前回に引き続き。
こんにちは。鏡スコットです。鏡リュウジから名前はパクリました。ウソです。ホントは,スコット・ミラーからパクりました。ダジャレです。オヤジです。
psy-pubさんは人づかいが荒いんです。学校の先輩で(学科は違ううえ。同時代に学校にいないのに),それだけを理由に,昨日も,「評判がよかったから,次をハヨ書け。朝までにメールせい」というのです。夜中の12時ですよ。電話してきたのは。 . . . 本文を読む
うぇっぷ,うぇっぷ。熱っぽいの! ナンノこれしき! とまあ,基本は古いpsy-pubです。めっきり寒くなったせいか,風邪遷延蔓延,鶴亀千年万年,とまあ,ちょい不良(ワル)オヤジギャグが精一杯ですわ。秋風邪五丈原,なんつって。
さて,心の風邪といえば,うつ病。心の風邪って表現,どうなんだろうと思いつつ,精神科受診のハードルを下げたことは確かだろうと思います。うつ病って,患者さん向けの本は多く出て . . . 本文を読む
こんにちは。鏡スコットと申します。
ブリーフセラピーについて何か書け,とpsy-pubさんに命じられました。ボクが適任かよくわからないのですが,ブリーフセラピー(と銘打たれている)の本をたいてい読んだ(ハズ)ので,そこそこ行けるかな,と自己陶酔にまみれて思っていたりします。まずは,解決志向ブリーフセラピーの父 スティーブ・ド・シェイザーに追悼の意を表します。ド・シェイザーは9月に亡くなりました。 . . . 本文を読む
以前紹介した『Science』の日本語サイトに気ンなるニュースが。
SLITRK1遺伝子の塩基配列変異がトゥレット症候群に見られる
まあ,正直,素人にはこれがどのくらいすごい発見なのかは分からないのですが。 . . . 本文を読む
なんやかかんやか言っても,心について語るとき,脳に触れずに済まそうというのは無理な話で,別にダイナミックな理解を妨げるものでもなし,仮に妨げたところで,きちんと知識としてもっておく重要性が薄れるものでもないはずです。
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生きてゆくのは結構大変である。
編集職の給料はまあまあよい。(もちろん会社による)仕事の内容から言って文系大卒としては結構御の字のセンで,男女の賃金格差なんてものも(たぶん)なく,月々いただける給金をヘヘェーともらっている。
しかし生きてゆくのは結構大変である。
編集者といえども,会社員にすぎず,尊大ぶっても雇い者にすぎない。名刺がなくなって,会社を放逐されたら,ただの人。編集者には国家資格 . . . 本文を読む
編集者の大事な仕事の一つ,それは「アラ探し」なのでありますが,普段お相手させて頂いてる先生方は,インテリもインテリ,インテリゲンチャンなわけですが,それにひきかえ,こちらはせいぜいインチキゲンチャン。格の違いに恐れ戦きながら,しかし間違いは間違い,生後3ヶ月の仔犬の甘噛み程度に噛み付かせていただいております(恐縮です)。
さて,そんなことをしていると,日常における「文字を読む」という行為が,自 . . . 本文を読む
どうもすいません。看板に偽りありマクリマクリスティの保育業界最前線シリーズ。さして反響もないくせに,いつの間にかシリーズになっちゃいました。今回も最前線とは名ばかりの聞きかじり保育業界情報をオドドゲー。
さて,業界違えば力動違うのか,異なる業界を又にかけ活躍なさっている先生は意外と少ないのですが,やはりこの先生はひと味違う。精神医学・臨床心理学の領域では,ミスターTEACCH,自閉症界の北野大 . . . 本文を読む
なんだそうです。
毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051014-00000070-kyodo-pol
病院づとめの方,PSWの方なんかは,この法律をどう受け止めておられるのでしょうか。
公費補助がある精神障害者通院費用が原則1割負担になるわけで,作業所へのお金が払えなくて行けなくなったり,病院代が払えなくて薬やめて再発したり,いろいろ出てくるん . . . 本文を読む
どうも。psy-pubにおける主婦の井戸端会議@朝の公園ウォッチャーの何某です。
先日も,井戸端会議にて,スターバックスのコーヒーのコンビニ販売開始という,ハヤミミムスメのトレンド一番乗り(フラットな発音で)情報を掴みました。主婦A氏いわく「(夜中の)2時に入荷だから,4時に買いに行かなくちゃ」とのことでしたが,近くのコンビニであっさり購入。スターバックスコーヒーラテ,定価210円。まあ美味し . . . 本文を読む
「アニキー! アニキー!」「待たせたな」 ――コント赤信号より
この間,大学院生の女の子と役得的に話していたら,皆,知らないのね,臨床家の名前……。著者の名前とか知らんのですよ。不勉強なのか,そんなことはどうでもいいものなのか,それともこっちがマニアックなのか……。なのに……
「私,××先生のゼミにいるんです」
なんて胸を張って言うんですね。
……だれ,××って?? 知らんよ,そんな人 . . . 本文を読む
知る人ぞ知る,冬樹社の『PSIKO』が,2005年12月に,ポプラ社より『psiko』として復活するようです。実は,前に紹介している岡野先生の『自然流精神療法のすすめ』も『PSIKO』に連載していたものをまとめたものなンですよね。
編集長もそのままポプラ社に移ったようですが,今回の復活に当たっては和田秀樹先生も一枚噛んでいる様子。それで,何でも,女性が気になるテーマを心理学から検証する「日本で . . . 本文を読む
どうも。psy-pubのキャップルお目付け役ことソレガシです。先立ても先立てとて,某書店の心理書コーナーを間抜け面下げて彷徨しておりましたら,とあるキャップルがソレガシの隣にピットインしまして,以下その会話の抜粋。
(前略)
男「心理学かあ,俺も昔興味あったよー」
女「へ~」
男「……」
女「……」
男「俺はフロイトとユングだったらフロイトの方が好きかな」
女「なんで~?」
男 . . . 本文を読む
前口上なしの速報的気になった書籍@某学会
精神科臨床とは何か―日々新たなる経験のために内海 健 星和書店 2005-04売り上げランキング : 66925Amazonで詳しく見る by G-Tools
これすごい。初っ端に細胞の話からしてます。ちょいラカンも入ってますが,形而上の話だけではないですよ。そんなちゃちじゃない。質実剛健の臨床論。読むべし。
臨床講義 DVD版―精神科臨床とは . . . 本文を読む
先日,某宿にて,欧米人男性と日本人女性のキャップルが私の前を闊歩しておりました。したがって私はそのキャップルの後塵を幸甚にもはいしておったわけです。さて折りしも,ヨ某バシカメラの前にさしかかった矢先,突然男が店を指差し「Duty free?」と女に聞いたわけです。すると女は「Duty free」となぜかエコラリアですよ(なぜなんだ!)。すると男は嬉々として「Duty Free!」といって,若い二 . . . 本文を読む