冷えますなぁ~ ストーブでスカートの裾を焦がしてしまった・・・ どうも、とばです。
昨日は、さすがに身体塾3日目、疲れました。ヘトヘトでした。
本当に、素晴らしい内容で・・・ ほとんど、武術のお稽古状態。
すぐにすぐ出来るわけもなく!日々のお稽古、日々、精進です。
今回、ナニより学んできた事は・・・・
【頭はアホで、体は素晴らしい計り知れない力を持っている】 と、いうこと!!
もっともっと丁寧に扱うことで、いろいろな可能性があるということ!
本で読んだり、頭では知っている事だけど・・・ カラダで体感させられた感じです。
伝えたい事は・・・・ たぶんとても深いもので、日本人が伝統的に脈々と伝え残された、今や忘れてしまう大事なこと。
本当に楽しい時間でした。
ワタシが、楽しいと思える最近興味を持つもの・・・ 共通する事を考えてみた!
例えば・・・ 落語! 【佐々木裁き】というお話がある。
簡単に話を説明すると・・・
江戸時代の、子供がお奉行事(今でいう裁判)の真似事をして遊んでいる様を、お奉行さまが見ていて、裁きをしていた子供(四郎吉)の知恵が、面白い事から御番所まで呼ばれる。
お奉行さまが、四郎吉に難題な質問をし、明快に回答していく。お話。
はしょり過ぎて、何のこっちゃ分からないと思うけど・・・ 簡単に言ったら、一休さんみたいな感じ。トンチがきく四郎吉に「あっ」と言わされることが面白いお話。
このお話だけでも、モノの道理や、道徳、親子の愛、この時代の身分の違い、生きる強さ、いろいろ詰まっている。
ワタシは、枝雀師匠の落語が好きで聞くのだけど・・・ 枝雀さんは、笑いは、「緊張の緩和ですから・・・」 と言っている。
ただ、おかしな事を言っているわけではないのです。
古くから言い伝え残る、笑い。
ここにも、日本人の素晴らしい文化がある。
そして陶芸。
これも、深く極めてるわけではないから、これからだけど・・・
古くから岡山の地にある備前焼!
土の感触!想から形になる難しさ!静と動!
何か、通じるものがあるのか知りたいのだと思う。
備前焼も日本の文化。
あれも!これも!に思えるが・・・
日本古来から伝わる筋膜療法をより知りたいからだなんだなぁ~
我ながら・・・・ 気違いです。