2018-09-03 10:47:27
周波数と贅沢に相関関係はあるのか?
テーマ:私の気づきと学
最上階なので、この眺めです。
ドアを挟んで、シャンデリアのついたベッドルームがあり、
バスルームも広く、シャワーブースとトイレが別々にあります。
確かに設備は整っているし、広い。
付帯サービスとして、スポーツジムが無料で使えたり、コンシェルジュラウンジというスペースがあって、そこには軽食やおつまみが置いてあり、ビール、ワイン、シャンパン、ジュース、コーヒー、紅茶など様々な飲み物が飲み放題です。
朝食もここで食べることもできます。
なんか、すごくVIP対応をされているみたいでテンション上がりそうでしょ。
だけど、私の場合はそうはならなかった。
その前に泊まっていた別なコンシェルジュフロアのデラックスダブルとそう変わらなかったんですよ。
狭いのは確かに窮屈、設備や備品が粗悪なのもイヤ。
眺望もあった方がいい。
でもある程度の設備が整っていれば、「私の場合は」別に二間に分かれた広いスイートである必要はないという結論に達しました。
スイートに泊まったからといって、「スイートに泊まれる自分ってすごいだろう」という得意な気分もならず、いつも通り。
それより別なことを思い出しました。
私が大学生の頃、両親が上京してきたときに、新宿副都心の高層ビルで食事をしたことがありました。
あまりおなかがすいていなくて、「うどんが食べたい」と思ってうどん屋さんを探していたら、京王プラザにそれらしきものがあって、入ったんです。
それでうどんを注文しようとしたら、なんとそこは高級なうどんすきの有名店で、うどん屋ではなかったんです(笑)。
「すき焼きをお召し上がりになったお客様のシメとしてうどんをお出ししています」って言われて……。
それなのに、どうしてもうどんが食べたくて、恥を忍んで「うどんだけ食べることはできませんか?」って無謀な注文をしたら、そんなもんメニューにないのに、そこのお店はうどんを作って出したくれたんです。それが結構おいしかった。
両親はちょっとバツが悪そうでしたが、あの頃の自分はチャレンジャーだったよなと、ちょっとおかしくなりました。
今、もしも同じことがあったら、恥だとは思わずに、どうしてもうどんだけ食べたいって言うだろうなあと思いました。
お金があろうがなかろうが、うどんが食べたきゃ、うどんをくださいって言える。そこが昔の自分とは違っている。
今も人の目や評価が全く気にならないわけではないですよ。
だけど、相当図太くなった。
それがいいことなのかどうか知りませんが、私はそういう自分が好きだなと思いました。
ちょっと人体実験とは関係ない思い出話でしたね。
ということで贅沢をすれば、周波数が上がるとは限らず、
自分が快適であれば、値段と関係なく周波数は高くなるということが判明しました。
なので、私はこれからも自分の快適性を追求したいと思います。
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