想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

利口な子供は風邪をひく。

2011-12-01 11:19:48 | 日記
〔ミズキはん〕

風邪ひいて帰ってきたよ。
めっさ鼻かんでる。熱はまだだけど、時間の問題、多分。
昨夜は、ハーブティー飲ませたり、
生姜のおかゆ食べさせたりしたけど、
どうしても葛根湯を飲まない。
少しはマシになるかも知れんよって言っても聞かないイケズ。
味が嫌だって、ちっさい子じゃないんだからさ‥。

で、朝になって学校行くらしいけど親ともめてた。
病院行くの行かないのって。
なんか本人苦しいだろうにどうしたいんだかはっきりせず、
結果、またいつものように妹がキレる。
隣の部屋で、「あー、また怒鳴ってるなー」と様子を伺っていた。
妹は仕事を早退したくないのだ。
シフトも崩せないし。
でも、ここは代わりに私が‥っていうのはやめておいた。
ここはやはりね、親の出番だと思うのよ。
あまり私が母親代わりをやっていたら、
この母娘の関係に支障をきたすのではないかと思うのだ。
もう事実、第二の母さんになりつつあるもの。
たまに「ねえ、ママ‥」って言ってくるし。

まだ幼いので、私がすべきことはするけどね、
親はあくまでも妹のわけだからね。

インフルエンザの予防接種など、
ミオも連れてくときはついでに連れてゆくけどね。

お母さんを間違ったらダメ。
ってか、妹は怒鳴りすぎ。
顔あわせては怒鳴りあってる感じ。気のせい?






〔お年頃〕


妹が、ミオが長い髪を自分なりにアレンジしているのを、
こっそり見たと言ってきた。
いつもひっつめ髪だけど、
耳の前に一束引っ張り出して、
水でなでつけていたと。
その髪型は私も好きで、ミオに似合っていた。
でも自分でセットすることはなかった。
「ミオが色気づいてきたよ。
おばさんは水を差したら悪いから物影から見守っていたけどね」
って。
そうかー。おばちゃんに見られたかー。
ミオも少しは女の子になってきたのかな。
そーいや、ボーイフレンドとはどうなったのかな。
聞かないから娘もなんも言わない。
なんか恋にときめいている女の子にも見えない。
至ってクール。
ミズキは恋愛ドラマに夢中だけど、
ミオは仕方なく付き合ってる感じだ。
それよりも、猛然と絵を描いている。
ほとんどナルトの絵。
イタチ兄さんがどうしたって好きみたい。

この子はどこへ向かっているんだろう‥?



〔アロマ〕

インフルエンザ対策、昨夜から実施。
ちょっと、ウってなる香り。
個性が強い。なんか記憶にある香り。

そう‥、

苔むした森を歩いていて、
時々、ポキっと小枝を踏んだときに湧き上がる香りだ。

香りの正体はユーカリだった。
ユーカリ。コアラさんが食べるアレね。
オーストラリアの木。
私が嗅いだはずのない木。
その森には行ったはずもなく、



これは香りが持っていた記憶だろうか。
コメント
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