雪で道がない。
k君がこちらに強引に引っ越してくる夢を見た。
なんかもの凄く困ったことになったので、ここにいさせて欲しいと云う。
もう私たちに構わないで欲しいと必死に訴えるのだけど、
聞いてもらえない。
ならぬものはならぬ、のだ。
帰ってお母様を大切になされよ。
もう私たちに構わないでいい。
ひとりで寂しいというなら、
誰か一緒に生きてくれるひとを探し、
勝手に幸せになってくれ。
っていうか、ひとりでも誰かを幸せにしてみせろ。
物凄く恐ろしい想いをした。
起きたら身体がガチガチで、
手先が震えている。
それで、気力が削がれ、
今日も一日仕事にならなかった。
フラバというのかな。
嫌な想いが鮮明に蘇って、
ショックを受けた当時の精神状態に戻ってしまうような。
ああもう本当に嫌だ。
顔も見たくない。
よく、私はこの人と暮らしていたなと思うよ。
世界で一番素敵な男性だったひとが、
世界で一番嫌なオトコと化してしまった悲劇。
彼にとっての私も、そうであったらいいのに。
でも、娘にとっては優しいパパなんだ。
冬になってしばらく会ってないので、
次に会うことになる日が心配だ。
父の見舞い。
明日、妹が行ってくれる。
見舞いというより、洗濯に。