想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

かしょく しょうどう。

2016-02-01 17:03:52 | 日記

じいの滞在 最終日

荷物や書類は 昨日のうちに用意万端

後は出発直前まで使っている

毛布 枕を袋に詰めるだけ

なので 朝は比較的 のんびりとタクシーを待っていた

のに

10分前まで 私がくつろいでいることに

じいは苛立ちを感じたらしく

部屋に最終チェックに入ったところ 突然

「枕! 毛布! 電気あんか!」

天井に向かって叫んだ

はいはいはい … こんな作業10秒で終わるるよ

と げっそりしつつ

この人は何で 言葉の使い方を知らないのかな

「枕を忘れないでくれよ」とか やんわり云えば私だって カッとはしないのに

最後の最後に 「判ってるよ うるせーな …」

さっさと 病院帰れ くされじじい と 心の中で毒づいた

それからは 心にどす黒いものが渦巻いて

イライライライラ …

病院に荷物とじいを置いて さっさと退散した

SWさんと話したかったけど

「20分待てますか」と云われ 「電話を下さい」と云って病院を出た

無性にお蕎麦が食べたかった

じいの退院が終わったら 自分にご褒美のつもりで食べるつもりだった

朝からお腹の調子も良くなかったのに 大盛りをあっという間に食べた

でも満腹にならない

バスで隣町まで下ってくると 今度は乗り継ぎで 1時間待ち

無性に何か食べたい

焼き肉屋さんで ユッケジャンラーメンを食べる

まだ 食欲がおさまらず イライラする

でも 実際 お腹はパンパンだった

脳が満足しないのだ

まだ時間があったので

マックで 娘と自分の分の チーズバーガーを2つ買う

本を読んでいるうちにバスが来て やっと我が家に帰れた

玄関のスロープを外すと ようやく

「…終わった」という気持ちになった

今回は 4泊五日 持病の腹痛が出て 長く感じた

次回は 5泊でという計画だが 少し自信をなくした

おいしいものたくさん買って出したけど

結局 いつものように おいしいとも まずいとも云わないので

家での滞在が じいの為になったかは不明

寒いし テレビはみえねーし ラジオは雑音が入るし …

楽しくなかっただろうと 思う

ただ 虚しいばかりに疲弊した

こたつの中で チーズバーガーを食べ ようやく 衝動がおさまった

そういえば 毎月26日にくる 女子の日も 未だ来ない

早まる事はあっても 図ったかのように26に来るものが …

ストレスがひとつ消えたので

明日あたりから 始まるかもね

それにしても 肋骨と肩が痛くてたまらない

こっちもどうにかしなくちゃならない

とにかく 明日は一日ゆっくりしようと 思います

励ましのお言葉をかけてくれた友人

救援物資を送ってくれた友人

本当にありがとう

返事ができなくて申し訳なかったです

でも 励みになりました



次は 娘の受験です。







コメント
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