土曜日の学童です。写真が少なくてすみません。
プレールームから飛び出した子らにつき合っている間に、みんなはモグラたたきをしたそうです。
Kちゃんがモグラたたきが終わったあとで、バイトのTaさんから渡されたボールを転がし、ボールがャgンと穴に落ちるまでじーっと目で追いかけ、落ちるとエヘッと笑っていました。
これは「引っ越しごっこ」あそびの最後の場面=引っ越し(片づけ)の写真です。
FuくんとShoちゃんは畳のある部屋にプレールームから「家財道具」を持ち込み「お部屋」づくりをして遊びました。次々とテーブルや椅子、鏡、聡恚@などが持ち込まれ、Shoちゃんがきちんと位置などを考えて並べていきました。2人の熱中時代=なごみの時=至福のひとときでした。私は椅子をあてがわれたので、じっと座って見守るだけでした。
FuくんはあこがれのスタッフKoさんが加わるとドキドキワクワクしながら動いていました。彼女が加わるまでは顔を合わすのが恥ずかしくてプレールームには入れませんでした。
普段は片づけがなかなかできない2人ですが、しっかり遊びきると切り替えもスムーズです。しかも、Koさんの携帯のベルが鳴ったらお片づけと約束していましたので、機敏に片づけに入ったShoちゃんにつられてFuくんも大張り切りでした。
この2人は反応し合ってきつい言葉を応酬したり、力を持てあまし気味に物を叩いたり投げたりする場面もありました。
「Shoちゃん、もうすぐ運動会やなぁ?ストレス溜まってんのか?」
「うん、そうやねん、明日が運動会やねん。」
「へぇー、何すんの?」
「組体操」
「どんなことするの?(昔我々がやった米俵を想像しながら)こんなこと?」
「??。タツノオトシゴ」
「??教えて」
ここは年代が近く力持ちのバイトのHuくんの出番です。中腰のHuくんの膝の上にShoちゃんが乗って、膝を支えてもらって両手を開いて立ちました。
「オー!」という声とともに拍手。続いて、私の膝の上にFuくんも乗りました。恥ずかしがり屋のFuくんは「ヤッターメ[ズ」をとるまもなく降りちゃいました。
次はHuくんとShoちゃんが互いに肩を組み合ってその上にFuくんが乗って立ちました。
Shoちゃんがていねいに教えてくれました。
昨日の運動会は頑張れたかな?
ぽぽろに来る子らがよく「荒れる」時期は新学期前後と行事の時期、特に運動会でしょうか?頑張ってんのやなぁ…。
実は午後の公園遊びの時に、Shoちゃんは公園を抜けて大冒険をしました。彼にずっとつき合ってくださったのがボランティアのKuさんでした。
初めは走って逃げるShoちゃんをKuさんが走って追いかけました。
Shoちゃん「助~けて~!」
Kuさん「虐待ではありませんよ~!」
途中からShoちゃんはKuさんのことが少し分かって安心したのでしょう、Shoちゃんは走るのをやめて2人は2~3キロ近くも歩いてから帰ってきました。
Kuさん、ありがとうございました。
「Shoちゃんお帰り!大冒険やったなぁ。」と誰もとがめたりしません。
何故にShoちゃんが大冒険をしたのか、そのホントの理由は分かりません。
でも、飛び出した子らには絶対頭ごなしに怒らない、「おかえりなさい!」「帰ってきて嬉しいよ」「どこに行っていたのか心配してたよ。よかった」ということばをかけて、ぽぽろが帰ってきたくなる居場所であるように、心配かけて申し訳なかったという気持ちが自然と持てるように対応しようと話し合ったことがあります。
今回は無断といえば無断ですが、ボランティアさんが横についていての「散歩」でしたが、みんなの声かけも優しかったです。
しかし、冗談ではなく本気で「虐待ではありませんよ~」と言いながら走らなければならないご時世です。ある成人施設で、散歩の途中のやりとりを見た府民の方からの通報がきっかけで虐待問題が発覚するケースがあったからでしょう。
そう言えばYoくんが公園で「助けて~!」(イヤなときに心得ていて叫ぶ)と叫んだときにもドキドキだったのを思い出しました。あの時は確かマンションの窓が開いたのだった…。公園のパニック、自傷行為も子どもの気持ちに寄り添いながらも他人の耳と目が気になってドキドキすることもしょっちゅうです。
Rくんなんかはおばあちゃん家で嬉しいときに飛び跳ねながらする拍手(パンパン)と発声を聞いた近所の人の「虐待通報」(誤報)で刑事がとんできてひどく傷ついたという経験も聞かされました。
この問題、またごいっしょに考えてみたいですね。
少し話が虐待問題の方にそれましたが、Shoちゃんも、そして大冒険に並行してスタッフのSaさんと2人でぽぽろ一階の建物とフェンスの間に生えた木を伐採してくれたFuくんもいっぱい汗をかいて遊び働いたので、二人ともほぼ機嫌よく帰宅していきました。
さて、午後の公園あそびの様子は明日にでもさせていただきます。
公園の一時しぼられた水道栓から出る水もホラッ、ほとばしり出ています。Taちゃん、よかったねぇ。
プールが終わったと思ったら、今度は水遊びがしばらく続きそう…。
