委員長（最後は）として支えてくれた！！

観音山コミュニティクラブ代表の私と副代表の彼（まさに右腕として）

観桜会の事務方で運営専務の私と事務局次長の彼（裏方のエキスパート）

８月２４日開催の万灯会・・・

ここでは実行委員長であり、私はそれを支える実行委員（彼の元で）

私は、まだ何の役にも立てていないじゃあないか！！！（実感してしまった）

 

彼とのつながりやエピソード

それを語り始めればいつまでだって

本当に語りつくせぬ思い出が・・・あった（過去形・・・）

あっ・・・

彼の生き様や今回の事での教え・・・

これからも新しい思い出をつくっていけますね！！！

そう考えたら（この瞬間）・・・

涙が止まりました。（未来を考えるってこんなことなんですね！！）

今日は、告別式・・・“こころ”して行ってきます。