想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

限界を超える時。

2017-12-22 17:26:19 | 日記
今日は 薬を選択

絶対 仕事の後 気が抜けると思った

4連勤 終了

流石に疲れが 半端なかった

それでも 真っすぐ家に帰れない

重いオムツ買って 1時間半もバスを待って

じいの病院を目指すが

バスの中で 力尽きていた

血の気が引く感じで 縦になっておれず

斜めになって 次第に意識が遠のいていった

病院のひとつ手前で アナウンスで目が覚める

病院までの小さな坂が ありえないほど 辛い

そして 病院の扉をくぐった瞬間

限界を超えたようだ

立ってられない 足が固まった

どうにかエントランスの長椅子まで移動して

横になってみた

もう いけん

頭を持ち上げる事が 不可能

呼吸が 苦しい

胸も苦しい

どうしたものか

そしたら 不審者を見ていたのだろう 受付のお姉さんが

どうしましたか と 声をかけてくれたのだ

勝機!

こうなったらもう 全部投げてやる

どうせこんな状態じゃ じいのマッサージもできないし

頭も回らない

それに こんなところでへばっている人は 面会させてもらえない

今 この時期 インフルで病院は警戒を強めている

具合がわるいのだけど どうしても

おむつとたまご豆腐を 届けたいというと

じいの担当の看護師さんが降りてきてくれて

届けてくれるという

お願いして 時間いっぱいまで 横になって休ませて貰った

まさかの無念の帰宅

今月もう一度 行かなくちゃ

今度は パッドが足りないはず

試練は続く

今度は 隣町で1時間バス待ち

もう 食事を作る気力がなかったので

娘に カツ丼買って ミカンも買って

15分も遅れて来たバスに乗り

帰宅祈願達成

長かった…。


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