プレールームから飛び出した子らにつき合っている間に、みんなはモグラたたきをしたそうです。
Kちゃんがモグラたたきが終わったあとで、バイトのTaさんから渡されたボールを転がし、ボールがャgンと穴に落ちるまでじーっと目で追いかけ、落ちるとエヘッと笑っていました。
これは「引っ越しごっこ」あそびの最後の場面=引っ越し(片づけ)の写真です。
FuくんとShoちゃんは畳のある部屋にプレールームから「家財道具」を持ち込み「お部屋」づくりをして遊びました。次々とテーブルや椅子、鏡、聡恚@などが持ち込まれ、Shoちゃんがきちんと位置などを考えて並べていきました。2人の熱中時代=なごみの時=至福のひとときでした。私は椅子をあてがわれたので、じっと座って見守るだけでした。
FuくんはあこがれのスタッフKoさんが加わるとドキドキワクワクしながら動いていました。彼女が加わるまでは顔を合わすのが恥ずかしくてプレールームには入れませんでした。
普段は片づけがなかなかできない2人ですが、しっかり遊びきると切り替えもスムーズです。しかも、Koさんの携帯のベルが鳴ったらお片づけと約束していましたので、機敏に片づけに入ったShoちゃんにつられてFuくんも大張り切りでした。
この2人は反応し合ってきつい言葉を応酬したり、力を持てあまし気味に物を叩いたり投げたりする場面もありました。
「Shoちゃん、もうすぐ運動会やなぁ?ストレス溜まってんのか?」
「うん、そうやねん、明日が運動会やねん。」
「へぇー、何すんの?」
「組体操」
「どんなことするの?(昔我々がやった米俵を想像しながら)こんなこと?」
「??。タツノオトシゴ」
「??教えて」
ここは年代が近く力持ちのバイトのHuくんの出番です。中腰のHuくんの膝の上にShoちゃんが乗って、膝を支えてもらって両手を開いて立ちました。
「オー!」という声とともに拍手。続いて、私の膝の上にFuくんも乗りました。恥ずかしがり屋のFuくんは「ヤッターメ[ズ」をとるまもなく降りちゃいました。
次はHuくんとShoちゃんが互いに肩を組み合ってその上にFuくんが乗って立ちました。
Shoちゃんがていねいに教えてくれました。
昨日の運動会は頑張れたかな?
ぽぽろに来る子らがよく「荒れる」時期は新学期前後と行事の時期、特に運動会でしょうか?頑張ってんのやなぁ…。
実は午後の公園遊びの時に、Shoちゃんは公園を抜けて大冒険をしました。彼にずっとつき合ってくださったのがボランティアのKuさんでした。
初めは走って逃げるShoちゃんをKuさんが走って追いかけました。
Shoちゃん「助~けて~!」
Kuさん「虐待ではありませんよ~!」
途中からShoちゃんはKuさんのことが少し分かって安心したのでしょう、Shoちゃんは走るのをやめて2人は2~3キロ近くも歩いてから帰ってきました。
Kuさん、ありがとうございました。
「Shoちゃんお帰り!大冒険やったなぁ。」と誰もとがめたりしません。
何故にShoちゃんが大冒険をしたのか、そのホントの理由は分かりません。
でも、飛び出した子らには絶対頭ごなしに怒らない、「おかえりなさい!」「帰ってきて嬉しいよ」「どこに行っていたのか心配してたよ。よかった」ということばをかけて、ぽぽろが帰ってきたくなる居場所であるように、心配かけて申し訳なかったという気持ちが自然と持てるように対応しようと話し合ったことがあります。
今回は無断といえば無断ですが、ボランティアさんが横についていての「散歩」でしたが、みんなの声かけも優しかったです。
しかし、冗談ではなく本気で「虐待ではありませんよ~」と言いながら走らなければならないご時世です。ある成人施設で、散歩の途中のやりとりを見た府民の方からの通報がきっかけで虐待問題が発覚するケースがあったからでしょう。
そう言えばYoくんが公園で「助けて~!」(イヤなときに心得ていて叫ぶ)と叫んだときにもドキドキだったのを思い出しました。あの時は確かマンションの窓が開いたのだった…。公園のパニック、自傷行為も子どもの気持ちに寄り添いながらも他人の耳と目が気になってドキドキすることもしょっちゅうです。
Rくんなんかはおばあちゃん家で嬉しいときに飛び跳ねながらする拍手(パンパン)と発声を聞いた近所の人の「虐待通報」(誤報)で刑事がとんできてひどく傷ついたという経験も聞かされました。
この問題、またごいっしょに考えてみたいですね。
少し話が虐待問題の方にそれましたが、Shoちゃんも、そして大冒険に並行してスタッフのSaさんと2人でぽぽろ一階の建物とフェンスの間に生えた木を伐採してくれたFuくんもいっぱい汗をかいて遊び働いたので、二人ともほぼ機嫌よく帰宅していきました。
さて、午後の公園あそびの様子は明日にでもさせていただきます。
公園の一時しぼられた水道栓から出る水もホラッ、ほとばしり出ています。Taちゃん、よかったねぇ。
プールが終わったと思ったら、今度は水遊びがしばらく続きそう…。